今日のコーヒーは「standart japan」第13号のサンプルコーヒーです。
オーストラリアのサリーヒルズにあるArtificer Coffeeは日本人バリスタの佐々昌二さんが共同オーナーを務めるお店なんですよ。
コーヒー豆はコロンビア南西部カウカ県に住む生産者Neiver Hernan Medina Rojasさんのコーヒーだそうです。
Neiver Hernan Medina Rojas – Finca Loma Linda
品種:カトゥーラ、カスティージョ、イエローブルボン
精製方法:ウォッシュト
フレーバープロファイル:ハチミツ、ブラックティー、リンゴ
開けて見てみましょう。
状態もきれいですね。甘酸っぱいフルーティーないい香りです。
Artificer Coffeeのレシピ
コーヒー:18g
挽き目:中〜粗挽き
水:300ml
湯温:94〜96℃
抽出時間:3分30秒
ドリッパー:Kalitaのウェーブドリッパー(2〜4杯用)
(詳しいレシピはBrew it like Artificer!)
ペーパーフィルターにお湯を通します。
コーヒー粉は中粗挽きにしました。爽やかな酸と甘い香りで青りんごのようなイメージに、やや胡椒のようなスパイシーな香りもありますね。
蒸らしはお湯を40ml注いで30秒。
1投目は140〜180mlのお湯を円を描くように注ぐ、はやめに5〜8秒くらいで注ぎ切る。
水位が下がったらお湯を注ぐ、水位は1投目のMAX時の1センチほど低い位置に保ち、注ぐスピードはコーヒー粉とお湯が撹拌されないようにゆっくり(目安3分30秒)
ウェーブドリッパーは1〜2杯用しか持ってないので、ドリッパーサイズが小さく、撹拌されてしまいましたが、できました。
Artificer Coffeeの味は
うまい! まちがいない!
甘みが強いね。フルーツの蜜の味がする!
エアロプレスでも淹れてみましたが、がーんと酸味が強くなりすぎて、甘みがどっか行っちゃったので、これはドリップがおすすめです。
STANDART13号より
今回のコーヒーはコーヒーマガジン「STANDART」の定期購読についてくるサンプルコーヒーなので、13号よりチラッと立ち読みしましょう。
「コーヒーの迷信」と題して、次の3つのトピックが展開されています。
- カプチーノはイタリア生まれ
- タンピングには15kgの力をかけるべき
- エスプレッソは出されたらすぐに飲まなければいけない
そうなんすよねー。エスプレッソ系は、どうかすると都市伝説なみにウソホントがわからないですからね。
特に日本はスターバックス経由で入ってきたので、1回アメリカを経由してるから、またややこしかったりします。
そんな疑問を正してくれる、ガチ勢の情報がSTANDART
今日も寄っていただきありがとうございます。ちゃんとしたコーヒー情報プラス日本では味わえないコーヒー
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