「コスタリカ」のコーヒーを初めて飲んだのは、2014年東京に行った時「OBSCURA」というカフェでした。まだコーヒーブログを始める前で柑橘系の酸味のさっぱりした味わいに「こんなコーヒーもあるのか」と思ったんです。その時はじめてコーヒーの果実味を感じたんだと思います。照り焼きチキンサンドとも合っていてとてもおいしかった。東京コーヒー巡り歩く歩く地獄の疲れを癒してくれた思い出があります。今、思えばサイフォンでよくあんな味が出せるなとも思います。とっておいたパッケージの中に豆も残していました。
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柑橘系の酸味
どちらかといえば深煎り苦味系のコーヒーが好きなんですが、それ以来コスタリカのコーヒーは割と好きで買っていまして、柑橘系の酸味が特徴かと思います。ただ、ちょっと薄く感じて物足りなさを感じる時もありましたが、コーヒー抽出世界チャンピオンの「抽出メソッド」を知ってからは酸味系コーヒーも薄くならずに、いい味に出会えています。
コスタリカの果実味を
先月コーヒーのフルーティな味わいを「果実味」と呼ぼう思いついたので、コーヒーの果実味といえば、「コスタリカだ!」ということで、コスタリカの豆を探してたら、コスタリカの皮つきの生豆「パーチメントコーヒー」を見つけたわけです。そこには「マスカットや青リンゴの甘い酸味で新鮮なフルーツのようなコーヒー」と書かれてあり、「まさにこれだ!」となったんですが、脱穀に時間がかかるので、今月の焙煎コーヒーはコスタリカの普通の生豆にしますが、コスタリカの独特の柑橘系の果実味を味わいたいと思います。
今日も寄っていただきありがとうございます。物持ちいいんすよ。