大吟醸珈琲とは?マンデリンの深煎り飲んでみた

大吟醸ってお酒をご存知でしょうか。日本酒の銘柄ではなく作り方なんですよ。私は酒飲みじゃないので詳しくはないのですが、原料となるお米を磨いて精米することで、雑味が少なくなり、よりクリアな味わいのお酒になるそうです。

吟醸酒は4割以上お米を磨いたお酒。大吟醸酒は5割以上お米を磨いたお酒。

ちなみに安倍総理がオバマ大統領にプレゼントをして日本で最も有名な日本酒になった「獺祭(だっさい)」は7割以上を磨いて精米したなんともコストのかかる贅沢なお酒です。一度飲んだことがありますが、日本酒とは思えぬ、香り高くフルーティーで飲みやすいものでした。

というように、日本酒は原料のお米を磨いて削っていって、本当においしい部分だけにするという作り方があります。

なんと、この大吟醸のコーヒー版が存在するのです!!!

大吟醸コーヒー豆

大吟醸コーヒー豆とは、生豆を洗浄研磨して不純物を洗い落としたコーヒーです。

コーヒー生豆のシルバースキンや残留不純物を洗い落とす“洗浄研磨”を施した大吟醸珈琲生豆。

洗浄研磨によって不純物を洗い落したコーヒーは、
◎煎り上がりにツヤが出ます
◎渋味が和らぎ、酸味もまろやかになります
◎土臭さ、麻袋臭が無くなります

洗浄研磨を施したコーヒー豆の煎り上がりはツヤがあって美しく、まろやかで、やさしい味わいです。

洗浄研磨3工程
1)洗浄工程:流水中で豆を研磨しながら水洗します。汚水は外部に排水し、常に新鮮な水を使用して処理します。
2) 研磨工程: 水切り処理をして、適度な水分量になった生豆を研磨、シルバースキン等の付着物を効果的に除去します。
3)乾燥工程: 熱風乾燥を施し、生豆本来の水分含有率12~14%まで乾燥処理を行ないます。

「生豆を洗う」という手法は聞いたことがあるし、やっているコーヒー焙煎店のブログも見ていました。

「生豆を洗うと、濁った水が出るから洗ったほうがきれいで衛生的で、スッキリとした味わいになる」という主張なんですが、ちょっと懐疑的なんですよね。

コーヒーの生豆は確かにきれいな状態ではありませんが、高温で焼くので、ホコリなども焼いて除菌されるそうなんです。あと生豆を洗うデメリットに「水溶性のコーヒー成分がなくなってしまう」「ちゃんと乾燥させないと品質が落ちる」ということがあります。さらに生豆を洗った際に出る濁りが本当に汚れなのか疑問ということ。

なんですが、とりあえず飲んでみないことにはわからないよね。

大吟醸シリーズでブラジルなど数種類ありましたが、マンデリンを注文しました。「マンデリン」はインドネシアのスマトラ島で栽培されるコーヒー豆の銘柄です。栽培を進めた現地のマンデリン族にちなんでつけられた名前です。

で、こちらが「大吟醸マンデリン」ですね。

たしかに、ツルンとしてるな。

なんですが、シルバースキンがついてる豆も全体的に同じぐらいあるんですけど…

磨きが甘いぞ! しかも、ちょっと欠点豆が多いぞ!

不純物だらけじゃ。取り除くのにめっちゃ時間がかかりました。

大吟醸マンデリン焙煎

一抹の不安がありますが、とにかく焼こう!とりあえず焼こう。焼いていこう!マンデリンはなんと言っても深煎りでしょう。

チリチリって小さな音がする2ハゼまで焼きました。

たしかにツヤはありますね。とはいえ、深煎りなのでツヤは出るよね。これが洗浄研磨したからなのかは、わかりませんが、悪くないですよ。いい状態です。甘くいい香りがします。

では、中挽きでドリップします。

大吟醸マンデリンの味は

うん!好き!甘みと苦味がメインで、果実の酸味もサブで引き立てて、飲みやすい!
たしかにスッキリはしている。コクというよりキレ。ひさびさの深煎りなんだけど、やっぱうまいな!

欠点豆の多さに内心「これはボツかな」って思ってましたが、全然アリですよ。よかった。バランスで言うと、こんなカンジでしょうか。

甘み  ★★★☆☆
酸味  ★★☆☆☆
苦味  ★★★☆☆
コク  ★★☆☆☆

残念なのはマンゴーフレーバーが少ないことかな。マンデリンといえば、まるでマンゴーなフレーバーなんですが、かなりいい豆じゃないとあのフレーバーはないのかな。

でもちゃんと果実フレーバーはあるので飲みやすいし、好みの味だな。アフターテイストの甘みが品よくいい気分。

今回は「大吟醸を味わう」なのでマンゴーな マンデリンはまた別の機会に。

でもやっぱ同じ豆で通常の豆と削った豆で飲み比べないと、わからないですね。これだけで大吟醸の豆は違う!というのは言えないね。

まいいや。今回は「やっぱ深煎りはうまい!」ってことで、まとめましょう。

先月のアンケートで深煎り好きのコーヒー女子も多いとわかったし。

ビター

やったー!バレンタインのチョコ20個もらった小5以来のモテキ到来だね。冬が長かったもんね。ワンチャンきたじゃん!

ひろ

う、うん、なんか微妙にバカにされてるような…

ということで、世界のコーヒーに出合う旅「ワールドコーヒーツアー」今月の焙煎コーヒーは「 大吟醸 マンデリン 」です。コーヒー豆120g1000円(送料込)ご注文後、焙煎して発送します。

今日も寄っていただきありがとうございます。やっぱ深煎りのマンデリンはうまい!

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