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エペイオス電気ドリップケトル”Fine & Flow LUX 600″をレビュー!

今日のトピックはEPEIOSの”Fine & Flow LUX 600″こちらエペイオスさんからご提供いただきました。ありがとうございます。

基本レビューは、事前チェックなし、忖度なし、デメリットあり、まちがったらゴメンね。ポンコツだったらボツな。という条件で、ぜぜひひでやっています。

普段私はエペイオスの電気ドリップケトルを使っています。

累計8万台越のベストセラーモデルを世界No.1バリスタ井崎英典氏監修により更に本格的にアップグレードされました。

ひろ

結論:ドリップケトルのレギュラー獲得です
普段使いさせてもらいます

使いやすい。注ぎやすい。軽い。間違いない。

新型モデルの特徴サクッとシェアしますが、

・0.5℃単位での温度設定
・新型Goose Neckノズル
・容量600ml仕様 軽量
発売日:2025年2月28日(金)
22,000円(税込)

本格的なコーヒードリップ仕様へと進化、プロ、競技会レベルの機能と形状に進化しました

目次

比較

まずスタンダードモデルと比べていきましょう。

容量が900mLから600mLに小さくなりました。

1~2杯用がメインで、3杯でも十分かなってコーヒー専用にふりきりました。

持ち手のグリップ部分が厚くなり、持ちやすくなっています。

一番の変更はノズル形状ですね。

リーチが長くなっています。これでかなり粉の中心に接近できるでしょう。

水平のリーチが長くなっています。

ケトルの注ぎ具合は水平位置がポイントです。

水平位置からノズル出口が下がったらお湯が出ます。

中の水は常に水平です。

水平のバランスの取りやすさが注ぎやすさ、お湯を出す止めるのコントロールのしやすさがありますね。

注ぎ具合

600mL満水を入れました。さあどうでしょうか。

おおお、真下に落ちますね。回しても真下キープ。そして太く注ぐもできる。

特徴サマルと

世界一のバリスタ井崎英典氏の知見をもとに、よりコーヒードリップにフォーカスして再設計。
手加工による先端部のなだらかなカーブ加工。繊細なコントロールと水切れの良さを可能に。
リーチが長くなったことでドリッパーに当たりにくくなりました。
ノズル径はより細口になり、さらに繊細なドリップコントロールが可能に。

ということで、点滴もできますね。

使い方

普段の使い方からいきましょう

外側ダイヤルで温度を設定します。0.5℃単位になりました。

ON/OFFをタッチしてオレンジになると、加熱。

保温をタッチして光ると保温設定。

満水600mLを90℃で沸かしましょう。

温度が上がると、黒いドットがカラーに変わります。

満水600mLを90℃で沸かすと5分7秒でした。

寒波きてますから激寒のスタート温度が10℃だったので、まあ、平均的なところでしょう。

注いでいきましょう。最初はちょっと慣れないですね。満水なので思った以上に出たけど、慣れです慣れ。

おおお、いいねえ。

ハリオMUGENは2-4杯サイズなので、コーヒー粉14gぐらいだったら、注ぎにくいんですけど、リーチが長いからいいですね。

特徴スペック

特徴スペック挙げていきましょう。

[機能]
・温度調整 38℃〜100℃まで0.5℃単位
・保温機能 最大1時間
・カウントアップタイマー(最長10分)
・摂氏/華氏切替機能

グリップは滑りにくいラバー素材を採用。ケトル本体に指が当たらないよう広くガードを施し、安全性を確保。

また交換用に金属製のグリップも付属し、付け替えることでより高級感溢れるルックスに温度による鮮やかな色彩の変化を楽しめる特別な仕様を採用。お湯を沸騰させる際に熱によって起こる本体デザインの色彩の変化が視覚的にユーザーの感性を刺激。

説明書チェックしましょう、各部名称とパーツですね。

製品仕様、1040W-1250W コード1m

機能説明、保温ボタン長押しでサイレント

使い方、内側のMAX目盛り以下にしてね。正確な温度表示には300mL以上推奨

ふたに蒸気口があるよ

タッチ式です。手袋とか、水滴がついてると、反応せんよ。

空焚き防止機能アリ

メモリー機能、前回の使用した温度を記憶してます。コード抜いたらリセット

あとは注意とお手入れですね

一般的な電気ドリップケトルの機能は総なめですね。過不足なくおさえていると。

で、実際のドリップの注ぎやすさ。っちゃいい。注ぎについてはなんの不満もない。

今まで使った中では一番使いやすい。

回しながら注ぐサークルプア、中心にそっと注ぐセンタープア、どっちも問題ない。

細く注ぐだけじゃなく、ある程度太く注いで一気に水位上げたいみたいなのもできるし、トップレベルでしょう。

さすがワールドバリスタチャンピオン。井崎英典さんは2014年のワールド‧バリスタ‧チャンピオンシップにてアジア人初の世界チャンピオン。エペイオスさんのコーヒーミル、コーヒーメーカーの監修に携わり、今回はケトルをプロデュース。

デメリット

【デメリット】
・デザイン
・価格
・パネル

デザイン残念っすね。これはどうした。なんでこうなった?

社内会議よう通ったな。誰か言わんかったんかな。

Fantasy Spots|ファンタジースポット
不規則に配置された印象的なドット柄が特徴の”ファンタジースポット”。テーマは”無限の自由と活力”。20世紀の ポップアート|PopArt にインスピレーションを得てデザイン致しました。

いらん。いらんねん。 カラー黒もあるんですけど、これもクセがすごい。

シンプルモデルが出たら、自腹で買います。それぐらいの勢いです。

もうこれだけの注ぎやすさであれば、デザインはのみこみましょう。

気にするのは最初だけ、表面が熱いか見た目でわかるっていうのも機能ではありますからね

価格ですね。

22,000円(税込)だと、brewistaが競合になってくるでしょう。brewistaは出店ブースで1度使ったぐらいなので、比較は言えないですけど、印象としては同レベルって感触。

ただエペイオスさんはセールの値下げもあるんで、2万円切るぐらいになれば、買いやすくなるかな。

パネルがちょっと、暗い、文字小さい、スタンダードモデルに比べて、視認性が下がったのがちょっと残念ですが、

「それはあなたの老いですよね」っていわれたら、その通りです。オイルショックです。

メリット

【メリット】
・注ぎやすい
・軽い
・使いやすい

何と言っても注ぎやすさです。コーヒー粉にかなり接近できます。

コーヒー粉10~15gぐらいだと、ドリッパーにコツんって当たるケトルもあるし、

当たらないようにすると、高さが出てお湯の落下が強くなりますからね。

撹拌をある程度コントロールしたいっていう目的には適してますね

本体はちょっと軽くなりました。

今まで手にした、電気ドリップケトルのなかでは一番軽いですね。

エペイオスのケトルのいいところは操作の簡単さです

本体にタッチ式になっていて、切り替えも認識もしやすい

まとめ感想

ドリップケトルのレギュラー獲得です

普段使いさせてもらいます。使いやすい。注ぎやすい。軽い。

あとは慣れの要素ですね。

身体的な感覚は回数重ねないと、得られないので、どんどん、注ぎ方はよくなっていくでしょう。

以前、真下に注ぐ選手権で手持ちケトル総動員しましたが、そのなかでもナンバーワンです。

真下に落とすのは湯量が少なければ、どれも真下に落とせるんですが、それ以上にケトルは、水平のバランスがポイントだと思います。

ノズル、本体、ハンドルのバランスがいいですね。

ケトルは手に持っての感覚的な部分が多いので、言葉での説明がムズイんんですよ。

今まで使った中で一番いい。レギュラーで使う。デザイン好かんけど、これ使う。ってこれ以上の評価ないでしょ。

今日も寄っていただきありがとうございます。よいコーヒーライフをお過ごしください。

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