缶コーヒーは飲んだことありますが、初めてペットボトルのコーヒーを飲みました。しかもコーヒーと国産茶葉を掛け合わせたそうです。
「ワンダ TEA COFFEE」は、コーヒー由来の苦みを抑え、茶葉の香りとスッキリとした後味が楽しめるコーヒー飲料です。PETボトル容器入りで、コーヒーでありながらお茶のようにスッキリゴクゴク飲めるので、リフレッシュしたい時などにぴったりな中味設計です。
「カフェラテ×焙じ茶」は、ブラジルを中心に厳選したコーヒー豆を高温短時間で焙煎することで苦味や雑味を抑えたカフェラテに、国産焙じ茶を組み合わせることで実現した、スッキリとした後味が特長です。
パッケージは、従来のコーヒー飲料とは一線を画したやわらかい曲線のオリジナル新容器を採用することで日本茶葉を使用したコーヒーであることを表現しました。また、和モダンをベースに、コーヒー豆と茶葉のイラストを中央に大きくあしらったシンプルなデザインとしています。(参照)
ほうじ茶とは、日本の緑茶の一種であり、茶葉を焙じて飲用に供するものを指す。一般に、煎茶や番茶、茎茶を炒ったもの、すなわち焙煎したものである。ほうじ茶は独特の香ばしさがあり、苦みや渋みはほとんどなく、口当たりはあっさりしている。刺激が少なく胃にやさしいため、食事中のお茶に向く。 (ウィキペディア)
40代の女性に飲まれている
実は妻から「飲みきらん」って残り物をもらいました。私の職場は女性が多い部署で、このペットボトルを飲んでる人をよく見かけていました。プレスリリースでは「現代の若者向けのPETコーヒー新発売」と出ていますが、飲んでいたのはみんな40代の女性。40代の女性が「買ってみよう」と思った何かがあるはずです。マーケッターとしてはそこが気になります。
焙じ茶の香りする?
で、飲んでみましょう。「ふわっと香るほうじ茶の余韻」「茶葉香る」と書いてありますが、茶の香りがわかりませんでした。すいません。アイスで飲んだからかな。きっと飲み比べたら違うんでしょうね。味はすっきりした味わいになっています。コーヒーの味については、まこんなもんなんじゃない。コーヒー飲料だからね。
コーヒー飲料とは
「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約」に従った、リキッド(液体の)コーヒー製品の分類のひとつ。コーヒー豆の使用量が、内容量100g中に生豆換算で2.5g以上5g未満使用されているものを「コーヒー飲料」と言う。
ん?生豆換算?ということは焙煎した豆だと、2g~4gぐらいか。
ちなみに「コーヒー」と明記されているものは「内容量100g中にコーヒー生豆換算で5g以上のコーヒー豆から抽出又は溶出したコーヒー分を含むもの」だそうです。
コーヒーの味を味わいたいときは、商品名に何て表記されているか見ると、いいですね。
今日も寄っていただきありがとうございます。