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バルミューダコーヒーメーカーの急冷アイスコーヒーがうまい理由

バルミューダのコーヒーメーカー「ザブリュー」「高けえよ。でも気になる…」という方、多いのではないでしょうか。
そんな方の背中を推すポイントとして「アイスコーヒーがうまい!」という点を挙げたいと思います。

私はもともと「ホットはおいしいけど、アイスコーヒーはイマイチ、めんどいし、いいや」っていうタイプだったんですけど、自分でやってみたらうまかったので、アイスコーヒーも好きになったタイプです。
それからブログで毎年「究極のアイスコーヒー」をテーマに数年やってきて、昨年は「氷点下のアイスコーヒー」というところまで来て、もうこれを超えることはないかもと思っていたら、バルミューダにサクッと超えられてしまいました。
まず家庭用でこの味はありえんし、ていうか業務用よりうまいんじゃね?というレベル。
バルミューダのコーヒーメーカーのアイスコーヒーがなぜうまいのか。

その理由を3つ挙げます。バルミューダのコーヒーメーカー検討中の方は参考にしてください。それ以外の方もアイスコーヒー好きなら、ハンドドリップでも共通してるポイントもあるので、ちょっとお付き合いください。

目次

ストロング&クリア

バルミューダのコーヒーメーカーのアイスコーヒーがうまい1つ目の理由は、「ストング&クリア」だから。
ストロング&クリアというのは、バルミューダのコーヒーメーカーの一番の特長でして、コーヒーの味が強くて、すっきりしているということ。
バルミューダのコーヒーメーカーはお湯を落とすだけの単なるドリップではないんです。

コーヒーの粉には蒸気で蒸らしを行うし、バイパス注湯というサーバーにお湯を差し湯するんですよ。
コーヒーのおいしい味だけをぎゅっと出して、ストロングにして、後半の雑味をカットして、差し湯でクリアに仕上げる。
というのが、バルミューダのコーヒーメーカーの特長です。
これがもうアイスコーヒーにぴったりの味わいじゃないですか。
で、ちゃんとアイスコーヒーモードがあるので、ボタン押すだけで、アイスコーヒーに適した「ストロング&クリア」な味わいに仕上げてくれる。
 アイスコーヒーモードは、抽出後にサーバーに氷を入れて冷やしてね。ってコト。 自動でアイスコーヒーが出てくるわけじゃない。

【ICED】
1杯/75㎖
2杯/150㎖
3杯/225㎖

少量のホットコーヒーなので、氷で冷やして、溶けた水で、倍ぐらいの量にするというカンジ。

正確性

バルミューダのコーヒーメーカーはお湯を落とすだけの単なるドリップではないんです。
「ストロング&クリア」な味わいを実現するためにお湯の量と温度を正確にコントロールしています。

なので、アイスコーヒーの味も正確に再現性のある味わいっていうのを作れる。
これは意外とポイント大きいと思います。
私もアイスコーヒーをハンドドリップで作ってきましたけど、しょっちゅうはしないし、するときはいろいろ試したいし、氷で薄まる分があるから、味わいがブレちゃうんですよね。
毎年、究極のアイスコーヒーを試行錯誤してるっていうのは、うらを返せば、ブレブレですやん。
その点マシーンは正確でいい。
氷の量を決めてしまえば、あとは使うコーヒーだけの問題になるので、味の判断もしやすいので、調整もしやすくなります。
挽目を変えるか、粉の量を変えるかでOK

ステンレスサーバー


コーヒーメーカーのサーバーはガラスが多いとおもいますけど、バルミューダのコーヒーメーカーのサーバーはステンレスです。

ホットモードでは、サーバー自体をお湯で温めるということもするので、ステンレス素材なんだと思うんですけど、
アイスコーヒーではステンレス素材っていうことで、氷を混ぜやすいっていうポイントになります。
ガラスだと、割れるリスクあるじゃないですか。
アイスコーヒーは氷で冷やすが1番大事じゃないですか。
液体を氷で冷やすには、液体と氷の接触面積が多くて、接触時間が長いと、よく冷えるんですよ。
なので、振って液体と氷の接触を増やすと、温度が下がりやすくなります。

マシーンだから量が正確とはいえ、氷の量で味が変わるので、重さを計って氷の量も決めましょう。
「氷の重さっつってもようわからん」
ですよね。ミートゥー。私もアイスコーヒーを自分でするまで、意識したことなかったです。
水の重さを1とすると、氷は約0.91になります。

氷になると軽くなる
水の状態で100ml足したいなら、氷は90g入れろ
ってことですよね。文系なので計算弱いっす。違ったらすいません。
で、サーバーで作る良さがもう一つ。
「2種類楽しめる」
「アイスコーヒーは氷で味が薄くなるのが…ちょっと」って
薄くならないで、コーヒーの味を楽しみたいなら、氷なしでグラスに注ぎましょう。サーバーで冷やしてるので、冷たくもあり、味も薄くならない。
で、やっぱキンキンに冷たいヤツ飲みたいっす。っていう場合は
氷を入れたグラスに注ぎましょう。
グラスに入れる氷は溶けにくい大きな氷のほうが、薄くなりにくくていいと思います。
2つの味楽しみながら、おかわりを注ぎ分けていくと、2倍楽しめます。

はい。ごちゃごちゃ言ってるうちに、バルミューダのアイスコーヒー出来ました。あとは注ぐだけの状態です。
まずはグラスに氷入れてキンキンに冷えて飲むパターンいきましょう。
アイスコーヒーが好きな理由にやっぱこのビジュアル要素もあるんすよね。
目で楽しむ、見て涼しい、というのもあります。これ絶対うまいヤツやん。
とはいえ、コーヒーは飲んでみるまではわからない。
飲んでみましょう。

ひろ

うまい!ストロング&クリア

ビター

バルミューダの本領発揮だね。これはいい

で、もう一個のバージョンは「薄くならないアイスコーヒー」ということで、氷を入れずに飲みます。味優先ですねー。
うん、うまい。味が薄まらないしっかりコーヒーを味わえる。ブラックで飲めるアイスコーヒー。
サーバーに氷入れて冷やしたヤツなので、冷たいし、味が変わらないのがいい。
この2WAYで楽しめるのはいい。バルミューダいいっすね。アイスコーヒーメーカーとしてのバルミューダは、これ結構ポイント高いっすよ。

まとめ感想

バルミューダーのアイスコーヒーはうまい!

バルミューダの正確な量と独自の味わいがアイスコーヒーにピッタリです。
氷が溶ける分があるので、氷の重さえ計かれば、味はかなり安定します。
しかも、おいしく安定しますね。
ボタン一つでこのレベルのアイスコーヒーができるなら、かなりいい。
なんならホットよりもこっちのほうが使い勝手があるかも。今の私の環境からしたら、
アイスコーヒー専用マシーンになるかも?っていうぐらい。

バルミューダーのアイスコーヒーがうまい理由っていうお話でした。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • すみません、すごく面白く読ませていただいて、バルミューダのコーヒーメーカーへの興味がすごく高まったのですが、「水の状態で100ml足したいなら、氷は90g入れろってことですよね。」は間違ってますので、一応訂正しておきます!
    水は1ml=1gですので、水の100ml=100gです。氷になってもそれは変わらず、100gの氷を使えば大丈夫です。
    一方、仰るように氷になると密度が変わりますので、100mlの水に対しては100÷0.91=109.9、つまり110mlの氷が必要となります。
    水の100gは氷の100g、水の100mlは氷の110mlと覚えると簡単です!

  • コメント・ご指摘ありがとうございます。

    とにかく重さで計れば一緒ってことですね。

    動画にするから、検索してちゃんと調べたんですけどね。結局間違うという、水の体積と重さがどうも記憶からヌケてるんですよね。「何年で習ったっけ?」って感じで。

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