当ブログはアフィリエイト広告を含みます

ブラジル/イエローブルボン ボンジャルディン農園 

今月のコーヒーは、アフリカとロブスタでいってみようとしたところ、急にイエローブルボンが気になってしまいました。しかも、これがなかなかのスマッシュヒット。今のオレの好みまさにコレっていう味わい。いいねえ、きてるな。波が。

先月「スコーコーヒーパーク」で黄色いコーヒーの果実をもらいました。ああイエローブルボンね。って本とかでよく目にしていたので、なんとなく飲んだことある気になってましたが、まてよ!飲んだことないぞ!

「黄色い果実のコーヒー」コーヒーの本なんか読んでると、よく目にするから「へー黄色い実もあるのね」って知って、ずいぶん経ちますが、実物を手にして、「どんな味何だろう」と思ったら、気になってきました。

目次

イエローブルボンとは

ブルボンというコーヒーの品種のなかで黄色い実がなる品種を「イエローブルボン」といいます。まず、このブルボン種とは、ブルボン島(現:ユニオン島)に持ち込まれたコーヒーの木が突然変異して生まれた品種。豆はやや小さめ、味は甘味があり濃厚なコクを持っているのが特徴。ただ、病気や害虫に弱く、2年に一度しか実らず、生産性が低いため、扱う農園が少なく、希少品種となりつつありました。近年のスペシャルティコーヒーブームのおかげで見直されてきているようです。

通常のコーヒーの実は熟すと赤くなりますが、黄色になる希少種がこのアマレロブルボンです。ポルトガル語で「アマレロ」は黄色の意味。標高が高い所に向いている品種という事もあり、高値で取引されています。特徴は、熟したコーヒーに多く含まれるモノクロロゲン酸やショ糖が多く含まれているそうです。ボンジャルディン農園のイエローブルボンはこだわりを持って育てられた農園主自慢の逸品。

イエローブルボンの生豆

甘みが強い希少品種

そんなブルボン種のなかで、黄色の実がなる「イエローブルボン」は、さらに稀少性が高く、赤い実のコーヒーと比べて、甘味が強いと言われています。

ほらね、ちょっと調べたら、めっちゃ気になってしまったので、注文しました。さて、どんな味か楽しみです。

今日も寄っていただきありがとうございます。

農学博士の美しい庭園

“ボンジャルディン”とは、ポルトガル語で“美しい庭園”を意味し、栽培に造詣の深い農学博士ジョセ氏が作った標高1000~1100mに位置するコーヒー農園。

地域/ミナスジェライス州ボンスセッソ 規格/タイプ2 スクリーン 15UP  標高/1,000~1,100m  欠点/~11(ほとんど無し)  精選方法 /ナチュラル  品種/ブルボンアマレロ  収穫年度/2015/2016

イエローブルボンの味は

香りがよく、なめらかでマイルドな味わい。全体のバランスが良く、コクもあります。コクがいわゆる普通のコーヒーのコクではないんですよ、ここ表現超難しいんですが、ひつこくないのよ。隠れコク?ちょうどいい味と香り、品よく、しつこくなく、ベストバランス。これ今のぼくの好みっすね。これはアイスコーヒーも楽しみ。

今日も寄っていただきありがとうございます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

目次