【ザッセンハウスサンティアゴ】コーヒーミルの最高峰はここが違う!

コーヒーファンからコーヒーミルの最高峰と呼ばれる「ザッセンハウス」をご存知でしょうか。焙煎家オオヤミノルさんから、50〜60年代の状態のいいヴィンテージを購入しました。サンティアゴという手動式のコーヒーミルです。膝に挟んで回すように設計されているので微妙なカーブが可愛らしい人気の機種です。

ザッセンハウスとは

120年の歴史を持つドイツのザッセンハウスは、他に類を見ないその高い品質により、人気を誇っていましたが、近年、突然の倒産。ドイツのKÜCHENPROFI社が買収し、当時の工場や人員に変更はなく、以前と変わらない品質レベルで復活。現在日本ではMelitta Japanが販売しています。

ザッセンハウスの特徴

回転する臼歯を上下で支える構造なので軸がぶれず、均等な大きさに挽けます。また耐久性の高い臼歯が豆を砕く。すり潰した豆よりも摩擦熱や微粉が発生しにくく、吸水性が高く“蒸らし”の際にコーヒーのエキスがより出やすいそうです。オオヤミノルさん曰く「バキバキバキって砕いていく構造になってるの。一回で粉々に砕くように豆の投入角度でそうなるようになってて、本当よくできてるよ」とのこと。臼式だと、すり潰すように思いがちですが、これは歯の間に挟まれた豆が砕かれる構造のようです。

ヴィンテージを購入

そのザッセンハウスの50〜60年代のヴィンテージコーヒーミルをオオヤミノルさんのトークイベントにて購入しちゃいました。写真の通りこの旧ロゴがヴィンテージでいいカンジでしょ。

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「まだ職人が作ってた頃の物だから本当よく出来てるよね」「あと200年はもつよ」「ここを0.3ミリ調整してね」「一回全部オーバーホールしてるんだけど、できる人が四国に一人だけいてね」「他のヴィンテージミルもよく出来てるけど、でも、この時代のものはほとんどはザッセンハウスのパクリ」オオヤミノルさんにこんなに言われちゃ、買わないわけにいかないでしょう。この機を逃したら、もうこの状態でこの品質でこの保証されたものとは出会えない。これぞ一期一会。ていうか、商売上手!

挽き比べてみた

現代の技術で作られた電動コーヒーミルと手動コーヒーミルと挽き比べてみましたが、微粉の少なさと粒の揃いはピカイチでした。

3つのコーヒーミルを挽いた粉で比較してみた

2017.01.22

今日も寄っていただきありがとうございます。本物の良さってあるね。このミル間違いないっしょ。

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ザッセンハウス・ミル サンティアゴ
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世界のコーヒーに出合う旅「ワールドコーヒーツアー」


今月は個性的な「ミャンマーのユアガン」です。

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30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら