『ワークシフト』まとめ感想

仕事について考える「シリーズ仕事とは」第5回は世界的ベストセラーになった『ワークシフト』です。ボリュームあるんすよこの本。なるべくなら、避けたかったんですが、「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」と碇シンジ君ばりに頑張りました。

概要

この本の概要は、まず、今起こりつつある変化についてです。なにが働き方の未来を変えるのか、テクノロジー、グローバル化、人口構成と長寿化、社会の変化、エネルギー・環境の問題、それによってもたらされる暗い現実と明るい未来。明るい未来を迎えるために、働き方をシフトしようという話。技能を身につけスペシャリストへ、協力してイノベーションを、大量消費から経験へ。といった具合に今までの価値感からシフトしようって内容。

主張と結論

私たち一人ひとりにとっての課題は、明確な意図をもって職業生活を送ることだ。自分がどいう人間なのか、人生でなにを大切にしたいのかをはっきり意識し、自分の前にある選択肢と、それぞれの道を選んだ場合に待っている結果について、深く理解しなくてはならない。そのためには、自分が望まない選択肢にきっぱりノーと言う勇気が必要だ。自分が大切にしたい要素を優先させる職業生活を送れる場を積極的に探す姿勢が必要だ。「普通」でありたいと思うのではなく、他の人とは違う一人の個人としての自分の生き方に責任を持ち、自分で確立していく覚悟が必要だ。

うわっ。これスゲーよくわかる。「ノットノーマルに生きよ!」ってことか、苫米地博士じゃん。

著者の考察

働き方において、3つのシフトが必要だと説いてます。
①専門技能を次々に身につけること
②いろんなタイプの人と繋がり合うこと
③所得と消費ではなく、有意義な経験に価値をおくこと
こういう働き方にシフトする必要があると。

僕がおもしろいと思った箇所

私たちがどういう未来をつくり出すかは、どの会社に勤めているかより、一人ひとりがどういう希望やニーズ、能力を持っているかで決まるということ。

これは、ちきりんさんの『未来の働き方を考えよう』と同じかな。個人のスキルで稼げる時代ですよねってこと。

まとめ感想

こうやって見ていくと、ほぼ日の「はたらきたい」と結論は同じなのかな。未来の働き方を考えていったら、そもそもの働くとは何?となって、抽象的、哲学的に考えたら、「働くこと」は「何を大切にするか」「何が大事か」ということに落ちついたんだろうね。糸井さんとリンダさんのほぼ日での対談「100年生きるわたしたちの価値観」も読むとより理解が深まると思います。あと、苫米地博士の「ノットノーマルに生きよ!」も入ってたね。やっぱオレが好きな物フィルターがかかっちゃってるのかなあ。そこにフォーカスしちゃうのかな。

分厚い海外の訳本ですが、決して難しくはなく読みやすかったです。未来の働き方の事例が多いので、ざーっと斜め読みして、自分がどのパターンになりそうか、アンテナに引っかかったところだけ読んでもおもしろいと思います。

今日も寄っていただきありがとうございます。

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