コーヒー豆のスプーンが欲しかった! コーヒーを飲み始めて6年、やっと理想のコーヒースプーンに出合いました。「コーヒー豆専用計量スプーン スクープ SCOOP」をご紹介します。
コーヒー飲み歩きで見つけたアイテムです。やっぱり足を使ってナンボでしょ。と思ったらアマゾンにあるし!あなたにオススメに出せよ。AIもまだまだだな。
今までのコーヒースプーンは使えなくはないけど、オレにぴったりじゃないんですよ
うんん、YOUは特殊だからなあ…
コーヒースプーン問題
ドリッパーに付いているコーヒースプーンはコーヒーの粉をすくうために作られています。スケールにのせて量るというのを想定してないので、底が丸かったりして重さを量れません。
カリタのスプーンは底がフラットなのでスケールにのせられますが、持つところが長いので、ちょっと不安定だったりします。持つところを切って使ってました。取ってが短い金属製のスプーンをいつか買おうと思いつつ数年、何か決め手に欠るんです。
100均のアルミスコップがなかなかいい線いってましたが、ひとすくいが8gぐらい。コーヒー1杯はコーヒー豆10gを使いますから、微妙に小さくて使えないんですよ。
と、こんな感じで数年間もんもんとしていました。どれもなにか欠けてるんです。ついに「コレだ!」という物が現れました。
コーヒー豆専用計量スプーン「スクープ SCOOP」
「コーヒー豆専用計量スプーン スクープ SCOOP」は、ひとすくいがコーヒー豆10gになるように作られています。
5gから上に1g単位で目安のラインが入ってます。アクリルなので軽く、持ちやすいですね。
耐熱90℃アクリル樹脂です。
本体は17.8g。この状態でゼロリセットして、さっそく使ってみましょう。
保存容器からコーヒー豆をスプーンですくって。
そのままスケールにのせる。
おおお、10.3g!
何回かやってみましたが、だいたい10gのプラスマイナスでコンマ何グラムの差。
もちろん豆の大きさ焙煎度にも寄るでしょうが、なかなかの精度です。
これはいい。だいたいのコーヒースプーンは粉を計るために作られていますが、これは豆を計るために作られているので、形状も豆の形に合わせているし、計量するために底もフラットで使い勝手も想定したデザインになっています。
あと、コンパクトなので保存容器のなかにそのまま入れておけます。
ちゃんと形状も仕様も機能もデザインされている。素晴らしい。一応、私もデザイナーなのでピンと来るものがあったんでしょうね。
あと透明の方が豆の色とかカタチが見えて、ブログ的にもありがたい。インスタグラマーにもおススメ。
まとめ
コーヒー豆10gを計るための専用スプーンはめっちゃ使いやすい
コーヒー豆10gを量りたいってそんなにニッチな需要なんでしょうか。数年くすぶってた問題がやっと解決しましたよ。
逆にスケールを持ってないか、いちいち計らない人にいいんじゃない?
豆を挽くけど、いちいち何グラムか計ってない人はこれを使えば、10gの誤差が少なくなるね!
今日も寄っていただきありがとうございます。地味なんだけどコレめっちゃいい。Youtubeもチェックしてね。