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ハリオウォータードリッパードロップをレビュー!点滴水出しコーヒーのコスパ神あらわる!

今日のトピックは、「ハリオ ウォータードリッパー ドロップ」を購入しました。レビューしていきます。

ひろ

結論 新たな推しあらわる

アイスコーヒーにこれよくない?いちばん好きかも。あんまレビュー見かけんけど、これ隠れ神アイテム見つけたかも。

もともと、点滴水出しコーヒーが好きっていうのもあるんですが、コレはヤバい。新スタンダード商品じゃないでしょうか。

ビター

使用感、抽出精度、ユーザービリティ、高い。なのに、物は安い。アマゾン実売2400円ぐらい

水出しコーヒーも数年にかけていろいろやってきた、その経験をふまえての感想になるので、水出しコーヒー器具検討中のかたは参考にしてください。

目次

点滴ドロップ

まず、点滴具合をチェックしておきましょう。水を注ぎます。

ポタポタポタポタ、おおおイワキより早い。

結構落ちる間隔は早いのかなって印象ですね。

1時間ぐらいで終わるってことなので、それぐらいだったら

全然アリですね。ふだん使いもしやすいですね。

コヒー粉を入れるフィルターをセットするとこんな感じですね。

作り方

説明書に記載してあるデフォルトの作り方でコーヒー淹れていきましょう。

①中挽き、深煎り 50g
②水で湿らせ、かき混ぜるを数回
③平らにしてペーパーフィルターをセット
④630mlまで水を注ぐ

市販の挽き売りパッケージのコーヒー粉で50g使います。

水で湿らせ、かき混ぜる、結構50gは深いので底の端まで湿らせるようにしっかり。

水を多めに注いでおいたほうがいいですね。「ぬらし撹拌」を2-3回繰り返しましょう。

平にしてペーパーフィルターをセットします。追い水もかけときましょう。

上部に印があるのでそこまで水を注ぎます。説明書には630mlとなってます。フタをして。

いいですね。結構ポタポタの落ちも早いし、数か所から落ちてるので、ある程度全体に水がしみてそうですね。

やっぱり上に乗せた紙フィルターで広い面積で伝わっていそうですね。

横からしみ出てるしずくもありますね。

いいですね。ずっと見てられますね。

コーヒーのしずくを見ながら、砂時計代わりにしてもいいかも。この間は本読むとかね。タイムロック的に使うとか、なんなら何もしないとか

てな感じで40分ぐらいで、フィルターの下まできました。

最初にドリップした分が多かったかな。フィルターの下の容量と、上の水の容量はピッタリなのかな。下に余裕はないのかもですね。

一旦、計量カップに除けましょうか。

点滴水出しの味は

できました。よくかき混ぜてください。最初と後で出てる成分がちがうでしょうからね。

トリビア1個入れると、かき混ぜるとき、くるくる回すと水の粒子がそのままの状態で回るだけなんだって、特に上と下がそのままで混ざらないと、直線的にマドラーを動かした方が上と下、右左、粒子がばらけて撹拌されるらしいです。ソースは昔テレビで見たレベルのヤツです。浅いです。

では、注いで飲んでみましょう。

うん、濃い。濃すぎ。

うげー濃くて、私には合わないとここで投げてはいけません。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

点滴水出しは濃くできるもんなんです。なので水で薄めて飲みます。

濃いめにできるのはOKなんです。

薄いのを濃くはできないので、そもそも論、水出しコーヒーは濃いめに作ります。

だいたいどれくらいかな濃度を計ると1.8%ですね。なので1.3%ぐらいにしたいですね。

っていうので、文系芸術学部卒はこの手の計算ができません。

chat GPTに聞いてみたところ、濃度1.8%のコーヒー110mlに40mlの水を加えれば、1.3%になるよってことでした。ホントに?やってみましょう。

コーヒー110mlに水40mlを足して150mlですね。

よくかき混ぜて、どうでしょう。まず味をチェックしましょうか。

うん、甘くてまろやか。飲みやすい。では濃度を計ってみましょう。

1.31%すご!chat GPTスゴ!コレ文系には超助かるわ。chat GPTの有効な使い方はこういった理系分野ですね。GPT先生あらわる。

話し戻して、

スペック

スペックとパーツをチェックしましょう。

ウォータードリッパー・ドロップ
¥3,000(税込)
実用容量:600ml(5杯用)
サイズ:W107/D102/H304/Φ91mm
材質:フタ・上ボール/AS樹脂
ストレーナー・点滴パーツ/ポリプロピレン
内ホルダー・ストレーナーホルダー・フタパッキン/シリコーンゴム
原産国:
フタ・上ボール・点滴パーツ・内ホルダー・ストレーナー・下ボール・ペーパーフィルター/日本製
フタパッキン/中国製
ストレーナーホルダー/ベトナム製

スペックはこんな感じで、コーヒー粉淹れるフィルターはポリプロピレンで、メッシュ細かいですね。このタイプは初ですね。他にない感じですね

水を入れる上部パーツはAS樹脂、フタも樹脂、中の点滴パーツも樹脂で周りのグレー部分がシリコンですね。

コーヒーが落ちる下ボールはガラス。

紙フィルターはブラウンの円形ですね。50枚入りです。あ、真ん中に十字のスリットが入ってる。この器具、ドロップ専用か。

メリットデメリット

デメリット
・ランニングコスト
・量
・片づけ

まず、ペーパーフィルターが意外と高い

ペーパーフィルターがドロップ専用だと50枚で698円。1枚13円、高けえ。

ペーパーはノンブランドでいいかなあって感じですね。200枚640円1枚3.2円のヤツがありますからね。

デフォルトの淹れ方だと、お一人さまだと量多いなと。おひとり様にダウンサイズしていいでしょう。コーヒー粉30gぐらいで、400ml注ぐらいでいいかも。サーバーにも乗せられるので、1日分とかを朝イチ作ってもいいし、夜仕込んでもいいし。

この手のヤツはすぐ片づけめんどいとか言う人がいるけど、そんなんは当たり前です。そんな人はボトルコーヒー飲んでください。この味は絶対に味わえません。

メリット
・味
・時間
・価格

点滴水出しはフルーティーな香りがいい。今回使用した安価なブレンドでも、かなりいい味にしてくれる。ま、ちょっと舌に刺激もあるっちゃあるけど、単純に豆のグレードを上げれば、かなり高得点をとれる。

時間が短いですね。1時間以内で終わるのはかなりいい。

イワキだと2~3時間。点滴部分がつまってると、もっとかかる。

この辺りはハリオの方が構造てきにも優れてる感じはします。

そして定価3000円、アマゾン実売2400円ぐらいならかなりのコスパアイテムですよ。

この値段でこのフルーティーなフレーバーのまろやかコーヒーが飲める。神か

まとめ感想

点滴水出しにおススメ

点滴水出しは「イワキのウォータードリップサーバー」が有名定番商品だったんですが、使ってみてデフォルトの使い方だと、ちょっと気になるところ多かったんですよ。

その部分を全部つぶしてくれたのが、このハリオドロップですね。

後出しジャンケンですから、リサーチして改善してマーケットインしてくれました。すばらしい。 さすがコーヒーカンパニーです。プロダクトメーカーです。100年企業です。

点滴水出しコーヒーの決定版と感じざるをえません。

個人的にはアイスコーヒーの作り方としてもベストかも。

以前、ホットでもないアイスでもない、常温コーヒーって動画出したんですけど、常温コーヒーとしても飲みやすい。

マジおすすめ。コレ今年のベストバイかも。everycoffeeアワード2024ノミネートは確実です。

推しです。

今日も寄っていただきありがとうございます。よいコーヒーライフをお過ごしください。

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