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コンゴのコーヒー「ミノヴァ」の特徴と味

今月の自家焙煎はコンゴのコーヒー「ミノヴァ」です。みなさんはコンゴのコーヒーを飲んだことがありますか?  「いやいやいや、ていうかコンゴってどこ?なんとなくアフリカっぽいけど」私もそんな感じの認識でした。そんな知られざるマニアックなコーヒーですが、これが意外とおもしろい味だったよという話です。

目次

コンゴってどこ

「ミノヴァ」は地域の名前のようです。生産地の地理的にはルワンダ、ブルンジが近いですね。このアルバート湖周辺はもともとコーヒーが生息していた地域。氷河期によってエチオピア以外は絶滅してしまったけどね。やっぱり環境的に合うんでしょうか。ブルンジのコーヒーもおいしいもんね。

生豆は

生豆の形状としては、大きくもなく、小さくもなく、普通ですが、グリーンが濃い!欠点豆も少なく、生豆の状態は品質がいい。これは期待できそうです。

虫食いや欠けている欠点豆を取り除きます。焙煎後にあらわれる貝殻豆もハンドピックします。欠点豆じゃないけど、大きい、小さいの形が揃わないものをハンドピックし、自分で飲む試し焼きにします。

原産国:コンゴ
生産地域:南キブ カレヘ地区 ムビンガ・ノード区 チェガンダ村
生産者(農園):ムンガロ組合(組合員数450名)
品種:主にブルボン
精製方法:フルウォッシュド製法、浸水式発酵
乾燥方法:アフリカンベッドで天日乾燥
認証標高:1800~2000m

焙煎度は中深煎りで

中煎りにしました。香ばしい焙煎臭のなかに酸味を含んだような果実の香りがします。

ドリップしてみましょう

中挽き10gをハリオ V60でお湯85℃を3投して淹れてみました。では、飲んでみましょう。

コンゴ・ミノヴァの味は?

ひろ
おお味が強い!ケッコー主張してきますね。個性あるな。

酸味が特徴的で次に甘み、苦味は意外に控えめです。結構焼きましたが、酸味がありますね。  やっぱ粗挽きで85度以下のお湯で抽出して、もうちょっと甘みが出せたら成功でしょう。
酸味:★★★★☆
苦味:★★☆☆☆
甘み:★★★☆☆
コク:★★☆☆☆
香り:★★★★☆  

これは意外とスマッシュヒットです。DJ的に言えば、よくわからず、たまたま買った中古レコードがめっちゃいい曲だった!みたいなうれしさがあります。みんな知らないけど、オレは持ってるムフフ的なレアな名曲みたいな感じです。例えがわかりにくい。

なかなか通好みな味。ただ、ちょっと好き嫌いが分かれるかもしれませんね。私はこれぐらい個性がある方が好きです。常時飲みたいコーヒーではないけど、淹れ方をいろいろ試したくなります。

ということで、世界のコーヒーに出合う旅「ワールドコーヒーツアー」今月の焙煎コーヒーは「コンゴ/ミノヴァ 」です。コーヒー豆120g1000円(送料込)ご注文後、焙煎して発送します。

ビター
先着4名にオリジナルコースター(500円)もおまけしちゃいまーす

今日も寄っていただきありがとうございます。コンゴ気に入った!

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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