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コロンビア/スプレモ・ナリーニョ・スペシャル(every coffee)

今日のコーヒーは、自家焙煎の「コロンビア/スプレモ・ナリーニョ・スペシャル」です。

目次

ナリーニョとは?

コロンビアの南、エクアドルとの国境に位置する地域「ナリーニョ県」ナリーニョ県は、西に太平洋を臨み、赤道に近く、また独特の気象要因により、長い日照時間がありながら比較的低温であり、驚くべき高地栽培が可能で、また肥沃な土壌が特徴。コロンビアのコーヒーの産出量は世界3位、ナリーニョ県はコロンビアでも特にコクのあるコーヒーを輩出する名産地だそうです。

スプレモとは?

豆の大きさですね、コーヒー豆にはスクリーンという大きさで格付けする方式があり、スクリーン17以上の大粒のものが「スプレモ」と呼ばれます。スペイン語で『最高級』という意味があります。

【豆データ】 産地:ナリーニョ県、農園:小農家30軒ぐらいからの買い付け
標高:1,500~2,300m、品種:カツーラ、ティピカ種
スクリーン:18、精製:ウオッシュド、乾燥:天日乾燥
収穫:メイン4~8月、ミタカ12~1月、包装:形態35kg麻袋、グレインプロ入り
国内保管:定温倉庫、入港日:2013年11月20日
「マイルドで甘酸っぱいコーヒーで深煎りで酸味がコクに変わります。」

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コロンビア/スプレモを焙煎しました。
コーヒーを飲み始めたころ、いろいろ飲んでいて、
スプレモって好きかもと思っていたんですが、それが決定的になったのは、
昨年、東京に行ったときに「カフェバッハ」さんで買った
コロンビア/スプレモがおいしかったんですよ。
「これっ!コーヒーってこうっ!」ってシビレました。
さすが日本の自家焙煎珈琲のさきがけとなったお店です。
なので、「スプレモをおいしく煎れる・淹れる」というのは、ぼくのテーマなんです。

ボディがしっかりしている

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さて、味のほうですが、よくコーヒーの味の表現として「ボディがしっかりしている」といわれますよね。
アレです。あれ。ニュアンスはわかりますが、他の言葉で説明しろって言われたら、わからないので、調べてみました。
【ボディとは】コーヒーを口に含んだときの重量感(味の幅や広がり、厚さや深み、表情や質感…)だそうです。
で、スプレモの魅力を一言でいうと、「いろんな味がわかりやすい」じゃないかと。香り、甘味、苦味、すっきり、コク、とか、そういうコーヒーのお楽しみを全部持ってます。みたいな。いろんな好みあるでしょうが、みんな楽しめますよ。みたいなね。まさに「every」なコーヒーかも。

今日も寄っていただきありがとうございます。

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