糸井重里さんと対面で話す!ほぼ日手帳ミーティングキャラバン

糸井さんが目の前に!!という一大事件がありました。大変名誉なことばもいただきまして、ウホウホに喜んでいたのをふり返ります。昨年11月『ほぼ日手帳ミーティングin福岡』に参加し、ほぼ日でコンテンツになってからアップしようと思ってたので時間が空きましたが、思いのたけ100倍の参加者バージョンです。
この参加は事前に「ほぼ日」から応募をして、抽選で24名の狭き門でしたが、ラッキーにも当選しました。
会場のLOFT6階の文具売り場に着いたら、前半のミーティングが行われていました。参加者が2つのテーブルに分かれ、浅生鴨さんと糸井さんがひとテーブルどちらかにつき、ほぼ日手帳スタッフさんが入る形でした。前半が終了し、浅生鴨さんとのトークショーがあり、覚えてる範囲でだいたいこんな事言ってたという備忘録です。
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糸「浅生鴨さんとはNHKでぼくを飛行船に乗せようという番組で出会ったんだっけ。変な外人がいるなあって。」
浅「その時は、ほぼ日手帳を使っていることをさりげなく、アピールしたんですけど、糸井さんに黒革のカバーを「ああ、サラリーマンが使うやつね」って言われ、悔しかったので赤いカバーを買いに行ったんです。」
糸「飛行船に乗るには重量制限があるから、番組スタッフは減量して乗ったんだって。僕にさせるわけにいかないからね」
糸「その番組で同乗した小野アナは、デイレクターの代わりに現場を仕切ってたからさ、ためしてガッテンを見るたびそれを思い出すんだよ。あの人はああいう人なんだよ」
糸「手帳を使っていると、時間軸ということでいうと、過去と未来をズルズルひきづって現在があるじゃないですか。」
浅「ぼくは来年のことは来年の手帳に書いてます。もう2017年の2月ぐらいまで書いてます」
糸「さすがSF作家。みなさんもどうですか?2冊買えとはいいませんが」
糸「僕は職業柄、アイデアを出す方法みたいなのをよく聞かれるんですけど、その度に適当にごまかしていたんだけど、これは言えるなあということがあって、
今起こっていることとか、流行っているものを古いなあって見るんですよ。つまり未来に自分を置いて、その目で見るんです。で、そんな簡単に古いなあって思えないんだけど、そう感じられるかどうかなんですよ」
糸井さんの本やインタビューをかなりチェックしてますが、このアイデアの出し方についての話は初めて聞いたので、これだけでも大収穫でした。
正確にもっと詳しくはこちら(ほぼ日刊イトイ新聞「ほぼ日手帳ミーティングキャラバンin福岡」


トークが終了し、後半戦の「手帳ミーティング」がスタート。テーブルに6人の参加者とほぼ日スタッフさん。参加者が順番に使い方を発表していきました。
●一人目の男性は今まで県民手帳を使っていたけど、来年からほぼ日手帳を使い始める方で、今まで使っていた県民手帳の小さい1日のフリースペースにびっしり書いていました。
●自分の番となり、今まで使ってきた手帳を出して「大分から来ました。41歳のお父さんです。妻と子、猫2匹と暮らしています。趣味は音楽とコーヒー。コーヒーは自分で焙煎し、コーヒーのブログなんか書いています。で、手帳は、ほぼ日の前はリファイル式の手帳を使っていまして、グラフィックデザインの仕事をしているんですけど、有名なデザイナーさんの本を読んで、感銘を受けた言葉をメモったりしていました。その中に、最も尊敬するデザイナーの亀倉雄策さんという、大先生がいるんですけど、その方が「デザインとは明るい生活の歌でなくてはならない」と言ってまして、これほどデザインということを言い表した言葉はないなあと思っていたある日、本屋さんで「ほぼ日手帳の秘密」というガイドブックを見て、ユーザーの方々の使い方を見て「これだ!これが明るい生活の歌だ!」って飛びつきまして、すぐ買って帰って、この本で初めて「ほぼ日」のことも知ったし、糸井さんって今こんなことしてたのかって、知りました。で、来年の2009年のほぼ日手帳は佐藤卓さんがデザインされているということで、これは間違いないということで、次の休みの日にほぼ日手帳を買いました。で、使い始めてしばらくして、「ほぼ日手帳1年生の方使い心地はどうですか」みたいな企画があったので、コンチョをつけて、しおりをビーズをつけた革ひもにカスタムしていたので、それを送ったら採用してもらったんです。で、今日せっかくの機会なんで、ほぼ日にちょろっと登場したのを画面キャプチャして、手帳サイズにまとめてみました。」
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と、ここでラッキーな事に糸井さんがこちらのテーブルに参加。
私「手帳クラブに載って、なんでもない日おめでとうに写真を送りつけ、手帳について雑談しよう、相談しよう@小倉で糸井さんに対面し、ほぼ日手帳に書いた言葉が載り、カバーを自作して勝手に発表し、気まぐれラジおにツイートを読まれ、スノーピーク手帳のおすすめコメントが載りました」
糸井「へー(笑)。もうほぼ日の支社みたいな人だね(笑)」
私「で、最後にもう一つ。」
糸井「最後まだある(笑)」
私「ほぼ日で大分といえば、別府のAPU(立命館アジア太平洋大学)ですが、APUさんのお仕事をさせてもらってまして、APUのオリジナル商品のクッキーのパッケージデザインさせてもらったので、お土産に持ってきました。みんなで食べましょう。」
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糸井「えーそんなことがあるの?APUの副学長いま来てるよ、ホラ」
副学長さんがなんと隣のテーブルに鴨さんとともにゲスト参加されていて、
「いつもお世話になっています」なんてやりとりをして、自分の番は終了。
ちょい盛り上がりしたんで、役目は果せたんじゃないかと、ふぅ~(汗)。
●3人目の方は10年ぐらい使ってて、過去の手帳に「私はずっと結婚なんかしない」って書いてたのを見て、自分が可愛らしく思えたそうです。
糸井さんがめっちゃ食いついてました。
糸井「もう一本の映画を見るような。『この世界の片隅に』って映画見ました?あれはあなたですよ。あなたみたいに丁寧に生きている人の映画ですよ。」
●4人目の女性の方は、プランナーを使われていました。好きなアーティストのライブに行った時、サインをもらえる機会があってほぼ日手帳を開いたら、「いい1日を」って書いってくれたのがすごく嬉しかったそうです。
●5人目の女性は、4年前の小倉にも来ていた、いろんなものを貼りすぎて辞書みたいになってる方。割り箸の袋、母の書き置き、チョコの袋「捨てたらゴミだけど、貼ったら思い出」だそうです。
●6人目の女性も来年から使い始めるっていう方でした。
(ほぼ日刊イトイ新聞「手帳ミーティングの写真レポート」)


ほぼ日手帳を使っている人同士の親近感というか共有感というか、4年前の小倉のイベントでも感じて、なんだろこの感じ? 好きなアーティストのファン同士みたいなのにちょっと似てるけど、それとも違うし、なんだろうなーって不思議だったんですけど、ちょっとわかったのは、
3番目の方が言われていた「私はずっと結婚なんかしないと思っていた」っていう話は、
飲み屋で居合わせた知らない人の話だと、多分スルーしちゃうんですよ。僕にその要素はないから。でも、「過去のほぼ日手帳にそう書いてて、その頃の自分が可愛く思えた」という文脈で語られると、「わかる」って急に入りこめるんです。感情移入できる。この人のなかにオレを感じられる。
自分の手帳(LIFEのBOOK)が大切なように、愛おしいように、
他人の手帳(LIFEのBOOK)も粗末に扱えないんですよ。
あなたの手帳(LIFEのBOOK)も素敵ですねって自然に思える。
もっというと、「私、手帳使いません」って素通りしてる人でも、
LIFEはあるんですよ。BOOKになってないだけで、
僕らと同じように豊かなLIFEがあるんです。
見えにくいだけで、感じにくいだけで、間違いなくあるんです。
「ほぼ日手帳はなぜ続くのか」というテーマがあったようですが、
いま思うのは、肯定感があるからじゃないでしょうか。
使ってる自分のことも、使ってるほかの人も、
もっと言えば、使ってないほかの人のLIFEも、
脈々と続く、人間の営み(LIFE)を肯定できる。
だからかも。そんな気がします。
そんなこんなを思える「ほぼ日手帳」これからも使っていきたいと思います。
「ほぼ日の支社」と糸井さんに笑ってもらえて光栄の極みでした。
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