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ボダム「ビストロ」をレビュー!コスパ良し電動コーヒーミルがこちら

今日ご紹介するのはボダムのビストロコーヒーグラインダーです。

ひろ

結論先に言います。予算1万円の電動ミルはもうこれ1択です

ビター

理由は、平均点が高くてコスパがいいからです

コーヒーミル20台以上を所有するコーヒーバカが他と比べても相対的にいいミルといえます。ただ普段のコーヒーの飲み方によって、人によっての合う合わないがあるので、コーヒーミル検討中の方は参考にしてください。

目次

構造

構造を見ていきましょう。コーヒーミルは構造が大事です。
外刃が別で入ってました。

これですねいいですね。ギラギラしています。これで切ったるぜということですね。すごくいい。

電動が良いのは、刃がでかい。これ見てください。
内刃はこのデカさですね、円錐形の金属刃です。
5枚刃のスターですね。このデカさが電動の魅力でもあります

ステンレスの金属刃です。

電動円錐型のグラインダーは粉の出口が一箇所なんです。

ここはちょっとデメリットになってくるところなんです。

手動式だったら回る円錐の刃からどんどん粉が落ちていくんだけど、

電動式は排出口が一箇所になって、真下に落ちないで、横の出口に落とすので、内部に粉が残りやすい。

ボダムビストロの外刃とホッパーの取り付けですが、説明書で分かりにくいので、ちょっとここフォローしておきましょう。

まず外刃のセットは、外刃のここに出っ張りがあります。
で内刃のここに引っ込みがあります。で、それらを組み合わせると、カチッとハマるっていう感じじゃなくて、少し遊びがあるけどこれでオッケー。

で、ホッパーのここに赤い印がありますので、それをこの白丸のところに合わせてぐるりんって回す感じですね。

あとは使い方によって、エスプレッソ、ドリップ、フレンチプレス、に合わせていく。
一応カチカチカチって音がする箇所もあるけど、無段階調整みたいな感じですね。

ホッパーと外刃が連動して、刃の間隔を狭く、広く、変えていくという作りになっています。

次に外観とスペック見ていきましょう。

スペック

あ、やっぱ白可愛い可愛いですね。今までカラーが選べるんだったブラック買ってきましたが、今回白を買ってみました。

あとここの挽き目のところが絵で書いてあるんですよね。
一番細いのこのエスプレッソだよ。で、真ん中のこれがトリップだよ。一番荒いここがフレンチプレスだよ。ということになってますね。

でここが ON OFF ボタンですねで何秒挽くかっていうタイマーつきていうのも珍しいかなと。

で側面にあるのは、本体の電源ですね。ここで刃が動くことはないです。

でサイズ感ですけどコンパクトにまとまってるかなと思います。

ま、小さいとは言えないけどメリタのバリオeと比べるとコンパクトですね。重さも1.4キロで、バリオは3キロ、なので据え置きの電動では軽い方かな。

でコーヒーミルはやっぱりこう掃除をする時にひっくり返さないといけないので、まあこれぐらいでコンパクトで1.4キロぐらいだと掃除もしやすくていいですね。

はい、まずこちらのサイズ感ですけど、本体だけであればコンパクトですね。でもホッパーがでかい。

スペック
サイズ:16.3 x 18 x 27.5 cm
重量:1460g
要量:ホッパー220gストッカー100g
材質:ガラス, ステンレススチール, プラスチック
コードの長さ:約80cm
電圧:100V
消費電力:160W
中国製

使用上の注意として20秒以上は連続使用しないでください。
5分間モーター冷ましてから使えと。

20秒は短いですね。

ホッパーのフタに、タイマーの目安が書いてありますね。おもしろいですね。

特徴

・コーヒー豆最大220gが入る容量でも、省スペースでコンパクトなデザイン。
・プッシュボタンで簡単操作、挽き時間タイマーで、いつも挽きたての新鮮な豆を。
・フレンチプレスからエスプレッソまで、粗さは12段階の調整が可能。
・フリクションクラッチが、小石の混入などによる粉砕部品の破損を回避。
・挽きむらがなく研磨不要の円錐形のコニカルグラインダー。
・ホイールモデルよりも低速で回転するため、音が静かでスムーズな使用感。
・粉受けには、静電気を抑え豆の味と香りを保つホウケイ酸ガラスを採用。

使い方

ご使用方法
BISTROコーヒーグラインダーは、シンプルで使いやすい設計です。
上部のホッパーにコーヒー豆を入れ、粗さ調整ダイヤルを回してお好みの挽き方に設定にします。
挽き時間タイマーで挽き時間を設定し、電源ボタンを押します。
タイマーの設定に応じて5秒~20秒で挽きあがります。挽きたての豆で美味しいコーヒーをお召し上がりください。

実際挽いていきましょう。コーヒー豆10g でいきます。

挽き目はドリップマークでいきましょう。

5秒に設定します。

押しボタンのスイッチです。スタート。

5秒ではひき終わらないですね。

じゃあプラスちょっと10秒で押してみましょう。

OK。自分で止めちゃおう。

ちょうど10秒ぐらいじゃないすかね最初の5秒と5秒で、コーヒー豆10 G タイマー使ってもいいし。自分で止めてもいいし。

で、取り出す。開けてみましょう。あいいカンジじゃないですか。やや微粉が容器についてるけど、挽き目の感じはいいんでは。

挽き目チェックします。

だだだーと出して、中挽きのやや細めかな。中挽き手前ぐらいでしょうか。

ちょっと微粉がつきますね静電気でしょうかこれちょっと微粉が付きます

では、飲んでみます。

できました。ではボダムビストロの味はどうなんでしょう。

飲んでみましょう。

うまい。豆がスペシャルティコーヒーだから、いいのでおいしいし、香りもフレーバーも出てるけど、なんかちょっと物足りなさも…。ちょっとライトな軽い感じも。

お手入れ

はいでは次、そうじしていきましょう、電動のコーヒーミルの最大のデメリットがやっぱ掃除がめんどくさいっていうのがあるんですよね。でかい分めんどくさいというのがあります。

お手入れの際は、必ず本体をオフにして、電源ゲーブルをコンセントから抜いてください。

あと、水洗いNGです。

ホッパーを外して、外刃、おお結構、粉がついてますね。ストッカーを取って
で本体をひっくり返して、トントン。

おおおちょっとまった。

内部に粉がこんだけ残っとるやん。ここはちょっとデメリットになってきますね。普通に使うとこれだけ残るってか。待て待て待て。

これだけで1.4gもある。内部に1.4gも残る。

なるほど、そういうことね、ちょっと味わいが軽いなって思ったのは10gなかったからか。はいはいはい。

次は他の挽き目をチェックしましょう。

挽き目

挽き目を見ていきましょう。マークに合わせて見ていきましょう。

・エスプレッソ#1(細挽き)
・ドリップ#6(中挽き)
・フレンチプレス#12(粗挽き)

ですね。

エスプレッソ細引きですね。だいぶ細いですね。

でこれがさっき見てもらったペーパードリップ。
大小混じってるけど、まあまあいいカンジでしょう。

で粗挽きですね。ボダムといえばフレンチプレスですから、逆にフレンチプレスはこれぐらいの粗挽きだよって基準になりますね。ボダムのフレンチプレス粗挽きはこれだと。

音の大きさ

音の大きさ比較です。音のデカさ、うるささがちょっと気になりました。他の電動ミルと比べて音の違いを見てみましょう。

カリタのナイスカットG とメリタのバリオeで比べてみたいと思います。豆はなしのモーター音だけでいきますね。

まずボダムから。

で、次はナイスカット G

最後、バリオE

音の質が違いますね。この三つの中では一番音がでかいかなと。高音系で、ボリューム自体もちょっと大きいかな。音のでかさっていうのはありますね。

メリットデメリット

まずデメリットから行きましょう

デメリット
・内部に粉が残りやすい
・音がデカい
・やや微粉

まず電動コーヒーミルは内部に粉が残りやすいというのがあります。構造上残りやすい。なので、いろんなコーヒー豆をちょこちょこ変えて飲む人にはデメリットになってきますが、

ただ1工程入れればだいぶ緩和されます。傾けてトントンしてください。

粉の出口がミル刃の横の位置にあって、そこに粉が残るだけなので、傾けてトントン落としてあげれば、OKです。

他のミルと比べてちょっと音がデカいっていうのはあります。電動なのでどれもそれなりにうるさいなかでのちょっとした差ではあるけど、集合住宅で夜は気を使うかもですね。

粉受けに結構、微粉が付着するなと思いました。季節のせいか、静電気で微粉が気になりました。やや微粉もそこそこ出るなって感じ、多いとまでは言わないけど、少なくはないな。

ボダムのデメリットというか、どの電動にも共通するデメリットではあります。

メリット
・価格
・コンパクト
・密閉式

まず価格です。公式サイトでも30%OFFで売ってる。¥13,200¥9,240
アマゾンの実売だと8000円台で買えます。

1万円以内の電動であれば、もうこれ1択かなと。

あと据え置きの電動のなかでは比較的小さいほうです。なので電動の割にはそうじはしやすかったです。

これポイント高いです。

あと密閉式になってます。ホッパーのフタにもゴムがついてるし、ストッカーもはめ込み式だし、ストッカーのフタにもゴムパッキンみたいになってる。

説明書にコーヒーのアロマを逃さないようにフタをしっかり閉めろって書いてありました。

こういう狙いと工夫も好きです。実際どうかは置いといて。

まとめ感想

「予算1万円でコスパがいいコーヒーグラインダー」

この価格で性能・使用感、お手入れ、平均点高いですね。

エスプレッソの極細挽きができるってのポイントだし。
エスプレッソしませんって場合でも、ドリップメインでも全然アリです。

全体的にちゃんと使う人のことを考えて設計されている、デザインされているのが、各パーツから感じられました。

いいグラインダーだな、いい電動ミルだと思います。

5年ぐらい前、はじめて電動ミル買うとき、候補に挙げてたんですよ。その時は1万円以上して定価に近かった、メリタのバリオも1万4、5千円して、同じ価格帯だったんだけど、

ボダムは安くなって、バリオは高くなったので、ボダムのほうがコスパ良くなってしまった。5年前に比べると、今が買い時ですね。

ボダムビストロは、エスプレッソもできる平均点が高いコーヒーグラインダーですよ。というお話でした。

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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