コーヒーとタバコの関係。喫煙者が深煎りの苦味を好む理由

今日はコーヒーとタバコについての話です。喫煙者は読まないでください。ディスる気はありませんが、どうしても肩身の狭い話になりますから。 私はもともとタバコを吸わないので、関係ない話なんですが、「コーヒーが好きな人はタバコを吸う人が多い」もしくは「 タバコを吸う人は コーヒーが好き 」というのが、 一般的な認識でしょうか。「タバコとコーヒーを一緒にとると口臭がくさい」とかも聞きますね。個人的には飲食関係で味を作る仕事をする人はタバコを吸わない方がいいと思っています。特にコーヒーはかすかな味わいの違いなので、タバコを吸って味が判断できるのか懐疑的だったんです。それを裏付ける研究を見つけたのでご紹介します。

コーヒーとタバコとの相関関係

まずはコーヒーとタバコの関係をご紹介します。「コーヒーとタバコとの相関関係に関する調査結果」によると、
「週に何回コーヒー店に行くか」という質問に「全く行かない」人が過半数を占め、「週1日程度」が全体の3割。平均値だと「日本人は10日に1回程度コーヒー店を利用する」計算になるそうです。

また喫煙者は非喫煙者の2倍の頻度でコーヒー店を利用しているそうです。

タバコを吸わない人で、コーヒー店を利用する人は、利用しない人に比べて約2倍長い時間タバコの煙にさらされるという結果もあります。

2017年の記事ですが、コーヒー飲みに行ってタバコ吸うお客さんと出くわしたことないけどね。 BARとかは、やっぱタバコ吸う人多いからちょっと辛い。

なぜコーヒーがタバコと結びつくのか

「居酒屋やコーヒーショップと「タバコの密接な関係」とは」によると、
コーヒーに含まれるカフェインもタバコのニコチンと同じ脳内のドーパミン報酬系に作用し、相互に影響を与える関係にあるそうです。カフェインとニコチンの薬理的な作用で、タバコを吸うと、コーヒーが飲みたくなる。コーヒーを飲むと、タバコを吸いたくなる。というふうに作用してしまう。

喫煙すると苦味の味覚が低下

「喫煙すると味覚が衰えるってホント? 料理人とタバコの付き合い方」によると、

Jacob氏らは、約450人を喫煙者、元喫煙者、非喫煙者の各群に分け、甘味、酸味、苦味、塩味とその強さをどの程度認識できるかを調べた。その結果、塩味、酸味、甘味の検出能力に喫煙の影響はみられなかったが、カフェインの苦味を検出する能力には影響がみられた。カフェインの苦みを正しく特定できなかったのは喫煙者では約20%、元喫煙者では約25%、非喫煙者では13%だった。Jacob氏らは、直接の因果関係を証明しなかったが、たばこに含まれる有毒化学物質への曝露の結果であるとした 。(「ヘルスデージャパン」より引用)

これヤバくないですか?「 カフェインの苦みを正しく特定できなかった 」ですよ。まさにコーヒーの事じゃないですか。もちろん、喫煙者全員じゃないですよ。ただ、非喫煙者よりも割合が高いというだけですからね。

でも、私の経験上、タバコ吸う人は深煎りの苦味のコーヒー好きなんですよね。ちょっとこの可能性高いですよ。苦味を感じにくくなってるから、より苦いコーヒーを求めているのかも。

あと、喫煙者でコーヒーのプロの人のコーヒーを飲んだとき、深煎りで結構スモーキーだったんです。おいしくなかったわけじゃないけど、煙の臭いはコーヒー豆が本来持ってる味わいではないので、自分とは目指す方向が違うなって思いました。タバコを吸う人のためのコーヒーっていうのもあると思います。

まとめ

タバコ吸う人は2倍の頻度でコーヒー店を利用。
ニコチンとカフェインが相互に影響し結びつく。
タバコ吸う人はカフェインの苦みを感じにくくなる確率が高い。

コーヒーとタバコ美味しいんでしょうね。脳内のドーパミンがダブルに働くわけですから。しかし、コーヒーの味を感じにくくなるというのは、おそろしい結果じゃないでしょうか。「おいしいコーヒー作り」を目指す人なら、タバコは辞めたほうがいいでしょう。喫煙者がコーヒーのうんちくをいくら語っても、非喫煙者からしたら「タバコ吸ってる味がわからない人だから」って軽視されるかもしれません。実害よりもそのデメリットの方が大きいでしょうね。

ということは、こういう記事が… はっ!
ごめんね~。コーヒー好きの喫煙者はこの機会に禁煙してはどうでしょう。

今日も寄っていただき、ありがとうございます。喫煙でおじが早死にしたのもあってね。

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