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「BARISTA SPACE」ハンドグラインダーをレビュー!

こちらBARISTA SPACEというブランドのコーヒーミルになります。

BMTさんよりご提供いただきました。ありがとうございます。

ひろ

結論先にいきます「1杯用ならアリ」

精度いいです。手軽で普段使いもしやすいです。

ただ「でもお高いんでしょう。」にはなるんですよね。1杯メインでBARISTA SPACEこのブランドが好きなら。って感じです。

コーヒーミル20台以上所有するコーヒーバカがレビューしていきますので、コーヒーミル検討中の方は参考にしてください。

目次

特徴

「BARISTA SPACE」は、世界中のバリスタに愛されているコーヒー製品ブランドで、プロが信頼するBARISTA SPACEのグッズであなたのコーヒー技術も確実にランクアップします。ラテアートチャンピオンを含む世界中のバリスタたちに愛されています。

ミルクピッチャーが一番のスター商品みたいですね。

BARISTA SPACEの全ての商品はABC理念に従って企画します。
A – affordable – 手頃価格で購入できるように工夫する
B – beautiful – 美しい見た目にこだわる
C – creative – プロフェショナルのバリスタも満足するデザインや機能性に力入れる

 手頃な価格で、美しさを求め、機能性に富んだ製品を開発ってことですね。

ハンドグラインダー 20g
3カラー
滑りにくい持ち手や、充実したグラインド調節など、バリスタスペースで人気のミルがさらに進化しました。
・滑りにくい持ち手が特徴
・充実したグラインド調節
・耐久性が高い
・逆さまにしても蓋が落ちない
・モダンな美しいデザイン

で、チェックしておくのは、ミルの心臓部、刃ですね。

内刃は5枚刃でスター型タイムモアC2とほぼ同じカタチですね。

外刃は取り外し可能で、これもタイムモアC2とほぼ同じカタチ。

スペック

サイズ:D5,H13.8,W15.5cm
重量:474g
容量:豆20g

となってますが、容量について「ちょっ待てよ」です。実際豆入れたら10gじゃね?って感じでした。マンデリンの中煎りだったので、豆が大きいというのもあります。

あと、製造の情報が出てませんが、ま、おそらく、中華ミルでしょう。中国語説明書です。裏に英語です。

使ってみた

挽き目の目安がぜんぜんない。ちょっと情報少ないな。

1周が12クリックですね。これはタイムモアと同じですね。

目分量で内刃と外刃の隙間の間隔で合わせると、中挽きは3周ぐらいかな。

3周で挽いてみましょう。

うん、タイムモア同等の挽き心地ですね。

挽き終わりました。時間的には20~30秒。ぐらいですね。

ま、微粉の発生なんかも、タイムモア等のステンミルと変わらない。

挽き目チェックしましょう。

おおお。

ちょうどカリタ挽きぐらいかな。中挽きぐらいですね。ドリップにちょうどいいぐらいですす。

ミルのレビューたくさんしてきたので、勘がよくなってきた。こういうの地味にうれしいな。

今回使ったのは中煎りのマンデリンです。

挽き目

じゃあ次、1.5周で挽いてみましょう。エスプレッソってカンジですかね。

最後、粗挽きいきますか。4周で挽いてみます。フレンチプレスに使えそうな粒度ですね。

1.5周:エスプレッソ
3周:ドリップ
4周:フレンチプレス

精度はいいですね。まあ問題ないレベルですね。タイムモア同等の一般的な鉄刃ミルって感じです。粗挽きもまあまあ、そろってる印象ですね。

お手入れ

使った後は、お掃除しましょう。分解できるので、そうじはしやすい。でもベアリングも全部、取れるのか。細かいパーツが多くなるのはウエルカムじゃないな。

メリットデメリット

〈デメリット〉
・量が少ない
・価格
・連結部分

このブランド「BARISTA SPACE」はラテアート系に強いんだけど、エスプレッソだと、ちょっと辛いんじゃね。って思いました。

私はロンリードリップさんなのでこれで全然いいですけどね。

若干このミルの立ち位置どこ?ってカンジですね。「BARISTA SPACE」はドリッパーも出してるので、ドリップも。ってことですかね。

価格が19800円はお高めかな。タイムモア同等だけど、値段的にも容量的にもコスパよくないぞ。 affordableと言ってますが手頃価格じゃないっすよね。

これは日本だからでしょうか。過去30年のデフレ体質、円安・低賃金、増税、物価高の日本だからでしょうか。クローズアップ現代です。一番割食ったロスジェネ世代です。賃金アップ岸田さんお願いします。私が総理になったらコーヒーミル給付金出します。

話もどして、最後、中間の連結部分が一緒に回っちゃったんですよね。ストッカーを外す際に。

外刃が外れるタイプの1Zとかセントアンソニーとかは、締め方向が上下で逆なんだけど、バリスタスぺ―スは上下どちらも同じ方向になってますね。

でも、ちょっと使い慣れていけば、回避はできます。連結部の銀色を持って回せばいい。

そんだけでした。

〈メリット〉
・分解
・カラー
・コンパクト

まず分解できます。デメリットに挙げた中間が回るっていうのは、分解できるってメリットでもあるんですよね。外刃の掃除がしやすいです。

そしてカラー気に入ってます。金色いいですね。なかなかない色です。

最後、サイズ感好きです。

最近、重いミルやっぱつらいなって思ってまして、会社から帰ってきて、ヘロヘロで1zとかの重いミル回すのが、ちょっとつらくて、老い老い

やっぱ使うのはタイムモアになっちゃうんですよね。

ひょっとしてもっと小さい方が使いやすいんじゃね?って思ってたところです。

ミルの重量も474gで、かなり軽いです。

それでいて10g中挽きで30秒ぐらいで挽くので、使用感はかなり手軽でいいなと思いました。

まとめ感想

1杯用ならアリ「基本1杯分10gぐらいしか挽きません。」っていうなら使いやすいかなと思います。

なんやかんやで、使うサイズにあった大きさのミルが使用感としてはいいな。

って最近思ってたので、普段使いの候補に入ってますね。

アウトドア用途も別に求めないので、C3から乗り換えも検討中。

もうちょっとロングスパンで使ってみないとわからないけどね。

ただ、ちょっとお値段高いので、コスパはよくない。となると、このブランド「BARISTA SPACE」が好きならって感じになっちゃうかな。

惜しい。

このキラキラした感じ、ゴールド嫌いじゃないっすけどね。

色も選ばさせてもらいましたが、ゴールドいいっすよ。

あなたが落としたのはこの金のミルですか。

キラキラコーヒーミルというお話でした。

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