今日のトピックは、「ハリオ ウォータードリッパー ドロップ」を購入しました。レビューしていきます。
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結論 新たな推しあらわる
アイスコーヒーにこれよくない?いちばん好きかも。あんまレビュー見かけんけど、これ隠れ神アイテム見つけたかも。
もともと、点滴水出しコーヒーが好きっていうのもあるんですが、コレはヤバい。新スタンダード商品じゃないでしょうか。
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使用感、抽出精度、ユーザービリティ、高い。なのに、物は安い。アマゾン実売2400円ぐらい
水出しコーヒーも数年にかけていろいろやってきた、その経験をふまえての感想になるので、水出しコーヒー器具検討中のかたは参考にしてください。
点滴ドロップ
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まず、点滴具合をチェックしておきましょう。水を注ぎます。
ポタポタポタポタ、おおおイワキより早い。
結構落ちる間隔は早いのかなって印象ですね。
1時間ぐらいで終わるってことなので、それぐらいだったら
全然アリですね。ふだん使いもしやすいですね。
コヒー粉を入れるフィルターをセットするとこんな感じですね。
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自然な水の滴下でおいしいアイスコーヒーを作ります。 コーヒー粉を入れて、上ボールに水を注ぎ、 45分~1時間で水たてコーヒーができます。 スリム形状冷蔵庫保存が可能。
作り方
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説明書に記載してあるデフォルトの作り方でコーヒー淹れていきましょう。
①中挽き、深煎り 50g
②水で湿らせ、かき混ぜるを数回
③平らにしてペーパーフィルターをセット
④630mlまで水を注ぐ
市販の挽き売りパッケージのコーヒー粉で50g使います。
水で湿らせ、かき混ぜる、結構50gは深いので底の端まで湿らせるようにしっかり。
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水を多めに注いでおいたほうがいいですね。「ぬらし撹拌」を2-3回繰り返しましょう。
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平にしてペーパーフィルターをセットします。追い水もかけときましょう。
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上部に印があるのでそこまで水を注ぎます。説明書には630mlとなってます。フタをして。
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いいですね。結構ポタポタの落ちも早いし、数か所から落ちてるので、ある程度全体に水がしみてそうですね。
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やっぱり上に乗せた紙フィルターで広い面積で伝わっていそうですね。
横からしみ出てるしずくもありますね。
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いいですね。ずっと見てられますね。
コーヒーのしずくを見ながら、砂時計代わりにしてもいいかも。この間は本読むとかね。タイムロック的に使うとか、なんなら何もしないとか
てな感じで40分ぐらいで、フィルターの下まできました。
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最初にドリップした分が多かったかな。フィルターの下の容量と、上の水の容量はピッタリなのかな。下に余裕はないのかもですね。
一旦、計量カップに除けましょうか。
点滴水出しの味は
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できました。よくかき混ぜてください。最初と後で出てる成分がちがうでしょうからね。
トリビア1個入れると、かき混ぜるとき、くるくる回すと水の粒子がそのままの状態で回るだけなんだって、特に上と下がそのままで混ざらないと、直線的にマドラーを動かした方が上と下、右左、粒子がばらけて撹拌されるらしいです。ソースは昔テレビで見たレベルのヤツです。浅いです。
では、注いで飲んでみましょう。
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うん、濃い。濃すぎ。
うげー濃くて、私には合わないとここで投げてはいけません。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
点滴水出しは濃くできるもんなんです。なので水で薄めて飲みます。
濃いめにできるのはOKなんです。
薄いのを濃くはできないので、そもそも論、水出しコーヒーは濃いめに作ります。
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だいたいどれくらいかな濃度を計ると1.8%ですね。なので1.3%ぐらいにしたいですね。
っていうので、文系芸術学部卒はこの手の計算ができません。
chat GPTに聞いてみたところ、濃度1.8%のコーヒー110mlに40mlの水を加えれば、1.3%になるよってことでした。ホントに?やってみましょう。
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コーヒー110mlに水40mlを足して150mlですね。
よくかき混ぜて、どうでしょう。まず味をチェックしましょうか。
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うん、甘くてまろやか。飲みやすい。では濃度を計ってみましょう。
1.31%すご!chat GPTスゴ!コレ文系には超助かるわ。chat GPTの有効な使い方はこういった理系分野ですね。GPT先生あらわる。
話し戻して、
スペック
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スペックとパーツをチェックしましょう。
ウォータードリッパー・ドロップ
¥3,000(税込)
実用容量:600ml(5杯用)
サイズ:W107/D102/H304/Φ91mm
材質:フタ・上ボール/AS樹脂
ストレーナー・点滴パーツ/ポリプロピレン
内ホルダー・ストレーナーホルダー・フタパッキン/シリコーンゴム
原産国:
フタ・上ボール・点滴パーツ・内ホルダー・ストレーナー・下ボール・ペーパーフィルター/日本製
フタパッキン/中国製
ストレーナーホルダー/ベトナム製
スペックはこんな感じで、コーヒー粉淹れるフィルターはポリプロピレンで、メッシュ細かいですね。このタイプは初ですね。他にない感じですね
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水を入れる上部パーツはAS樹脂、フタも樹脂、中の点滴パーツも樹脂で周りのグレー部分がシリコンですね。
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コーヒーが落ちる下ボールはガラス。
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紙フィルターはブラウンの円形ですね。50枚入りです。あ、真ん中に十字のスリットが入ってる。この器具、ドロップ専用か。
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メリットデメリット
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デメリット
・ランニングコスト
・量
・片づけ
まず、ペーパーフィルターが意外と高い
ペーパーフィルターがドロップ専用だと50枚で698円。1枚13円、高けえ。
ペーパーはノンブランドでいいかなあって感じですね。200枚640円1枚3.2円のヤツがありますからね。
デフォルトの淹れ方だと、お一人さまだと量多いなと。おひとり様にダウンサイズしていいでしょう。コーヒー粉30gぐらいで、400ml注ぐらいでいいかも。サーバーにも乗せられるので、1日分とかを朝イチ作ってもいいし、夜仕込んでもいいし。
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この手のヤツはすぐ片づけめんどいとか言う人がいるけど、そんなんは当たり前です。そんな人はボトルコーヒー飲んでください。この味は絶対に味わえません。
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メリット
・味
・時間
・価格
点滴水出しはフルーティーな香りがいい。今回使用した安価なブレンドでも、かなりいい味にしてくれる。ま、ちょっと舌に刺激もあるっちゃあるけど、単純に豆のグレードを上げれば、かなり高得点をとれる。
時間が短いですね。1時間以内で終わるのはかなりいい。
イワキだと2~3時間。点滴部分がつまってると、もっとかかる。
この辺りはハリオの方が構造てきにも優れてる感じはします。
そして定価3000円、アマゾン実売2400円ぐらいならかなりのコスパアイテムですよ。
この値段でこのフルーティーなフレーバーのまろやかコーヒーが飲める。神か
まとめ感想
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点滴水出しにおススメ
点滴水出しは「イワキのウォータードリップサーバー」が有名定番商品だったんですが、使ってみてデフォルトの使い方だと、ちょっと気になるところ多かったんですよ。
その部分を全部つぶしてくれたのが、このハリオドロップですね。
後出しジャンケンですから、リサーチして改善してマーケットインしてくれました。すばらしい。 さすがコーヒーカンパニーです。プロダクトメーカーです。100年企業です。
点滴水出しコーヒーの決定版と感じざるをえません。
個人的にはアイスコーヒーの作り方としてもベストかも。
以前、ホットでもないアイスでもない、常温コーヒーって動画出したんですけど、常温コーヒーとしても飲みやすい。
マジおすすめ。コレ今年のベストバイかも。everycoffeeアワード2024ノミネートは確実です。
推しです。
今日も寄っていただきありがとうございます。よいコーヒーライフをお過ごしください。
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