今日のトピックは、「ステンレスアイスキューブ」商品特徴をさらいながら、ステンレスアイスキューブだけでアイスコーヒーを作ってみましょう。
600mlのアイスコーヒーを間接冷却で作るのは氷水も使って大変でしたが、少量ならこのステンレスアイスキューブだけでそこそこ冷えるんじゃね?
半分の300mlならっていけるラインかな、200mlは確実にいけるしょって肌感なので、300mlでやってみましょう。
アイスキューブ
1個が2.5cm立方体でステンレスのなかに(グリセリン25%と純水75%)が入っています。
これを冷凍庫で3時間以上冷やして下さい。ということですね。
4時間たちました。準備していきましょう。
コーヒーは浅煎りのスペシャルティコーヒーを20gで、300mLのお湯を注いで、比率1:15でいきましょう。ホットとなるべく同じ条件、レシピでいってみましょう。
アイスキューブを各所に配置します。
アイスホッパーに4つ
サーバーに4つ
グラスに4つ
お湯の温度って、ドリップケトルとか違う容器に移すだけで10℃ぐらい温度が下がるので、違う容器に移して、セクションを設けると、温度が下がりやすいでしょう。
アイスコーヒーメーカーの分水盤で少量に分けるのも温度低下に効果ありますよね。ではドリップして蒸らします。
特徴
【父親・男性へのプレゼントに】溶けない氷 なので、お酒や飲み物の味が薄まりません。ビール ハイボール 焼酎 日本酒 ワインウイスキー など、
【繰り返し使える】 「永久氷」 とも呼ばれる 溶けない氷。プラスチックケースをそのまま冷凍庫に入れて冷やすだけ。ステンレスなので水洗いをするだけ。
【304ステンレス】 高品質の304ステンレス鋼で、熱や酸に強く保冷効果に優れています。 浸透性がなく、錆びたりせず、飲み物の味が変わらない。冷えた タンブラー と セットで使うとより保冷効果を発揮します。
※この商品は冷たい飲み物を冷たく保つ効果(保冷効果)はありますが、氷のように冷たくない飲み物を冷たく冷やす効果(冷却効果)は低いです。
【お手入れ簡単】 プラスチックケースはPP(ポリプロピレン)素材。トングのシリコン部分は食品検査済み。 アルゴン溶接で気密性がよく、25%グリセリン+ 75%純水が入っているので冷却持続を最大限に発揮。
【使用方法】
・冷凍庫で3時間以上冷凍
・200mLの飲み物:2~3個で30分の保冷効果
アイスキューブ1/ 2.5X2.5X2.5cm
PPケース / 15×16.5×3.5㎝
トング / 12.5×2×1.5㎝
材質:304ステンレス(グリセリン25%純水75%)
形状:正方形
アイスキューブ:12個
中国製
販売は「COLOR合同会社」大阪の会社さんのブランド商品で、〈SaintGraal〉 セイントグレイル は「ワンランク上のライフスタイル」をコンセプトに高品質でエレガントなキッチン用品を展開しています。
温度は21℃ですね。
ホッパーに入れてたキューブも入れて、冷却しましょう。
液体を撹拌して、接触面積を広げましょう。どうかな。
カップに注いで、できました。
味は
ステンレスアイスキューブの薄くならないアイスコーヒーどうでしょうか。
うん、うまい!
甘み、果実感、ホットの印象の延長線上にありますね。
酸味がもうちょっとって気になるけど、氷で薄くならない分、調整できそうな感じはします。
氷という変数を排除できるので調整しやすい。
薄くならないようにコマンダンテ24クリックで挽きましたが、挽き目を少し粗くてもいいかも。
温度を測ると9℃ですね。氷の急冷同等ですね。
あと、氷がマズイ問題ですね。ロックアイスでもマズイってコメントくれた方もいましたが、私は深煎りなら気にならないレベルですけど、浅煎りだとちょっとわかるっていうのもありますね。
ノー氷、ゼロアイスだと、たしかに、水質的にもクリアな印象です。沸騰したお湯だけで作ってるからですかね。ピュアな感じ、混じりけなしの感じはありますね。
ステンレスアイスキューブは浅煎りスペシャルティコーヒー向きかも。これは導入決定ですね。
ホットのレシピでアイスコーヒーができるっていうのがいいですね。
味を作りやすいっていうのもあるし、豆の量を倍使わなくてもいい。コスパのメリットもあるし、これはスペシャルティコーヒーのアイスに使います。
デメリット
・価格
・冷却力
・扱い注意
【SaintGraal】 セイントグレイルアイスキューブ 溶けない氷12個 ¥3,580
安くないけど、コーヒーバカ的には浅煎りのアイスコーヒーが作りやすいってだけで、価格以上のバリュー感じます。アイスコーヒー以外にも使えるし、耐久年数も高そうなので、長い目で見れば、お得だと思います。
ただ、氷の冷却力は期待しないでね。あくまで保冷効果がメインだよ。
アイスコーヒーの場合だと、氷とハイブリッド使用のほうがいいと思います。
最初の第一冷却は氷にして、味に影響しないぐらいの量の氷を使うほうがいいかな。
ガラス製品と相性悪いですね。割れるリスク高い。こわい。かなり注意いる。
なので、サーバーとかはトライタン製、カップもステンレスとか
割れない素材と一緒に使うのがおすすめです。
撮影だと、ビジュアルを重視してガラスを使ったけど。
メリット
・コーヒーの量
・味が作りやすい
・繰り返し使える
まずアイスコーヒーは、ホットの倍のコーヒー量使ってください。っていうのは、氷で希釈するっていうのが条件になってるからなんですけど、
薄くならないっす。ってなったら、コーヒーの量もホット同様ぐらいでもOK
アイスコーヒーコスパ悪い問題が解決です。
そして、氷という変化要員がないので、ホット同様のレシピで、味の調整ができるので、好みの味に調整しやすいですね。
アイスコーヒー味作りムズイ問題が解決です。
繰り返し使えるし、お酒飲む方だったら、本来のお酒に使う、っていうのも、できるので用途は広いかなと。
ロックアイス購入してアイスコーヒー作ってた方はアイスコーヒー氷準備問題が解決です。
まとめ感想
氷を使わず、急冷で、ホットのレシピでアイスコーヒーができる!
意外とメリット多いっすよ。
300mL前後、1~2杯のボリュームなら使えます。 おすすめです。即導入です。
地味に神アイテムかも、「every coffee」アワードノミネート候補と感じざるを得ません。
今回は企画として、ホットをステンレスアイスキューブだけで急冷するって使い方をしましたけど、第一冷却は氷にする。後半は水ドリップする。
とか、ハイブリッド的に使うと、もろもろのコスパ、タイパがよさそうです。
今回はコーヒーの企画として紹介しましたが、物レビューとしては冷たいドリンクの冷たさを長持ちさせる保冷効果を推します。
水筒にも使えるし、汎用性があるので、他のアイテムと組み合わせて保冷効果を高めたほうがいいですね。
父の日、誕生日とかのプレゼントにもらったらうれしいですね。
この手の商品は、見た目だけ同じで中身の素材とかが全然違うってことがあるので、
AMAZONのコメントと評価の高いヤツがいいでしょう。
今回ゲットした セイントグレイルは一番売れてるみたいなヤツで、実際冷やしてくれたので大丈夫でした。間違いないです。
最後温度測ると9℃、長持ちしますね。
ということで、今日のコーヒーはいかがだったでしょうか。気軽に感想コメントください。今日も寄っていただきありがとうございます。よいコーヒーライフをお過ごしください。
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