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ステンレスフィルターでフレンチプレスのように

ステンレスフィルターを初めて使ったところ(過去記事「マジか!ステンレスフィルターの真実」)、予想と期待を裏切ってコーヒーオイルが出なかったので、じゃあフレンチプレスのように浸け置きで淹れたらどうなるか実験です。

目次

ステンレスフィルターはオイルを通すのか

ステンレスフィルターでフレンチプレスのように浸け置きで淹れてみます。これでオイルが出たら、ステンレスフィルターでも淹れ方によって出る出ないがあることになります。ステンレスフィルターをマグカップに乗せ、上からフタ。フレンチプレスと同じような状態にします。

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淹れ方もフレンチプレスと同じにします。中粗挽きのコーヒー粉に沸騰したアツアツのお湯でまず30秒。

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残り注いでフタをして3分30秒待つ。しまった。ちょっと多かった。

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できた! さてどうかな? ひと口目、ああフレンチプレスの味が若干あるね。うんうん。

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コーヒーオイルが出ない!

お湯を通して淹れた透過法に比べたら、写真に写らないぐらいかすかに見えるけど、フレンチプレスのようには出てない。

DSCF2792.jpg

ということは、透過法も浸漬法も淹れ方は関係ない。このステンレスフィルターがオイルを通さない!内側に目の細かいメッシュ、外側がパンチングの小さい穴のダブルメッシュだからでしょう。コーヒーのオイルって微々たるものなんでしょうね。材質に関係なくメッシュが細かいとオイルが吸着されちゃう。コーヒー粉を取り除いて、ステンレスフィルターを洗うとヌルヌルするし、すすいでいると油分が浮いてるので、オイルがフィルターの内側に残ってるんでしょう。

まとめ

ステンレスでもメッシュが細かいとコーヒーオイルを通さない。
コーヒーオイルはなかったけど、おいしかったよ。今回使用したコーヒーは自家焙煎のペールーマチュピチュだから、甘味もあり、すっきりした後口はさすがでした。クリアなコーヒーが好きな方にはオススメできるフィルターです。ペーパーフィルターの代わりにもなるし、フレンチプレスのような淹れ方もできるし、他にもいろんな使い方もできそうで、いろいろ遊べそうです。

今日も寄っていただきありがとうございます。次はフレンチプレスをペーパーフィルターで漉してみます。

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