THE CRO-MAGNONS/エイトビート

今月は仕事でパッケージデザインをした。デザインだけの依頼だったが、商品コンセプトや商品名を企画し、プレゼンしてプロジェクトのビジョンを示した。いい反応を得られ、プロジェクトは進行し、もうすぐ出来上がる。そのなかでプレゼンした後ぐらいから妙に気力がなくなっていった。この仕事先月中旬から話だけは先に聞いていたので、休みの日に現地で写真を撮ったり、パッケージデザインの高価な本を個人的に買ったりとプライベートも意識することなく取り組んではいた。その反動もあるかもしれないが、気力がない。
そんなとき「THE CRO-MAGNONS/エイトビート」を聞いていた。
生命力あるなー。シンプルに突き抜けた爽快感にブルーハーツを聞いていた中1の頃を思い出し嬉しくなった。
この人たちも本物だと思う。あの頃からずっと一貫してるし、現在進行形でかっこいい。
つい最近、山田ズーニー「17歳は2回くる」という本を読んでいたら、
「自分の頭で考えよう、自分を生きよう、そう思ったとき深い孤独が訪れる」とあった。
これだ!気力がなくなっていた正体はこの孤独感だ!
デザインとは、クリエイティブとは、方程式も正解もない答えを、自分で考え独自のやり方で試行錯誤しながら、社会に発表し、人から共感を得るという孤独な作業なんだ。
この本には、他にもヒントがあった。「17歳は2回くる」というのは就職した時が1歳で、それから17年、39歳は思春期みたいなもんだということが書かれてある。
今年35歳のオレちゃん、コレすごいよくわかる。スゲー実感する。40歳は相当大人なんだけど、あと5年でオレ大丈夫なの、大人なんだか、子どもなんだか、って5年後を想像できないカンジが不安だったんですよ。
でも、「17歳は2回くる」と考えると、オレ13歳じゃん。中1か。しかたねーなって思えるし、最近YoutubeでブルーハーツとBOOWYばっか見てたのも、よくわかるってもんです。
しかも、この本にはズーニーさんもフジ・ロックで甲本ヒロトに心を打たれた体験が書いてあった。
「この人の言葉はなんでこうも染みるのか?この人は、どんどん脱いでいってる人だなと思った。はだかの言葉。どんどん脱いでいって、生で生きてる。生の声をあげている。それだけのことが、本当にたくさんの人に、勇気を与えるのだと思った。」
と甲本ヒロトの事を書いている。
偶然だが、つながっている。落ち込んで、もがいて、救いがあって、喜んで、その繰り返し。
ただ生きてやるって思ったとき、自分には何が見えるんだろう。何を希望とするんだろう。
ザ・クロマニヨンズ – エイトビート

FIRE AGE (通常盤)

ザ・クロマニヨンズ/FIRE AGE
先行シングル「エイトビート」、「スピードとナイフ」を含む待望の3rdアルバム!
ザ・クロマニヨンズにしかなしえないロックアンセム満載!

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ひろ

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら