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ブラジル ブルボン一番摘みニュークロップ(every coffee)

今日のコーヒーは自家焙煎の「ブラジル ブルボン一番摘みニュークロップ」です。
bourbon2.jpg
甘味と少し苦味を味わいたいので、フルシティローストぐらいに焼きました。
焙煎が新しいので後味がすっきりとしていて、直火ならではの香ばしさがあります。
豆のデータを見ますと、

【DATA】
産地:ミナスジェライス州、パトロシーニョ
農園:セーラネグラ農園
標高:1,050m
品種:ブルボン、スクリーン:16~18
精製:エコウオッシュド
乾燥:天日乾燥
収穫時期:6~8月
「カカオの風味とビターチョコのほろ苦さの中に甘みが乗り、新鮮な生豆から味わえる力強さがあります。」

「ブルボン」とは、コーヒーの品種でティピカ種が突然変異により生まれ、イエメンからインド洋に浮かぶブルボン島に移植されたのが起源とされています。その後、ブラジルに移植されました。生豆は小粒で丸みがあり、センターカットS字状をなしているのが特徴です。収穫が隔年ということもあり生産性が低く、市場での量は減っているそうです。

ブラジルは世界のコーヒー生産量の約40%を占める世界一の生産国です。
そのブラジルの中でも約50%がこのミナスジェライス州で生産されているそうです。
気候的もコーヒーの栽培に適しており、高品質のコーヒーが生産されています。
Minas-Gerais.jpg

さて、ブラジルの音楽といえば、ボサノバってイメージですが、現地の人はほとんど聞かないそうですね。
日本でいうと昔の歌謡曲とかグループサウンズみたいなカンジでしょうか。
私たちはボサノバを今、聞いても古臭くは感じませんが、現地の人たちからしたら過去のモノなんでしょう。

今日も寄っていただきありがとうございます。古かろうが、新しかろうが、好きなものはイイ。

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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