普段コーヒー豆は1ヶ月ちょいで飲み切る量しか買わないから、コーヒー豆の賞味期限とか保存とかあまり関心がなかった。でも調べてわかった。これは勘違いしてましたね。あぶねーとこだったぜ。コーヒー豆って焼いた乾物だから、見た目の変化がないからわかりづらいんですよね。
賞味期限1年!?
日本初の観光コーヒー農園スコーコーヒーパークで買ったブレンドの豆がラスト10gになりました。妻が「コーヒー淹れて」って言ってきた時の為にとっておいたら、常温で5ヶ月も経ってしまった。でも、最後までずっと、甘酸っぱくていい味出してくれてました。かなり長持ちしましたね。2017年の5月に購入しましたが、賞味期限が2018年の4月30日までになってる。長いっすね。そもそも賞味期限って何って話です。
賞味期限とは
その製品の責任者が衛生検査、理化学検査、官能検査などの客観的根拠にもとづいて設定するように食品衛生法で定められているそうです。またその期間、保存条件を表示することも義務づけられていて、これらをコーヒー業界では、全日本コーヒー公正取引協議会が「レギュラーコーヒー及びインスタントコーヒーの賞味期限設定に関するガイドライン」として定めているということです。
これが製造者側の話ね。で、消費者の私たちが勘違いしがちなことがわかりました。こちらです。
賞味期限は開封せずに保存された期限
あくまで賞味期限は「開けてない状態でこの条件だったら、これぐらいまでは大丈夫ですよ」ってこと。なるほど!さっきのコーヒー豆の賞味期限が1年ていうのは、密封された缶づめで包装してるから、高温多湿じゃないなら1年大丈夫よってことね。普通のビニールのやつは3ヶ月ぐらいだよね。
で、開けちゃったら、もう後は知らんよって話ね。あ、書いてある。「開缶後はお早めにお召し上がりください。」
コーヒーの賞味期限まとめ
コーヒーの賞味期限は開けるまでの期限で、包装されている材質によって違う。
やっぱり開缶後はお早めにお召し上がりくださいってことですね。
【参考書籍】
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