そのアイデアすごい

先日、聞いた話ですが、
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ある夫婦にダウン症の子が生まれたそうです。
その子は近くに支援学校がなくて、普通の小学校の
普通のクラスに入ることになったそうです。
運動会でリレーがあり、その子がいると、いつも負けるから、
生徒たちが「一緒に走りたくない」と先生に言ったらしい。
すると、先生は「みんな同じクラスでしょ。考えて工夫をしてごらん」と
生徒たちに返答したそうです。
運動会、当日。
その子は1番手を走ることになった。
スタートの合図がなり、一生懸命走り出したが、
やっぱり遅い。
でも、そのスタートと同時に2番手の子が逆走して、
その子のバトンをもらいに走っていた。
2番手の子はバトンをもらい、
すぐさま反転して走るから、1.5倍近い距離を走るわけです。
当然、大きく遅れをとり、最後尾になった。
しかし、そのクラスは徐々に、徐々に追いつき、
ひとり抜き、二人抜き、、、
とうとう最後ゴール寸前で先頭走者をぬき1位になったそうです。
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この話を会社の朝礼で聞いたんですが、「そのアイデアすごい」と思ってね、
もう涙が止まらなくて。
要はハンデを与えるってことなんだけど、
辞書で【ハンディキャップ】を引くと、
スポーツ競技などで、技量差のある者同士の均等をはかるために、強者につける不利な条件。また、弱者に与える有利な条件。とある。
弱者に有利な条件を与えて、あたたかく見守りましょう、
みたいなのが今までだったと思うんです。
だけど、この子どもたちのアイデアには両方があるんだよ。
「ダウン症の子には距離を短くという有利な条件」を
もらうかわりに
「2番手の子には倍近い距離を走るという不利な条件」で
やるから、文句ねーだろ。
っていうカッコよさなんだよ。
有利な条件をくれっていう要求だけするんじゃない、
不利な条件を同時に自ら課す。
っていうカッコよさなんだよ。最高のアイデアだよね。
スタンディングオベーションの大拍手なんだよ。
こういうことがしたかったんだよ。こういう社会にしたいんだよ。
お見事!!次の世代かっこいいぞ!
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今日も聞いてくれてありがとうございます。
「カッコイイとは、こういうことさ。」(糸井重里「紅の豚」のコピー)

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