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等倍ブレンド(キリマンジャロ、パナマ、ニカラグア)

もう少しブレンドについて調べてみました。
まずは、東京の自家焙煎の老舗カフェバッハの『田口護の珈琲大全 』 を見てみますと、

ブレンドの基本原則
1. 焙煎度を揃える
2. 等配合を基本とする
3. 3〜4種の配合にとどめる

と書いてあったので、早速やってみます。
DSCF2378.jpg
キリマンジャロ、パナマ、ニカラグアを3.4gずつ配合します。初の3種配合です。
DSCF2382 (1).jpg
おお、ブレンドっぽい味! でも表現難しい、、、。
苦味、酸味、甘味が何がどうなったではなく、まとまりがある。
あと、味がペラくない。複雑とか深みがあるとまではいかないけど、単一じゃない。
2種類の豆を等配合した時はぼやけたような味だったのに、
3種になると、まとまるんだね、もっとぼやけると思ってたけど、おもしろいなあ。
わからないことが多いから、やるたびに発見があっておもしろいんだよね。
これがコーヒー旅の醍醐味です。

DSCF2396.jpg
今日のコーヒーは「ニカラグアパカマラ+ニカラグアジャバニカ+パナマ(等倍ブレンド)」です。
久しぶりにザッセンハウスのコーヒーミルを使ってみたら、全然、味違うわ。
やっぱブレンド作るには、条件を一定にして味だけを判別できるように、カッピングがいるな。組み合わせによる味の変化を作るわけだからね。

今日も寄っていただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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