ワークライフバランスとは? 地方からゆるく考えてみた

仕事とはなんだろう?と考え始めた「シリーズ仕事とは」参考にした本を色々紹介してきました。このシリーズのために買ったのは「ワークシフト」だけで、書くために改めて読み直すと、いろいろ発見しておもしろかった。今日は「ワークライフバランス」みたいなことを考えてみました。

仕事を考えるキーワード

仕事はお金を得るためという考えは誰もが思うことだろう。仕事をして、お金をもらって、生活ができて、さらに好きなこと、趣味ができる。だいたいはそんなカンジじゃないかな。

「仕事」→「お金」→「生活」→「趣味」

でも、順番が入れ変わると、どうだろう。

「趣味」→「お金」→「生活」→「仕事」

趣味がお金になって、生活ができるほどになれば、結果的に仕事になる。ま、ここが難しいところなんだけどね。「どうやってマネタイズすんねん!」っていう。小学生の頃、「趣味が仕事、みたいなのがいいなあ」と漠然と思っていた。デザインは趣味というか好きな事だったし、やりたかったから、今の仕事はだいたい近いところかなとは思うけどね。

仕事は個人と社会の接点

「仕事」は社会のなかで機能しないと成り立たない。
「お金」は社会のなかでやりとりされ、機能するもの、株にしろFXにしろ預金にしろ、どこかと取引してないと増えないはず。タンスにお金を入れていたらただの紙にすぎない。使えば社会に回されることになる。
「生活」は個人と社会の両面がある。山や無人島での自給自足生活をのぞけば、社会性が出てくる。
「趣味」はまったく人とかかわらなくても個人で行えるものもあるだろう。

仕事=社会
お金=社会
生活=個人・社会
趣味=個人

そう考えると、個人と社会をつなぐものが「仕事」なんじゃないかな。労働力を提供して社会で生まれる「お金」を得て、個人の「生活」と「趣味」ができる。個人が成り立つために働くとも言える。

個人を失わせる仕事はヤバい

ワークライフバランスや電通社員の自殺の問題は、「パーソナルが無さすぎ」って問題じゃないかな。個人の部分を犠牲にして働くから、生活にゆとりがなく、好きなこともできない。家庭がくずれる。自分で考えることができなくなる。個が死んでしまう。仕事を個人を喪失した役割でやりすぎると、苦しくなる。自分が思ってることと、言ってること、やっていることが違うというのはしんどい。役を演じすぎて、自分とかけ離れていくから。

もし、めっちゃ好きな趣味があったら、それは個の力が強いと思うんだよね。生きる力が強いとも言えるでしょう。めっちゃ釣りが好きな人とかいそうじゃん。仕事でイヤなことあっても、週末の釣りのことで頭がいっぱいの人とか、仕事で釣りができなくなるなら転職する人とか、それで全然イイじゃん。

で、それが仕事に混ざってくるとおもしろいと思うんだよね。糸井重里さんが言う「公私混同の仕事がいい仕事になる」というのは、いち個人の動機からコンテンツができる。また、いち消費者の私が本当にほしいものを作って売る。このやり方の会社が上場したんだから、成功例としてお手本になるハズだ。仕事のなかにも個はあってもいい。いやあったほうがいい。いや無かったらダメだ。

仕事を「社会」から「社会・個人」に変えよう、個人を活かした仕事ができないか、今の仕事に自分の好きなことをちょっと入れ込めないか。

趣味や好きなこと、得意なこと、のなかにその人らしさってあると思う。「映画が好き」「サッカーが好き」「バンドやってる」とか、そういうところにその人らしさがあるじゃん。好きなこと、趣味、個性、パーソナルが無い人を想像すると怖くないですか。好き、おもしろい、楽しい、そんな笑顔が人間らしさってもんだ。
誰だってそんな人と仕事がしたいと思うんじゃないかなー。

と地方在住の40代会社員がゆるく考えたことでした。

今日も寄っていただきありがとうございます。

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