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ラオスのコーヒーの味と特徴

今日のコーヒーは海ノ向こうコーヒーの「ラオス/バン ロンラン」です。なんとなく聞いたことがあるラオスという国はアジア唯一の海がない内陸国で日本の60パーセントの面積の小さな国です。

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ロンラン村のマイクロロット

ラオス北部のルアンパパーン郡ロンラン村は約70世帯のモン族が暮らす小さな村。近年失われつつある森を守りながら、コーヒーの木を育て、熟した実だけを手摘みで収穫しているそうです。

産地:ラオス北部ルアンパパーンロンラン村マイクロロット
精製:フルウォッシュド
乾燥:天日乾燥(アフリカンヘッド)
標高:800-1400m
品種:かティモール
栽培:農薬化学肥料不使用
梱包資材:グレインプロ+麻袋

海の向こうコーヒー

京都と東京にお店がある「海ノ向こうコーヒー」さんは2年前から、ラオスの産地に入り、専門家と協力し試行錯誤しながら現地で品質向上に努められていて、コーヒーのおいしさだけでなく、環境やコミュニティまでも含めて価値を提案されています。

ドリップで淹れました。雑味もなくクリーンな味わい。アジアンコーヒーのなかでは、かなりおいしいと思いました。ただ惜しいんですよ。もう少しプラスの要素で特徴があればなあというところです。ブランド豆になるには、わかりやすい特徴がいるんでしょうね。

アジアンコーヒーの可能性

昨年から、私はアジアンコーヒー(中国、ミャンマー、ベトナム、タイ)を飲んでみましたが、まだまだな豆もあれば、もう一味、あとちょっと個性があれば、という豆もあり、可能性あるよなーって、応援したい気持ちになっていました。インドネシアのマンデリンみたいに特徴的な豆が育ってほしい。欧米のスペシャルティコーヒーに対するちょっとした反抗心もあり、アジアのコーヒー文化みたいなものができればいいなあ。と思っていたところでして、もう既にやっている人がいるということで大共感です。

海ノ向こうコーヒー」オンランストア

今日も寄っていただきありがとうぎざいます。丁寧な仕事で品質はいいので好き。

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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