今日のコーヒーは「イパネマゴールドエディション」です。ローソンのマチカフェ10周年を記念して2021年2月に発売されたシングルオリジンをレビューします。
ローソンのマチカフェ「シングルオリジン」は全店舗には無いので、見つけるところからスタートです
ローソンのコーヒーはエスプレッソマシーンゆえの、おいしい飲み方も試してみました〜
シングルオリジン イパネマゴールドエディション
シングルオリジン イパネマゴールドエディション
ローソン標準価格 200円(税込) 2021年2月16日発売
コーヒー大国ブラジルで最大の生産面積を誇るイパネマ農園。その中でも選び抜かれた品質上位1%が「プレミアクリュー ゴールドエディション」です。至極の味わいを、ぜひご堪能ください。
甘くフルーティーな香り
完熟果実のようなやわらかい酸味
生産国:ブラジル
産地:イパネマ農園 リオベルジユニットA48区画
加工方法:非水洗式
焙煎:フルシティロースト
イパネマ農園とは
「イパネマ農園」はローソンのマチカフェコーヒーで使われているコーヒー豆の指定農園の一つで、
ブラジルの伝統的なコーヒー生産地「ミナスジェライス州」に位置する、世界最大規模の単一農園ということです。
絶対的な品質へのこだわり、環境保全や社会貢献にも積極的に取り組んでいる農園になります。
そういえば、数年前、「イパネマ農園」のイエローブルボンという黄色いコーヒーの実を使ったコーヒーも発売してましたね。
ローソン マチカフェの一部店舗にしかない
残念ながら「シングルオリジンシリーズ」はローソンの全店舗にはありません。
条件が店員さんが操作するマシンで、かつオーナーさんが商品を扱うか決めるので、販売店舗が限られている状況です。
しかも取扱店の情報がないので、行ってみるか、電話するかしかない。
5店舗まわりましたが、意外にふだん一番行かないお客さんが少ない店舗にありました
ローソンのコーヒーおすすめの飲み方
ローソンのコーヒーマシーンはエスプレッソ式です。パカッと開けますと、泡がありますよね。これが、出がらし的要素になっているそうです。
なので、取り除くと、飲みやすくなるそうなんです。せっせっと取り除いて、では、飲んでみましょう。
イパネマの味は
なるほど!通常のブレンドと比べると甘みと酸味があり、いい豆を使ってるという感じはする
あと、泡を取ると、だいぶ飲みやすい。ただ、それでも、どうしてもエスプレッソマシーンだから、淹れたての高温帯では良い要素を感じにくいのが残念。やっぱり雑味の要素も感じますね。
濃度を計ってみました。1.33% コンビニコーヒーのなかでは濃い数値です。
温度が下がっても苦味、渋み、雑味の要素も感じます。舌にちょっとピリっとするし、ザラッと残る感覚があるかな。
「甘くフルーティーな香り 完熟果実のようなやわらかい酸味」と書いてますが、
香りは焙煎の香りのほうが強いので「フルーティーな香り」とは言いにくい。焙煎度も深いし「完熟果実のようなやわらかい酸味」ではないね。
ちょっとコピーが専攻してる感があるね。
ローソン・イパネマまとめ
ローソンはエスプレッソマシーンっていうのがね…
ちょっと辛口になってしまいましたが、午前中にモノホンのスペシャルティコーヒーを飲んでいたから特にですね。もちろん比べるものじゃないというのはじゅじゅう承知です。スイマセン。
コーヒー豆うんぬんより、ローソンの抽出マシーンに限界というか、好みが分かれるというか…。
日本人は澄んだ水が好きなのよ。濁りをなくす食文化でしょ。
ブレンドとイパネマどっち買う?ってなったら、イパネマ買いますし、イパネマを扱っているこの店舗をこれからごひいきにします
ブレンドの豆だけで売ってたから試してみたら、エスプレッソ式じゃなかったらどんな味って
今日もevery coffeeに寄っていただきありがとうございます。ちなみにローソンのマシーンはメリタです。
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