コロンビアのゲイシャはどんな味?コーヒー生豆を焙煎した味の特徴

今月の自家焙煎コーヒーは「コロンビア/ゲイシャ・ラ・フリア農園」です。

2004年にパナマで開催されたコーヒー品評会で、ラ・スメラルダ農園が出した「ゲイシャ」は、今までのコーヒーにはない独特のフレーバーが評価され、世界的なムーブメントとなりました。(過去記事「世界一おいしいコーヒー「ゲイシャ」とは? 味と由来と歴史」)私は過去、ラ・エスメラルダ農園のゲイシャ、コーヒー抽出世界大会で優勝者が使用した90+社のゲイシャシルビア、を買って飲んだことがありますが、独特な濃厚なフレーバーにびっくりしました。これがコーヒーか!って。

今やこのゲイシャというコーヒーは世界中で栽培されています。売れるからといって安易に取り組む農園の姿勢には懐疑的、批判的な声もありますが、消費者としてはやはり興味があります。この農園がどうかはわかりませんが、おいしかったらいいじゃない。とりあえず飲んでみましょう。

生豆の特徴

まずゲイシャのコーヒー豆特徴はなんといっても細長く大粒なことですが、あれ? サイズは普通ぐらい、ピーベリー(丸豆)、小さい豆、欠点豆も多いな。おすわけ用になるべくいい状態の豆になるように、小さい豆、ピーベリー、大きすぎる豆は試し焼きにまわします。

コロンビア ゲイシャ・ラ・フリア農園(ニュークロップ)
農園:ラ・フリア農園
産地:トルヒージャ バレ
標高:1,500~1,700m
品種:ゲイシャ種
規格:エキセルソ
精製:セミウォッシュド
乾燥:天日乾燥
収穫時期:9月~12月
欠点豆:39個/250g
保管:定温倉庫
包装形態:35kgグレインプロ
入港日:2018年6月14日
コメント:味覚特徴爽やかな酸味、口に広がるコーヒーの甘味、透明感があるコーヒーです

パナマとコロンビアは陸続きのお隣なんだね。で、あれば無くはないでしょ。そんなに遠くもないわけだし。そもそもゲイシャはエチオピアの原生種なんだし。ニュークロップとは新豆のことです。

ゲイシャ焙煎してみた

今回もガスコンロの上にネットをして炭を置いた直火焼きのハイブリット焙煎。割と焼きやすかった。豆がはじける音(ハゼ)も色の変わり具合にそって出ていたし、2ハゼ手前で煎り止めの中煎りにします。

コロンビアのゲイシャの味は

試し飲みしてみましょう。粗挽きでドリップします。香りもパナマゲイシャ風な香り。違うけどね。その要素はある。味もクリーンで飲みやすいし、果実味もある。そりゃ以前買ったオークションロットみたいなパナマゲイシャと比べたら、全然ちがうけど、その要素はある。ただ、パナマゲイシャにはない、しっかりした力強さ、ボディ感はありますね。これはこれでおもしろい。なにもパナマのゲイシャだけを絶対視しなくてもいいし。国が違うから別ものとして見ないとね。

ビター
人間ってやっぱり比べて優劣を言うよね…
ひろ
はっドキっ!
これはこれでおいしい! 酸っぱすぎないさわやかな果実味と新豆ならではの甘味があり、コーヒーらしいボディ感と両方楽しめてマイナスの要素がない。ものすごくクリーンです。

ペーパードリップ、ステンレスフィルター、フレンチプレスやってみましたが、どれもいい味出してくれます。粗挽きがポイントです。

以前、高値のパナマのゲイシャを買った私でも「いいじゃん」って毎日飲んでます。ここ最近では1番のヒット。ブルーマウンテンより好きな香味。ちなみにコロンビアのゲイシャは流通は少ないですが近年バリスタさんが大会で使用する豆に選ぶほど評価されています。

今日も寄っていただきありがとうございます。新豆の希少種であんまり数ないのでお早めに。

世界のコーヒーに出合う旅「ワールドコーヒーツアー」


今月は個性的な「ミャンマーのユアガン」です。

ABOUTこの記事をかいた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら