今日のコーヒー本は『珈琲の楽しみ方BOOK』 です。この本からコーヒー豆知識をひとつ。
目次
コーヒーを最初に飲んだ日本人
日本人による最初の珈琲試飲記録は1804年の江戸時代。長崎の役人をしたことがある文人、太田蜀山人(しょくざんじん)が飲んでみた感想を書いているそうです。それがこちら、
「焦げくさくて味わうに堪えず」
砂糖入りのコーヒーだったそうですが、苦味に弱い日本人にはこたえたんでしょう。
ていうかオレと一緒。最初はみんなそんなもんでしょ。
これが最初に買ったコーヒー本です。何気なし手に取ったんですが、自家焙煎の草分け的存在、東京南千住の「カフェ・バッハ」の田口護さんが監修されている本でした。
この本のいいところは文庫サイズということ。コーヒーを飲みながら、パラパラ眺めやすいし、携帯にもよし。基本情報といえども、小さいながらも、充実した内容。
たまに情報の少ない写真集みたいなイメージブックみたいな本ありますよね。その対局です。さすが田口さん読書家だから、本はやっぱこれくらいの情報はないと。
今日も寄っていただきありがとうございます。
コメント
コメント一覧 (4件)
自由研究に使えましたぁ〜 ありがたいです
お役にたてて、うれしいです。しかしテーマが気になる。
コーヒーの秘密!! です
自由研究の中の豆知識に入れました「感謝」です