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ファウンテンコーヒーメーカーをレビュー!噴水コーヒーが意外な味

今日はファウンテンコーヒーメーカーをご紹介します。

コンエアージャパンさんよりご提供いただきました。ありがとうございます。

例によってこちらのわがままな条件を飲んでいただきました。コーヒーだけに。

基本レビューは、事前チェックなし、忖度なし、デメリットあり、細かい数値とかまちがったらゴメンね。ポンコツだったらボツな。という、なかなかのクソ条件でやっています。それでもOKといってくれた企業さんからのご提供です。感謝しかない。

しかも、このコーヒーメーカー、噴水コーヒーっていう、なかなかの変化球で攻めてきました。結論先にいいます。

ひろ

1台3役でまさかの意外な味

ビター

は?結論言われても、全然入ってこねーよ。噴水コーヒーってなに?

ですよね。すいません先走りました。順を追って見ていきましょう。コーヒーメーカー検討中の方は参考にしてください。

目次

特徴

まず特徴見ていきましょう。

噴水のようなドリップを実現。新感覚コーヒーメーカー
お湯を押し上げるスピンシステムによって噴水のようなドリップを実現。見たことがないドリップ方法で見た目も面白く、さらにドリップを繰り返すのでコーヒーの美味しさを際立てます。 

ひろ

ちょっと何言ってるかわからない

先に抽出の仕組みをカタしときましょう。噴水コーヒーを解決しないと、なんも入ってこんすよね。

抽出

どういう仕組みでコーヒーになるかっていう抽出方法見ておきましょう。

お湯がわきます。

中央のコーンが回転して、お湯が上がります。

上部のコーヒー粉のフィルターに噴水のようにシャワーになって注がれます

を繰り返します

すご!なにこれ!

噴水ってそういう事イメージと違うわ!

しかも内部で循環してるんすよ。

なので最初はお湯なんだけど、だんだんコーヒー液がシャワーするんすよ。

マジか。そうきたか。なかなかの変化球でしょ。

これはなかった!

スペック

はい、時間をさかのぼって、開封していきます。

台座ですね。一瞬コード短かって思ったんですけど、下に巻きつけられるようになってますね。なのでコードが設置場所に合わせて長さ調整できますね。コード約70センチ。

本体はデカいです。容量が1リットルですね。

これをちょっと開けてみましょう。

ここにロックがありますね。

回してロックを解除して開けると、なるほど。

ここにフィルター登場。ステンレスフィルターです。

結構コーヒー粉が入りそうですね。

ここがマックスですね。ここまでコーヒー粉を入れられるよと、なるほど。

シングルメッシュですね。で、中央に空洞があって、ここを通って水が上がるのかな。

はい。はい、はい、

で、これがコーンですね。これが回ってお湯を押し上げるっていう仕組みになってます。

磁石になっててピタッと底面につく。

これすごい。コーンといえばやしろあずきさんに教えてあげたいですね。

で、素材がガラスですね。外側も内側も1枚ガラスですね。

この持ち手のところは外からプラスチック素材が補強されてあるみたいな感じですね。

一番底面がステンレスですね。ここが熱くなってお湯を沸かすよと。

で、このぽっちは多分、温度センサーなんでしょう。

で、ポットだけ使うっていう場合は、この本体だけの重さが1114gあるよと1kgあるよ。

そこそこ重さはありますよね。ガラス素材なので、これはちょっと重さがあるかなと。

【スペック】
サイズ:W14×D21×H26cm
重量:1.4kg
電源:AC100V 50/60Hz
抽出方式:ドリップ式
容量:湯沸かし約1L
コーヒー約720ml
コード:約70cm
付属品:ふた、フィルター、スピンシステム、ガラスポット、電源プレート
中国製

‎クイジナートっていうアメリカの調理器具ブランドの「ファンテンコーヒーメーカー」という商品名になります。

特徴
・1台3役:コーヒー以外に紅茶や緑茶、ケトルとして使用可
・一度に3~6杯まで入れられる
・7段階の温度設定、抽出時間(1~8分)の設定可
・抽出後、選択した温度(70/80/90℃)で30分保温可
・パーツの取外し可でお手入れしやすく清潔に使用可

使い方

使い方いきましょう。まずは説明書に沿っていきますね。
コーヒーは3カップからですね。360ml から720ml の水を入れてください。

コーヒーの目安は温度は95°c ですと、時間は2分です。コーヒー粉20gです。3杯分ですね。

コーヒー粉入れて、あ、この位置にセットしないと、スタートできないみたいですね。

セットしたら音がなり、スタートできます。

お湯が涌いてきました。

ガラスなので中が見えるのもいいですね。

で、コーンが回ります。

モーター音がありますが、うるさくないですね。

で、上部にお湯が上がって噴水ドリップになります。

本当はフタしないとダメなんですが、撮影のため外しています。

単純に噴き出しているだけでなく、ちゃんと強弱がありますね。スゴ!

中央と端のほうと、全体にお湯がかかるようになってますね。このシャワードリップの時間も1~8分で設定できますね。

これどんな味なんだろう。抽出液でドリップする。ドリップ信者からしたら、神に背く、禁断の行為ですよね。

コーヒー液を混ぜくって、繰り返して注ぐ。何て罰当たりなんだとふざけんな。ぐらいの勢いですよ。

調整

抽出時間とコーヒー豆の分量で味わいを調整してくださいね。って書いてますね。

2分で20g クリアでマイルド
2分で30g クリアでリッチ
3分で20g マイルド
3分で30g リッチはミルク入りにおすす。

ということで濃度の話ですね。濃度をどれぐらいにするかは、時間と量で調整してねっていう感じですね

飲んでみた

できました。注ぎ分けて飲んでみましょう。

噴水コーヒーの味はどうなんでしょう?

うん、うまい!

まじか意外とねクリア

もっとなんかこう雑味傾向になるのかなと思ったけど、全然美味しいですよ。

普通のステンレスフィルターのコクの味わいとも違う。

甘みあるね。飲みやすい。スゴイ。

この味は出せない。ハンドドリップじゃ出せない。常識を覆す。

で、今回使ったコーヒーは実は、スペシャルティコーヒーとかでもないんですよ。

普通のコマーシャルコーヒーなんです。某チェーン店の200g900円ぐらいのブレンドですが、うまい。

ペーパードリップでも、どうかするとネガティブな味が出ちゃうような豆なんだけど、

それがここまで雑味なく、クリアでおいしさを出してくれて、

味的にハンドドリップの負けかもってぐらい。

まじかハンドドリップ10年近くやってるのにあっさり負けてしまう。コーヒーメーカーに負けてしまう。

スゴ!アリじゃん!

ということで、20gで3分抽出も試しました。プラス1分です。

うんマイルド、こっちもいい。

すっきり目なら、2分。もうひとコクほしいなら、3分。

そういうの気分でありますよね。それぐらいの微妙な気分の差の調整ができるのもいい。

ハンドドリップでやってるような、微調整も時間設定で、できるよってっことですね。

これいい。思った以上にいいぞ。

水出しコーヒー作り方

次は水出しコーヒーを作ってみましょう。説明書見ると、

コーヒー30g 30分 480ml(4杯分)

と書いてありますね。粉が水を吸うので、出来上がりはちょっと少なくなるでしょうけど。

最大720mlまで作れるようになっています。量作れるのもいいですね。では水出しコーヒー作っていきましょう。

480mlの水を投入。

コーヒー粉30g投入。

水出しに使うコーヒーはアラビカ種のコーヒーがおすすめです。詳しくはこちら。

コールドを選んで、時間を30分にセット

ではスタート!ここがハイライトです。噴水ドリップです。

しかも循環します。

ドリップ信者からしたら「ありえん。なんてバチあたりなんだ!」って感じですよね。ミートゥーです。最初はこれヤバいヤツ、オファー受けちゃったなって思ったら、それがねー。うまいんですよ。なぜか。前回ホットで使ったときはいい味でした。ただ水出しはどうかわかりませんよ。

コーヒーは飲んでみるまでわからない。

30分経ちました。

できました。では飲んでみましょう。

お、いいねえ。やわらかくて、飲みやすい。香りもいい。

やるなあ。冷やしてないっていうのもあるか。常温だと味も感じやすいし、飲みやすいですからね。氷で冷やしましょうか。氷を入れてきました。そそいでいきましょう。ああいい感じ。これうまいやろ。

ひろ

おおお、冷たくてもおいしい!香りもいいし、さわやかですっきり、マイルドで飲みやすい

ネガティブな要素がないっていうのもいいですね。

今日のコーヒーはローソンのコーヒー豆です。コンビニコーヒーのマシーン用の豆です。店員さんに言うと売ってくれます。

この間、この豆で漬け置きの8時間水出しコーヒー作ったけど、比べても引けを取らない。なんなら優るかも。っていうぐらいにいい味だしますな。

お手入れ

ステンレスフィルターには、片付けめんどいはつきものなので、次のデメリットには挙げません。こういうコーヒーかす専用の容器が1個あれば、ガーっと捨てればいいだけです。

メンドすぐるメンドすぐる

言うてたら、お姉さま方に怒られるで、「男はホンマ洗いもんせんな。これぐらいでゴチャゴチャ言うな」って、妻の心の声が聞こえてきそうです。すいません。いつも、おいしいごはん、ありがとうございます。

メリット・デメリット

【デメリット】
・価格
・360ml
・におい付き

アマゾンで1万3000円。コーヒーメーカーとしては安くもなく、ちょっと高い部類でしょうか。でも水出しコーヒーやお茶もできて、ケトルとしても使える。であれば、いいかな。

あとコーヒーが三杯分からってところですね。ちょっと多いかな~って。ちょこっと1杯みたいなシングルマンには向かないかな。でもマグカップだと2杯ぐらいなので、ちょうどよかったよ。30分の保温もあるし。午前中のコーヒーって感じでちょうど良かった。

最後、におい付きがどうかですね。実際の話でなく、残存リスクですね。長く使わないとわからないので、気になるなってところ。

メリット】
・1台3役
・新感覚
・うまい

お茶、紅茶もできるし、お湯だけもOK。デメリットに挙げた価格も、これだけ用途が広いなら、アリかなって感じですよね。

しかもハンドドリップでも、フレンチプレスでも実現できない味。イノベっとるやん。

単にペーパーフィルターのハンドドリップの代用品じゃないってところですね。

今までのコーヒーメーカーは、なんだかんだいっても、お湯を落とすってだけで

自分でやっても再現できるみたいなところもあったんですけど、

これはもうハンドでは、できないすからね。この原理ではできないので、この器具にしか出せない味。

これコーヒーバカにはうれしいです。

かつ、ちゃんとコーヒーがうまい。スペシャルティでなくても、うまい。

これは評価高いですね。

まとめ感想

1台3役でまさかの意外な味でした。

新感覚のコーヒーです。かなりイノベーションです。

私もかつてドリッパーを思いついて作ってみたけど、全然ダメでした。

なので、今までにない抽出方法はリスペクトです。

ハンドドリップ信者だともう、これ、ありえないぞ。っていう

まさかの既成概念をぶっ壊してくれるって、すごいと思います。

ハンドドリップでは再現できない味にコーヒーメーカーとしての価値があると思います。

「それはあなたの感想ですよね?」って思うでしょう。

その通りです。

しかし、多くのプロがコレすごくね?って検証してくれたり、レシピ共有してくれたりしてるんですよ。ロクメイさんとかゴルピーさんとか好きなお店もレビューされてる。フィンランドのコーヒーサービス「スラープ」さんとも協力してたり、私のレビューもまんざらでもない。

アマゾンで13000円で、さっき見たら、アマゾン内の10%OFFクーポンも出てたので、お見逃しなく。

今日も寄っていただきありがとうございます。噴水コーヒーが意外すぎる味だったというお話でした。

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