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1zpressoのxpro-sをレビュー!普段使いのメイン機に決定!

ワンゼットプレッソのxpro-sをレビューします。

こちら1zpressoさんからxpro-sをご提供いただきしました。ありがとうございます。

結論先に言いましょう。

ひろ

普段使いしたくなるミルです

まず使いやすい。機能と精度、見た目、デザイン、サイズ感も含めて、総合得点が高い。

値段はアマゾンで¥20,980  ちょっと高いミルの部類にはなりますが、

コーヒーミル30台以上所有してて、これを普段使いのメイン機にしようかなって思ってるぐらい、それぐらい満足度が高く、好みのミルですね。

ビター

ドリップメインで1杯仕立てだと相性がいいね

自家焙煎もして、コーヒーミル30台以上所有するコーヒーバカがレビューしていきますので、コーヒーミル検討中の方は参考にしてください。

目次

スペック

はい、こちら開けていきます。あっいいサイズ感。で、本体のカラーは微妙にこれゴールド入ってますね。シャンパンゴールドかな。これ上品でいい。うんいいね。おしゃれ。ハンドルの持ち手のところはやっぱり木ですね。

で、フタはプラスチックですねー。なるほど。はいはいはい。

X-Pro はステンレススチールの七枚刃(Q2と同じ)を採用し、バランスの良いコーヒーを提供します。ドリップコーヒーとエスプレッソ式の両方に対応し、軽やかで甘みのある風味を実現します。さらに、刃の大きさによって、コーヒーを挽きやすくなっています。

サイズ:16 x 18 x 5.2 cm
重量:約610g
粉受け容量:25-30g
1クリック:12.5ミクロン
材質:木、ポリカーボネート、シリコーン、ステンレス、アルミニウム合金
付属品:ミルブラシ、滑り止めゴムバンド
中国製

このモデルはS仕様です。ハンドルが折り曲げ可能になってます。グッと押し込んで曲がります。中にバネがあるようで、押し込みをやめると、そのまま固定になりますね。

挽いてる時、回してる時、にも問題なしです。くにゅって曲がったりないです。がっちり固定式です。

個人的にはどっちでもいいかな。って思ってましたが、実際使ってみると、立てた時の安定感はあるし、寝かせても場所取らないしでいいね。

使い方

挽き目は外側のダイヤルの数値で合わせます。

一番締めた状態からゼロにセットして、時計回りに回して数値を上げていく。

ハンドドリップ・サイフォン:120-160クリック

2周20「140」メモリでいきましょう。コーヒー豆10gで挽いていきましょう。

あ、軽い。めちゃ軽い。

18秒早!

そんなに早く回したわけじゃないのに、 18秒いいすね。

そしてこのグラインドの軽さが1Zの真骨頂。非力なPC肩こりおじさんにはうれしい。

軽々です。

精度

開けてみましょう。すご。粒度はやっぱり、やや細かな。ペーパードリップの細挽きのいい感じの粒度です。揃ってます。

飲んでみましょう。

うまい。

普段はもうちょっと粗くかな。160クリックぐらいかな。

挽き目

調整ダイヤルは合計5.5周、1周あたり60クリックとなります。

1クリックあたり0.0125mm単位で調整可能です。

1クリック:12.5ミクロン

ミクロンはマイクロメートルとも言い同じですね。どっちにしろピンとこんす。

1周が「60」クリックですね。

外部に1~6までメモリがあり、1メモリあたり 10 クリック、

挽き目
トルコ式コーヒー:20-40クリック
エスプレッソ:40-70クリック
エアロプレス・マキネッタ・コーヒーメーカー:70-110クリック  
ハンドドリップ・サイフォン:120-160クリック
フレンチプレス:160-190クリック

単純に1周、2周、3周、で見ていきましょう。

▼60エスプレッソ

▼120ハンドドリップ・サイフォン

▼180フレンチプレス

ぜんぜん問題ないっすね。高性能です。

実際粉を触っての肌感でしかないけど、けっこう鋭角ですね。全体的に切れ味のシャープさを感じます。

1zpressoとは

1Zpressoは台湾のコーヒーミルを製造販売している企業。高性能なコーヒーミルを数種類出していて、コーヒーの世界では今や有名企業となりました。

構造的にも精密機械って感じのミルでして、というのも、

世界的に有名な精密機器生産工場出身の設計者が開発しているそうです。

それでいて、付属品にブラシもついてて、使う人のことを考えた、トータルなデザインがいいなって印象です。

分解・組み立て

1zpressoは、構造がちょっと独特で、そのなかでもこの「Xpro」はちょっと違う作りなので、分解・組み立てを見ときましょう。

内刃と外刃の間隔を狭くすると、細挽き、広くすると、粗挽きというミルの基本設計ではあるんですが、外側に目盛りがあるということは、上部で内刃と外刃の間隔を調整しています。

分解は、上のひかっけを外すと、内刃が外れます。

刃とシャフトが一体型ですね。

外刃は左回転に回すと外れます。内、外、本体に分かれます。組み立てはシャフトを入れ、まわして引っ掛ける。

お手入れ

分解してお手入れしていきます。外刃も外れるのでそうじしやすい。これはメリットですね。

ま、その分、組み立てが少し面倒ではあるんですけどね。

水洗いNGです。

ブラシが付属しているので、コーヒー粉落としていきましょう。

メリットデメリット

デメリット
・価格
・組み立て
・説明書なし

高性能なだけにいい価格になってきます。20980円。安くない。でもそれぐらいの価値はありますね。ここまで高性能で使用感がいいと妥当。いやお得ぐらいのレベルです。

ただ、分解、組み立てがちょっと複雑だし、力と細かい作業が必要です。

そしてこの独自構造が、ひっかけが甘いと内刃が、ガコッと外れることがありました。

ちょっと慣れがいるかな。使い始めの頃は確認が必要かな。

あと説明書の紙なしだと、挽き目がわからん。さっと見たいじゃん。

メリット
・構造
・使用感
・デザイン

xproは他の1Zと構造が違っていて、挽き目のダイヤル数値を維持したまま分解そうじが出来ます。組み立て後も挽き目をキープできる。これ地味にうれしいです。上部に引っ掛ける構造になりました。ぐっと上に押し込む。

中挽き、粗挽きとかの挽き目の範囲であれば、挽き目維持したまま分解可能。

使用感でいいのは、このサイズですね。これぐらいの大きさだと、普段使いしやすいですね。挽き具合も力いらず、グリップ感もいい。分解組み立てしても、挽き目維持。

トータルでの使用感いいし、デザインがいい。シンプルです。カラーが銀でなく、若干ゴールド入ってるんですよ。シャンパンゴールド。これがまた上品な色でコーヒーに合うなと思います。

まとめ感想

ちょうどいいサイズと使用感でデザインがいい。普段使いしやすい。

もちろん挽き目は高性能・高精度です。

性能は最初は気にするけど、普段使いでは使用感とデザインがいいミルを優先しますね。

それで言うと「xpro」はデザインすばらしい。っていうところで、1歩リードですね。

ドリップメインであれば「xpro」普段使いしやすいミルです。

私の普段のコーヒーの飲み方、ドリップメインで1杯仕立てだと、すごく相性がいいですね。これぐらいのサイズ感と使用感とデザインでちょうどいい感じ。

アマゾンのレビューもネガコメないし、満足度高いみたいですね。

概要欄にリンクがありますので、気になる方はチェックしてみてください。

今日も寄っていただきありがとうございます。1zpressoのxproはデザインがいいミルですよーというお話でした。

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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