コーヒーブロガーの私はコーヒーブログを始めて3年間、毎日ドリップでブラックコーヒーを飲んでいます。先日受けた健康診断の数値が3年分記載されていたので、体重の変化を見てみましょう。果たして「コーヒーダイエット」は本当に効果があるのでしょうか?
コーヒーダイエットとは

毎日コーヒーを飲むだけでダイエットになるというダイエット法です。
「そんなんで痩せれたら、ライザップの株価が1118倍とか、ならねーだろ」おっと、心の声がダダ漏れになってしまいましたが、コーヒーブログとしては、「おすすめのダイエット法です。ぜひやってみましょう」と言わざるを得ません。
全日本コーヒー協会のHPにコーヒーのダイエット効果について京大と医療機関の研究が載っていました。脂肪の代謝を高めるそうです。(全日本コーヒー協会HP参照)
コーヒーの成分と効果

コーヒーに含まれる成分には、ダイエットに期待される効果があるものがあります。
カフェイン
カフェインには「リパーゼ」という消化酵素を活発にさせる働きがあり、脂肪を燃焼させ、体に蓄積しにくくする作用が期待できます。
また、血流を良くする働きや利尿作用があり、 新陳代謝を促進する効果もあります。
さらにカフェインには消化促進効果があり、胃の動きが活発になり消化を促進することで、腸の動きをスムーズにし、便秘解消に繋がるそうです。
昨今の風潮でカフェインってなんとなく体に良くないってイメージがありますが、実はいい面の方が多い。
デメリットは睡眠の質の低下や胃酸分泌過剰による胃への負担増、妊婦はコーヒーの摂取を控えるべき、というぐらい。(タニタが運営する「からだカルテ」参照)
クロロゲン酸
ポリフェノールの一種のクロロゲン酸には、脂肪分解、脂肪蓄積防止の効果が期待されています。クロロゲン酸は焙煎するほど、含まれる量が少なくなるので、深煎りより浅煎りのコーヒーの方がダイエットにはいいでしょう。
コーヒーダイエットの飲み方

ダイエットを目的としてコーヒーを飲む場合は、3つの条件と注意点があります。
1.ブラックで飲む
コーヒー1杯のカロリーは8kcalしかありませんが、砂糖を入れると31kcal、ミルクを入れると20kcal、ミルクと砂糖だと43kcalにもなってしまいます。ダイエット目的であればもちろん無しでお願いします。
2.ドリップを飲む
インスタントコーヒーや缶コーヒーにもカフェインやクロロゲン酸も含まれますが、含まれる量が少ないそうです。また缶コーヒーは砂糖入りもあるので、コーヒーの粉から抽出して飲みましょう。
3.ホットで飲む
温かい方が成分の吸収が良く、体も温まり、血行促進や代謝が良くなる効果があります。

私はこの条件で3年間ほぼ毎日飲んでいたので、ダイエットになってないとおかしいですよね?
ダイエット目的ではありませんが、同じことをしていますので、変化がないとおかしいでしょう。では、はずかしいけど、3年間の体重を公開しましょう。
3年間の結果は


2016年50.4kg→ 2017年49.8kg→ 2018年47.9kg
この3年間、摂る食事の量は特に変わっていません。何か意識的に減らしたものもありません。運動は一切していません。むしろ止めました。昨年までちょっとした筋トレ、腹筋と腕立てふせを50回ぐらいをしていましたが、これも止めました。



今年は増えてるかなと思ってたら、減っとる!なぜか減っとる!問診でちょっと心配されるほどでした。ということで、
3年間ブラックコーヒーを毎日飲んでいたら体重が減っていた。
これがコーヒーの効果なのかはわかりませんが、いち事実として記しておきましょう。サンプル数1ではありますが、そういえば、コーヒーの仕事をしている人で、太ってる人を見たことがありません。自家焙煎のコーヒーショップやカフェ、いろんなお店に行きましたし、有名なバリスタさんや焙煎士の方など、実際お目にかかった方も、ネットや雑誌で写真で見る方も、太ってる人って思いつかないですね。



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