コーヒー1杯何ml?豆の量は何グラム?プロのドリップの入れ方10選

コーヒーの量を計るスケールとコーヒー豆

コーヒーを淹れる時、粉は何グラムで1杯何mlで淹れていますか? だいたいの目安はあっても「えーそんなのいちいち測ってない」という方がほとんどかもしれません。

以前の私もそうでしたが、計って淹れるようになったらコーヒーがメッチャおいしくなりました。

実は味に影響するのはコーヒー粉の量とお湯の量がいちばん大きいとわかりました。このバランスによってコーヒーの味は変わります。カフェやお店の味の違いは量の違いでもあります。

ということで計って淹れるとおいしくなりますよという話です。

分量によって味はどう変わる?

コーヒー粉をスプーンですくうコーヒー粉の量とお湯の量によって、単純にコーヒーが濃いか、薄いか、飲んで感覚的にわかると思います。コーヒーの濃度ですね。

いつもスプーン1杯と決めて淹れてる方もたまには極端に量を変えてみるのも、違った発見があっていいかもしれません。喫茶店などではコーヒー粉を倍にしたメニューもあるぐらいなので、やってみると、おもしろいですよ。

また、1杯分で淹れた時と4杯分淹れた時では、味の出方も変わってきます。単純に1杯分の分量に杯数分をかけ算していくとは限らない。

では、コーヒー1杯は何mlでコーヒー粉は何グラムがいいのか?
また何杯分淹れるのがいいのか?

プロのドリップの量は?

ハリオV60をコーヒードリップスタンドに乗せてコーヒーサーバーにドリップコーヒー会社、有名カフェ、有名バリスタ、専門家など、具体的に何g何mlと推奨しているところを挙げてみました。

ターリーズコーヒー
・1杯/150~200cc/粉10g
スターバックス
・1杯/180ml/粉10g
シアトルズベストコーヒー
・1杯/170ml/粉10g
粕谷晢(Brc2017世界チャンピオン)
・1杯/150ml/粉10g
・2杯/300ml/粉20g
カフェバッハ(田口護)
・1杯/150ml/粉12g(中挽き)
カリタ
・3杯/360ml/粉30g
UCC
・1杯/約140cc/粉10~12g
ドトールコーヒー
・3~4杯/500ml/粉48g
ブルーボトルコーヒー
・2~3杯/310ml/粉30g
ミカフェート(コーヒーハンター川島良彰)
・2杯/300ml/粉36g
抽出量をコーヒー粉の量で割った、濃度順に並べました。下にいくほど濃いコーヒーになります。やっぱりアメリカはお湯の量が多めですね。

だいたい平均でコーヒー粉10gで1杯130ml抽出ぐらいでしょうか。

コーヒー1杯に使うコーヒー粉は10gで間違いないようです。

淹れ方について詳しくはこちら

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コーヒー粉10グラムはどれぐらい?

コーヒー粉をスプーンですくうはかりをお持ちでない方には10gがどれぐらいかピンときませんよね。私もコーヒーを飲み始めた頃はそうでした。

コーヒー粉10gはカレーを食べる時などに使う大きいスプーンで山盛り4杯ぐらいです。意外と多いと不安を感じるかもしれませんが、実際10gをスプーンですくってやってみしました。やっぱりコーヒー用のスプーンを一つは持っておくのがいいでしょう。

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ちなみにコーヒー豆10gは65粒でした。コーヒー豆の品種や焙煎度によっても変わりますので、あくまで参考程度に。

スプーン1杯の量はメーカーで違う

メリタ、ハリオ、カリタのドリッパーとスプーンわざわざ計ってないけど、ドリッパーを買ったときについてたスプーンを使っている方も多いでしょう。メーカーによってスプーン1杯の量は違います。

  • ハリオ12g
  • カリタ10g
  • メリタ8g

いくつかドリッパーをお持ちの方は、そのドリッパーについてた専用スプーンを使いましょう。

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じゃあ、一つのものをいつも使えば同じでしょ?と思われるかもしれませんが、じつはコーヒーは豆によっても重さが違います。

コーヒー豆は焙煎度で重さが変わる

コーヒーは焼けば焼くほど、豆に含まれる水分が無くなって軽くなります。なので、浅煎りは重く、深煎りは軽くなります。色が黒いほど、軽いということです。同じスプーン1杯でもコーヒー豆の焙煎度(焼き具合)によって重さが変わります。

コーヒー1杯150ml

次にコーヒー1杯の量ですが、150mlというのはどうでしょう。昔ながらの喫茶店のコーヒーカップだと120〜130mlぐらいですが、今はマグカップで飲むのが主流ですし、コンビニコーヒーのレギュラーが各社だいたい150mlです。

耐熱のメジャーカップを使えば、注ぐ量も正確にわかります。300円ぐらいなのでコスパいい。

計って淹れるとプロの味

コーヒーカッピングの道具私はコーヒー抽出の世界大会で優勝した粕谷晢さんのコーヒーの淹れ方4:6メソッドの「1杯分150mlコーヒー粉10g」で淹れています。

1杯分よりも2杯分300mlコーヒー粉20gでの抽出の方が安定した味わいになるように感じます。世界大会でも2杯分300mlで淹れられてました。実演会で実際ご本人が淹れた世界一のコーヒーを試飲させてもらったことがあります。「これがコーヒーか!」と思うぐらい別ものでした。

どうしてもその味をもう一度味わいたいと思い、メチャ高い同じ豆を取り寄せて、同じ淹れ方で飲んだのですが、細く湯量を計りながら注ぐ淹れ方なので、同じ味わいになりました。計って淹れるとプロと同じ味が再現できます。

プロであろうと素人であろうと、コーヒー粉、量、水、温度、道具、淹れ方を同じにしたら、同じような味になるよね。物理的な化学反応ですから。
コーヒーブログの4:6メソッドの記事

「4:6メソッド」コーヒードリップ世界一の粕谷哲さんの淹れ方

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まとめ

計ってコーヒーを淹れるとプロの味が再現できる、自分好みの味に調整できる

コーヒー豆の特徴によって量を増やしたり、減らしたりすると、自分好みの味を再現しやすくなります。コーヒー豆によって「これは2g多い方が好きだな」「今日は120mlでちょっと濃く」みたいなことはよくありますので、コーヒー粉の量とコーヒー液の量を計って淹れると、おいしいコーヒーになるというわけです。

私も何年間もはかりを使わずにコーヒーを飲んでいましたが、買って使ってみて「計るとこんなに違うんだ!」と後悔しました。

数値化しないと味の違いにも気づけないんです。「なんとなくそんな気がする〜」って、ふわっとした気分で終わってました。

ビター
計って淹れると、コーヒーの味がわかるようにもなるんだね。
今日も寄っていただきありがとうございます。ハリオのタイマー付スケールがおすすめです。

ハリオドリップスケール

初心者ほど必要 【ハリオ】V60 ドリップスケールが世界1のコーヒーの味を再現

2015年10月17日

もう1杯おかわりいかがですか

コーヒーの味は豆の量も影響しますが、お湯の温度やドリッパー、コーヒー豆の品質によっても変わってきますので、こちらもご参考に。

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