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エペイオス電動コーヒーミル エッセンスDuo”Art de Paris”をレビュー!

今日のトピックはEPEIOS Essence Duo “Art de Paris”をレビューです。

こちらエペイオスさんからご提供いただきました。ありがとうございます。

基本レビューは、事前チェックなし、忖度なし、デメリットあり、まちがったらゴメンね。ポンコツだったらボツな。という条件で、ぜぜひひでやっています。

なので最初に非を言っておきます。アーティストコラボじゃなければよかったのに…

そして最初に結論いきます

ひろ

結論:電動ミルのレギュラー獲得です

普段使いさせてもらいます。使いやすい。精度もいい。サクッと特徴シェアしますが、

新開発の10枚刃でサクサク挽けて、電動・手挽き両方できる、

エセンスより精度がよく、GOよりやや粗め

っていう絶妙のところに着地しました。

限定500台です。42900円(税込)

アーティストコラボモデルなので、ぶっちゃけナメてました。たいしたことなかろうと、どうせ中身一緒やろうと思ってたら、今までと違う仕様の未発売モデルでぶっこんできました。

ちょっと色々チェックポイント多いので、ボリューミーになっちゃうけど、今日のメニューはこんな感じで、ざっくり言うと、手挽きミル、スタンド電動ミル、アーティストコラボって3つの側面がありますね。

まずは電動の普段の使い方からいきましょう。

目次

使い方

コーヒー豆12gを入れます。

撮影用にストッカーを変えますね。

70クリックの中挽き中粗挽きの間ぐらい。

長押しでスタート、

モーター音もうるさくないですね。許容範囲です。

ポータブルタイプのゆっくりタイプですね。

オートオフ機能があるので、ほったらかしにできます。

この間に、ドリッパーとか、ポットとか、他の準備できます。

あ、終わった。オートオフですね。ちょうど1分でした。

こんな感じですね。問題なしですね。

他の挽き目

挽き目が0~80まで外側で調整できます。

0 最小 エスプレッソ(0-15) 

30 細挽き モカポット(15-35)  

50 中挽き プアオーバー(65-80) 

80 最大 フレンチプレス(65-80) 

全体的に細め傾向ですね。

80クリックがコマンダンテの28クリック中粗挽きよりやや大きいかなってぐらい。なので、ま、個人的には粗めの粒度は十分かな。

構造

コーヒーミルは刃が命。バラシて刃をチェックしましょう。分解していきます。

内刃は付属の六角レンチで取り外しです。

これでエペイオスのミルを避けちゃう人もいますよね。

使う前はミートゥーだったんですが、慣れたらそんなに苦じゃないですけどね。

使用感が勝っちゃって、使ってますけどね。

刃がこちら。

10枚刃でさらに下にカットが入ってますね。

エペイオスのミルのどれとも違う。今までにない独自形状ですね。

あとで比較もしますけど、粒度も他と違うでしょうね。

発売前の資料に鬼刃って書いてありました。おに。

新型刃には64にも及ぶ非常に精細な刃を不規則に配置。大元となる10枚刃による粒径を基盤に、コーヒー豆の粒子に更に多くの不規則な切断面を生成。

この特性によりコーヒーの抽出率や風味の多様性が向上し、コーヒーに甘み、複雑さ、コクをもたらすことを実現しました。

粒度を均一に、というより、むしろバラツキが出るような、カット面も複雑にしてるみたいですね。

外刃は大小の2段階ですね

そういえば、ネジになんか書いてありましたね

ゴーストエッジウルトラ

SUS420  は、JIS規格でもあるステンレス鋼の一種で13%のクロムを含み耐腐食性や強度がある

HRC 焼き入れ硬度を示して60は高硬度

Hv クロムメッキ処理ハードクロムで数値が高いほど硬い。Hv1800は高硬度

直径38mm

Cocinare® (コシナーレ)は、中国深圳(しんせん)で生まれた革新的なコーヒー器具ブランドです。型を破り、デザインするすべての製品に技術的な美学を吹き込むことに専念してきました。世界中のコーヒー愛好家に比類のない抽出体験をお届けします。

日本販売はエペイオスと提携してやってるって感じですかね。

エペイオスが独自開発して発注する商品もあれば、コシナーレ開発の商品をエペイオスブランドで販売する分もあるって感じですかね。

仕様

仕様と各パーツチェックしていきましょう。手挽きミルだとこうですね

ストッカーにアーティストコラボでイラストが入ってます

ストッカーの着脱は磁石タイプですね。

イラストはエンボスでパッと見でわからないぐらい控えめですね。

ハンドルのここにもコラボロゴのエンボス

持ち手がシャノワールのプラにも変更可能 中の玉が蓄光の蛍光で夜光る

ま、この程度だったら、「シャノワール知らん誰?」って私でも許容範囲ですね。

本体にはコラボナシ。

豆の容量が30gです。

スタンドが軽くなりました。底に挽き目の目安が入ってますね。

モーター部分から豆が入れられるようになりました。これがすごい。これでかなりすっきりシンプルになりました。

上部にスイッチで、側面にUSBタイプC、シリコンのフタあり、軽くなったね

800mAhリチウムバッテリーです

スタンドにセット、押し込み、本体をセットして、電動スタンドタイプになります。

ストッカーの高さがギリギリなんすよね。

もうちょっと余裕があるとよかったのに。ちょっと狭いぞ。

電動で使う場合もストッカーにアーティストのイラストがあるだけ。ま、これなら気にならないかな。

あと、電動のフタがありました。

こんなところに 隠くしアイテムか! 誰が気づくん? ああ説明書に書いてあったあ~。

マグネットでくっつくようになっています。

たしかにデザインとして完成した感はありますね。

比較

他のエペイオスのミルと比べていきましょう。

エペイオスのミルも4台目ですからね。買おうかなって人でも「どれがよかと?」状態でしょう。ちょっとこれはスピンオフで1本分のボリュームになっちゃうので、今回はさらっと50クリックで挽いて比べてみましょう。

Duo、手挽きのGO、電動エッセンスの3つで比べます。

Duoの10枚鬼刃の挽き加減はサクサクですね。

コーヒーミルは内刃の刃の枚数が多いほど、チカラが少なくなりますが、その分挽く時間が長くなります。

エッセンスGOがWBC井崎さん監修ですね。これが10枚刃ですね。

2025年1月にこれもリニューアルされて現在10枚刃で全箇所ギザギザに変更されて、どれも刃が違うという。悩ましい。

エッセンスは7枚刃。形状としてはコマンダンテの刃に近いですよね。

挽くチカラ加減は電動のみなのでわからないけど、挽く時間はDuoとそんなに変わらないっていう肌感です。

挽き目をチェックしていきましょう。それぞれの50クリックです。

パッと見ではエッセンが1番粗くて、duoとGoが近い。duoとGoでは、GOの方がやや細かいって印象ですね。Duoはところどころ粗い粒もあるって感じですね。

アップで連続でいきましょう。

DUO50 

GO50 

エッセンス50

粒の大きさはGOとエッセンスの中間ぐらいがDUOですね。

粒度についてエペイオスのミルの残念なところは、各ミルの挽き目の数値と粒度が違うけど、この挽き目一覧は全部同じなんですよね。細かいこと言うと、粒の大きさ粒度によって、プアオーバーの範囲とかも変更しないといけないんですけどね。同じ版の使いまわしですね。粒度の整合性までは一覧に反映されてないですね。

まあでもこの3つはこの図の数クリック違うぐらいの許容範囲ですけどね。

ざっくり目安ぐらいにしたほうがいいです。

コラボ

付属のアーティストコラボの限定グッズ紹介しましょう。

オリジナルロゴ入りシリコンマット、トートバッグ、バッグチャーム、ガラスカップ、手挽きの持ち手と本体のシリコン滑り止め

シャノワール(CHANOIR)は、1976年生まれ、パリを中心に活躍しているコロンビア系フランス人アーティストです。

彼の描く明るくエネルギッシュなグラフィティは、世界中で人気を博しています。

フランス政府より芸術文化勲章<シュヴァリエ>を受勲。過去日本人では草間彌生、坂本龍一、北野武などが受賞

シャノワール(Chat noir)は、フランス語で「黒猫」を意味する。

うーん。猫好きやけど、ピンとこんな。同世代やけど、ごめんな。シャノワール。

アートうといのですいません。大学は芸術学部なのに。アートわからないおじさんになってしまった。

デメッリト

・価格
・ネジ
・細め

まず価格ですね。シャノワールコラボがのっかってますからね。

価格を抑えたコラボじゃないモデルが出たらいいんですけどね。

ただESSENCEがセール価格¥42,900(売り切れ)になっているので、同じ価格で在庫なしなのでエペイオスの電動は2025年2月現在では「Duo」1択ですね。

同じ価格なら、シャノワールコラボ分の値段はそんなにのっかってないのかも。

エペイオスのミルは、分解に六角レンチが必要ですからね。これがハードルになってる人はいるでしょうね。

挽き目は細め傾向です。MAXでもこれぐらいなので、粗挽き派の人には合わないでしょうね。

メリット

・デザイン
・精度
・使いやすい

まずデザインいいですね。カラー好きです。撮影の絵的にも使いやすい。

今までエッセンスを使ってましたが、刃が変わって精度上げてきました。やや細めになってしまったけど、MAXがギリ中粗挽き、コマンダンテ28クリックぐらいなので、私のドリップの範囲ならカバーしてくれてるって感じですね。

使いやすいです。というのも、エッセンスより軽くなったので、うれしい。

まとめ感想

電動のレギュラー獲得

肌感で電動ミルのなかで今一番いいですね。好きです。

この仕様のミルはないので、コラボ抜きで発売して欲しいですね。

今のところ予定はないみたいですけど。

今まで電動ミルのレギュラーはエッセンスを使っていたんですけど、Duoに乗り換えます。

今日も寄っていただきありがとうございます。よいコーヒーライフをお過ごしください。

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