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ZENZO ROAST PREMIUMセンスがいい人に贈るコーヒーギフトに

今日のコーヒーは「ZENZO ROAST PREMIUM」というリキッドコーヒーです。ガラス瓶に入ったこのまま飲める液体コーヒーですね。

パッケージがおしゃれです。開けてみましょう。

おお、ただの黒い液体の瓶!

この存在感いいなあ。これヘタにボトルに印字とかデザインとかしたら、この新鮮な受け止め方はなかっただろうし、この存在感は出ないんですよ。透明のガラス瓶にコーヒーって合うなあ。コーヒーが入って成立するデザインですよね。このデザインの感じと組み立て方は好き。

では、いきなり飲んでみましょう。

香りはそれほど強くないですね。
すっきりしてる。甘みもそれほど強くない。
水質はさらっとした感じ。
でも、しっかりとした味はありつつも嫌な味わいを残さず、飲みやすい。

ひろ
あっ後味に甘みだね。それが長く残って、全体的に繊細で品がいい味だね。

ブレンドじゃなさそうですが、何の豆かな?
ルワンダとかアフリカ系かな?

それでは、答え合わせをしてみましょう。

目次

マンデリン

奥深い苦味とマンゴー香る誘惑の余韻
重厚なコクと存在感のある苦味が味わい部会コーヒーですマンデリン特有のマンゴーのような甘みと芳醇な地の香りのエキゾチックな余韻にしたって最後の1口までぜいたくなおいしさをご堪能あれ。

マンデリンなんだ!箱にも書いてあった!英語だとわからなかった。

では、氷を入れて、冷やして飲みます。

やっぱ、いわゆるマンデリンの派手な味じゃない。品のいい繊細な味わい。で、余韻が抜群にいい。アフターテイストにフルーツの感じが口の中に広がる。

でも、マンゴーが見つけにくいかも。今までマンデリンのバーンと派手なマンゴーテイストを飲んできたのでね。

悪いところを探すと「マンデリンぽっくない」ってところでしょうか。逆に良いところも「マンデリンぽっくない」ってところなんですけどね。

濃度を測ってみました。「0.8%」なるほど、すっきりしているのは、濃度が高くないからか。

ちなみに濃度が高いイコールおいしいではありません。粗挽きで抽出するときはだいたい0.8%代になりますし、おいしいと思う私の好きな味はだいたい1%切ってることが多いかな。

ホットで飲んでみた

冷蔵庫で冷やしてたボトルからマグカップに移して電子レンジでそのまま600Wで1分ほど温めました。

おっ、また表情が変わりますね。第一印象が変わる。香りと味が優しくなって、酸味と苦味の中間の味わいが引き立ちますね。

コーヒーがマンデリンなのはわかりました。焙煎と抽出は何かというと。

ZENZO ROASTとは

軽井沢珈琲倶楽部カワンルマーの焙煎マイスター・小野善造氏が自ら厳選したスペシャリティークラスのマンデリン種を、独自の焙煎手法によって豆の風味を最大限に引き出し、コーヒーに適した北海道・羊蹄山系の天然水(軟水)でネルドリップ。マンデリン特有の重厚なコクと存在感のある苦味、マンゴーのような甘味、そして芳醇な土の香り。こだわりのある大人のあなたに。エキゾチックな余韻を、よりクリアにご堪能いただけるようガラス製ボトルに詰めてお届け致します。※香料や着色料等は一切使っておりません。

天然水でネルフィルターを使い抽出、香料や着色料は一切入ってないということです。

おすすめの飲み方は

ボトルのまま冷やして氷も入れずにそのまま飲む

でしょうね。ホットにしてもいいけど、淹れたてにはかなわないし、繊細な味で、濃度も高くないので、氷も何も加えず、素を楽しむのがいいと思います。

ビター
センスのいい人、本物志向の人への贈り物にいいんじゃない

確かに貰ったら嬉しい。あと焙煎する側から言うと「この味は作れないな」って難易度かなり高いですね。ボトルコーヒーでこの味わいは出せないでしょう。

今日も寄っていただきありがとうございます。焙煎野郎は勉強になるよ。

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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