コーヒーによる口臭の原因を歯科医さんのサイトを調べてまとめました。対策としては「コーヒーを飲んだ後に水を飲む」で、ほぼほぼOKなんですが、そもそもの口臭が気になっていた私が実際やってみて効果があった口臭対策もあわせてご紹介します。
コーヒー口臭の原因
なぜコーヒーを飲むと口臭が強くなるのでしょうか。コーヒー自体はいい香りなのに、コーヒーの出がらしは消臭効果があるなんて使われ方もしているのに、そもそもなぜなの?ってカンジですよね。それはコーヒーという飲み物そのものに原因があるそうです。
舌にコーヒーの微粒子が残る
コーヒー液に含まれる微粒子が舌について口臭になるそうです。
ドリップやフレンチプレスでなくても、缶コーヒーなどの全コーヒー液には含まれる微粒子なので、どの淹れ方に関係なくコーヒー液には全部、微粒子が含まれます。
さらに砂糖やクリームと一緒になると粘着性が生まれ、より舌に残りやすくなります。
唾液が少なくなる
口臭は口の中の唾液が少ない状態になると、臭いが強くなります。朝起きてすぐは唾液が少ない状態なので、口臭が強くなりますよね。
で、コーヒーの成分には唾液を少なくする成分があるそうです。
コーヒーを飲んだ後は口の中の唾液が少なくなり、口臭が強くなる傾向になります。
コーヒー口臭対策
だからといって、「じゃあもうコーヒーを飲まない」という、そんなバカな話はないじゃないですか。ちょっとしたことでコーヒーの口臭対策はできます。私が実際やって効果を感じた対策がこちら。
水を飲む
コーヒーを飲んだあと水を飲むと、ほぼほぼ気にならないようになります。
コーヒーを飲んだあとの味「アフターテイスト」もあるので、5分10分したら、水を一杯飲みます。舌についている微粒子を流して飲み込むイメージで。
喫茶店なんかにコーヒーを飲みに行くとコップ1杯水を出してくれる所がありますね。
マウスウォッシュ
さらにマウスウォッシュで口の中を軽くゆすぐと完璧です。いろいろ試してみて最強のマウスウォッシュにたどり着きました。「コンクールF 」がおすすめです。
1個の値段はちょっと高いんですが、水に数滴入れて薄めて使うタイプなので、実は経済的なんです。
1本100mlで600回ぐらい使える。1日2回使って1年ぐらいはもちますね。
日本製で歯医者さんも治療に使っているマウスウォッシュなので安心です。
口臭防止はもちろん、むし歯予防、歯肉炎予防、歯槽膿漏予防のグルコン酸クロルヘキシジンとグリチルリチン酸モノアンモニウムが配合されています。
ピリピリした刺激もなく、口の中のネバネバがなくなって、スッキリさわやか。
消臭サプリ
サプリって、もともと全然飲んだりしないし、もらって飲んでも効果を実感できなくて懐疑的だったんです。
しかし、はじめて消臭サプリを飲んででみたら、これは効果を感じられました。
朝・昼・晩に1粒ずつなんですが、最初の2・3粒目で実感できたので、続けています。排泄物の臭いが消えるとかはないですけどね…。
歯を磨く
もう歯を磨くまできたら当然ですね。口臭対策の決定版のように感じますが、実は歯についた食べ物カスによる口臭ってそんなに強くないそうです。
コーヒーの口臭から話ずれちゃったついでに、以前「コーヒーのステイン対策」で紹介した電動歯ブラシ。このステイン用ブラシがおすすめです。つるつる感ハンパないので、歯の黄ばみになるステイン対策に。
舌を掃除
舌に微粒子が残ることが原因なので、舌を掃除するといいそうですが、やりすぎると味覚細胞を傷つけてしまうので注意。
なんか怖くて手が出なかったんですが、やってみると、意外とスッキリします。
また口臭から話それるんですが、舌掃除をすると、お腹の調子が改善するそうです。舌で悪玉菌が増えて腸内に下りていくので、寝る前に舌の掃除をした被験者の多くが改善したのをNHKで観ました。
マウススプレー
シュッとひと吹き。1番手軽ではありますが、長くは続かないですね。ただ大事な場面の前には有効。持っておくと安心できます。
コーヒーの口臭まとめ
- 舌につくコーヒー微粒子と唾液の現象が原因
- 水を飲む、マウスウォッシュでゆすぐの対策ではぼ完璧
コーヒーによる口臭であれば、水を飲むっていうので、ほぼほぼOKなんですが、私はそもそもの口臭が気になっていたので、マウスウォッシュとサプリを使ってみたら、かなり効果があったので記事にしました。
せっかくおいしいコーヒー飲んだのに、口臭が気になるってイヤじゃないですか
ネガティブな気持ちが残るってイヤだよね。マウスウォッシュで「ペッ」でOK
今日も寄っていただき、ありがとうございます。口臭は自分で気づきにくいから厄介なんだよね。
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