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大蛇山コーヒー(こうひいや)

福岡県大牟田市には「大蛇山」という大蛇に見立てた山車が街を練り歩くお祭りがありまして、地元のコーヒーショップ「こうひいや」のオリジナル商品です。

大牟田にある「こうひいや」は扱っているコーヒー豆の種類が多く、自家焙煎のコーヒー専門店です。

大蛇山コーヒー

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久しぶりにドリップバッグを飲みました。ブラジル、グァテマラ、などのブレンドみたいです。
焙煎してすぐパッケージしてるんでしょうね。おいしかったです。
運動会の日の朝だったんで、時間がないときはドリップバッグは助かりますね。

グァテマラ アンティグア エル・ピラール

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今日のコーヒーは「グァテマラ アンティグア エル・ピラール」です。グァテマラの都市アンティグアのエル・ピラール農園のコーヒーですね。

グァテマラ特有の柔らかい酸味があり、後味はスッキリとし、甘味もあります。自然保護区にも指定されているエル・ピラール農園では、日陰でコーヒーの木が育てられ、鳥にとっても絶好の生息地となっており、世界各国からバードウォッチング愛好者が鳥の観察に訪れるほど、自然保護とコーヒー栽培が見事に調和した、理想のコーヒー農園。美しい自然と鳥のさえずりに思いをはせながら、グァテマラ特有の柔らかい酸味のコーヒーは格別のひと時です。

(こうひいや)

ブルンジ カルシ ブルボン

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今日のコーヒーは「ブルンジ カルシ ブルボン(こうひや)です。

「ブルンジ」とはブルンジ共和国、「カルシ」はKARUSI地区という地名で、「ブルボン」というコーヒーの品種になります。

アフリカのコーヒーは酸味が強いという印象があり、避け気味したが、これはさわやかな酸味とやさしい甘みのあるコーヒーですね。

ブルンジ共和国ってどんな国
アフリカの内陸中部に位置する小国で1884年まで王国だったのが、ドイツに植民地支配され、1918年ベルギーの植民地となり、1962年に独立、1966年に王制が廃止され共和国となるものの、民族対立で1972年には何万人規模の民族殺害事件が起き、民族間の抗争が続き、1993年から2005年には内戦状態になる。また、経済は長い内戦と経済制裁によって壊滅状態にあり、世界最貧国の1つです。

ブルルンジ経済はコーヒーに支えられている
そんなブルンジの主な産業は農業。その多くが輸出品のコーヒー豆。
外貨収入の8割をコーヒーが占めているんです。
さらに、なんと就業人口の9割、全人口の55%がコーヒー豆の栽培で生計を立てているということです。

もしコーヒーの需要がなかったら
フェアトレードコーヒーというものをなんとなくでしか知らず、後ろめたい気持ちもあったのですが、どうでしょう?

世界にコーヒーの需要がなければ、こういった国の産業さえないのではないでしょうか。私たちがコーヒーを飲まなければ、この国の半数の人たちは生活の手段がないんですよ。

そのうえに外貨が得られる産業も、仕事もないとなったら、あんまりでしょ。
「ドイツとベルギーは5倍ぐらいのレートでブルンジのコーヒー豆買えよ」って、憤りを感じてしまいます。
ぼく個人なんて感謝し美味しくいただいて、知ることと伝えることぐらしかできないので、ブルンジのコーヒーを見かけたら、ぜひ買ってみてください。


今日も寄っていただきありがとうございます。

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