今日のトピックは、「BINDEAビンデア電気ドリップケトル」をレビューします。
こちらメーカーさんよりご提供いただきました。基本レビューは忖度なし、事前チェックなし、デメリット言いまーす。で、させてもらってます。それでもOKということで、ありがとうございます。
結論先にいきます。
最安値で軽くて使える!
5,680円で1℃単位で設定して保温もできる。ドリップに必要な機能、性能は十分あり、この価格のコスパ電気ケトルが登場です。
おそらくこのスペックでは最安値ではないでしょうか(2024年8月現在)
ドリップケトルも10個以上使ってきたので、その経験からも遜色なくコーヒードリップに使えて、コスパのいいケトルなので、おすすめできます。
「1万円以内でコーヒー道具揃えろ」みたいな企画になったら、値段の優先順位が高いと、選択肢に入ってきますね。
ドリップ
ドリップ具合をチェックしましょう。満水800mL水を入れてきました。
湯量を少なくすれば直角で落ちるし、点滴がちょっと難しいけど、なんとかできそうですね。
湯量を多くすると、放物線で距離は出ますね。
普通に使えますね。問題なしです。
使い方
電源ボタン押して、100℃沸騰ですね。沸騰中は赤のランプ
沸騰時間は800mLの満水で100℃沸騰だと4分29秒。
温度設定はプラスマイナスで・40℃~100℃(1℃刻み)できます。
設定温度でほっとくと、沸騰スタートです。
300mL85℃で1分11秒 早いですね。夏は早いです。問題なしです。
保温は保温ボタンを押して、プリセット温度 45/60/70/80/85/90℃を選択すると、保温中は緑のランプが点灯。
60℃以下は12時間保温、60℃以上は8時間保温。
プリセット温度なら保温ボタンを押して沸騰できます。
スペック特徴
材質:ステンレス
容量:800mL
消費電力:1200W
重量:ケトル564g
電源コード:2m
カラー:白・黒
製造:中国
企画:日本
・メモリー機能
・空焚き防止
・自動オフ
・1年間保証
・30日間無料返品保証
メーカー希望小売価格 12,000円が5,680円(税込)送料無料となっています。
同じ値段で温度調整がダイヤル式もあります。
ダイヤル式だと壊れるリスクもありそうなので、ボタンにしました。物理的に稼働するパーツは壊れるリスクありますからね。
150mL75秒で沸騰って商品説明にはありますが、300以下の場合は正確な温度設定にならないみたいですね。
温度設定なら300mL以上を推奨ですね。
デメリット
・操作感
・音
・デザイン
操作感がちょっと違和感ありました。説明書なしでも使えるぐらい直観的ではなかっただけで、単に私が色々使ってるから覚えられないってだけかも。
あとディスプレイの自動オフの設定時間が長いのかな。気になって長押しで消すことがありました。メモリー機能はオフになるとリセットですね。
音がピッピ、ちょっと煩わしいかな。音が出るところにテープ貼って少し軽減できるかも。
デザインがちょっと残念ですね。安っぽさはあるかな。
本体の水入れの目印MAX-MINの表記の凹凸が表にも現れています。コストカットですね。
でも初の白でしたが、かわいいですね。
メリット
・使える
・軽い
・安い
まず普通に使えます。今まで10個以上のドリップケトルを使ってきましたが、遜色なく使えます。ドリップの注ぎ具合でも問題ないです。
そして、ケトル自体の重さが軽いですね。いままで使ったなかで最軽量ですね。
非力おじさんですから、軽いほうが使いやすいんですよね。
ノズル形状だとか、保温機能だとか、いろいろあるけど、なんだかんだで本体が軽いケトルを普段使いしてます。
軽いは正義です。実は本体の重さはプライオリティ高い。
そして、なんといっても安いです。
低品質だから安いんじゃなくて、中間マージンをカットしてるから安いってことですね。
30日間無料返品保証も、1年間保証ついてるので、安心ですね。
まとめ感想
最安値で軽くて使える
使用感でちょっと気になるぐらいです。オートオフが長い、操作音がちょっと大きい、とか、些細なとこです。
コスパ優先って判断は全然アリです。
本体が軽いので、ドリップコーヒーにはうれしいスペックを兼ね備えてます。コーヒー始めたばかりとか、ファースト電気ケトルには十分でしょう。
「安い、軽い、使える」値段、設計、機能、3拍子揃ってますからね。
結論「いいんじゃね」だと言うことなくなっちゃうので、リンクよりチェックしてください。
今日も寄っていただきありがとうございます。よいコーヒーライフをお過ごしください。
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