エルサルバドルの「パカマラ」という品種は、コーヒーハンター川島良彰さんが「完熟したフルーツの風味。しっかりとしたボディと濃厚な甘み。」と評したように、4回目の焙煎でそう感じられました。中深煎りでやっとたどり着きました。
「コーヒー味」と「フルーティー」という軸でチェックしました。
「コーヒー味」というのは、苦味・甘み・香ばしさのことで、いわゆるコーヒーのお楽しみの部分。
「フルーティー」はフルーツっぽい風味。味というより、香り・酸味のこと。
◆浅煎り/コーヒーの味が楽しめない。
◆中煎り/フルーティさが感じられるが、もう一味欲しい。
◆深煎り/コーヒーの味にはなるけど、この豆の個性がなくなる
◆中深煎り/後口に残る甘みがすごい。しかもノドにくるぐらい濃いしっかりしたコーヒーの味。
これはおもしろい豆みっけ。いろいろ試して、最後いちばんいい焙煎のものを友達に送れてよかった。
今日も寄っていただきありがとうございます。