一人暮らしを始める大学生、新社会人向けにコーヒーブロガーがセレクトしたコーヒードリップアイテムです。
いきなりエスプレッソよりもドリップ。豆を挽いて粉にして、お湯を注いで、コーヒーを抽出する。シンプルながらも奥の深いプロの味も再現しやすいドリップから始めましょう。
コーヒーを飲み始めて5年、今の知識でコーヒー道具を揃えるならコレを買うというのを選びました。
もちろんモテるためのアイテムです。
私はグラフィックデザイナーなので、デザインにもこだわって、かつコストパフォーマンスも考慮しております。なのでそんなバカ高いものは選びません。ちょっと一般的なモノより高いかなというぐらいです。それでも1点2万円を超えるものはないので、大丈ですよね。おいしいコーヒーが飲めて、モテるなら、お得なぐらいです。
そんなコーヒー男子は見ておきましょう。
モテるコーヒードリッパー
大学生活では友達3,4人で行動することが多いので、1〜4杯用のドリッパーをおすすめします。
さらに、そこに女子が加わります。ということはコーヒーを淹れる姿は絶対にカッコよくなければいけません。
道具にこだわりを見せてください。ここが一番のポイントです。
ここで金額を気にしてはいけません。そこでハリオV60のメタルのブラックをおすすめします。
ハリオV60はコーヒー抽出の世界大会で優勝した粕谷晢さんが使用したドリッパーですので、味も品質も間違いない。
さらにこのメタルはカフェでも目にしたことがないので、差別化もできます。モノマネ野郎じゃないところをまず見せときましょう。
本格派のコーヒーミルとドリップスケール
本格的だなと思わせるポイントは、なんといっても「コーヒー豆を挽く」という行為です。
しかもカット式の電動コーヒーミルで挽く。このボンマックは1万円代で買えるし、ブルーボトルコーヒーでも使われているそうなので、機能とデザインとコスパに優れて、お墨付きまでついています。
さらに本格的だなと思わせるポイントは「計って淹れる」でしょう。
コーヒー豆はもちろんのこと、コーヒー液の量も計って淹れます。プロの世界大会でも使われていますし、カフェでも使われていますね。
モテるコーヒー野郎のあなたも絶対使ってください。必ですよコレ。
おしゃれなコーヒーポットとサーバー
お湯を注ぐのは電気ケトルがいいでしょう。沸く時間も早いし、コーヒー以外でもカップ麺にも使えるし。
で、ここではデザインで見せましょう。
といったらバルミューダ。当然です。他に選択肢はありません。
なんと持ち手が光る。にくい演出です。さすがわかってらっしゃる。
間接照明の薄暗い部屋でこれは効きます。研究室の女の子がテスト前に資料をとりに来るんですよ。「あっ今、ちょうどコーヒー淹れてるところだから、上がっといて」って言うんですよ。完璧だな。
手を抜きがちなのはコーヒーサーバーなんですが、ここでもやはりこだわりをさりげなく出しましょう。
これ持ち手が木製でいいでしょ。しかもオリーブウッドなんです。ヤバい。超かっこいい。
ハリオなので、ドリッパー、サーバー、スケール、お湯が落ちる縦のラインに統一感が出ますね。
以上5点でコーヒーは淹れられるようになりますが、それだけではモテない。
モテるためにはコーヒーを淹れる周りの環境が大事なんです。ここを疎かにすると今までのものが全部成り立たない。女子は細かいところをチェックしますから、細部に気を配りましょう。
全体を演出する
ハヤリじゃなくて「知識もあるよ」 というのも演出します。
なので、かなりマニアックな本をさりげなく見えるところに置いておいてください。
当然コーヒーに合ったお部屋作りも大事ですね。インテリアはもちろん。BGMも大事です。ボサノヴァはベタすぎます。ジャズはイナたい曲もあるし、昭和の喫茶店感も出ちゃうので、クールでジャジーなヒップホップのインストはいいがでしょう。
[embedyt] https://www.youtube.com/watch?v=VwvTolZqgU4[/embedyt]
今日も寄っていただきありがとうございます。モテなくてもコーヒーライフをはじめる人を応援します。
コメント