こんなコーヒーはじめて!世界一おいしい「ゲイシャ」とは? 味と由来と歴史

最近「ゲイシャ」って耳にしませんか?スタバやローソンで売られていたので、見かけた方もいるのではないでしょうか。コーヒーにしては変わった名前なので関心も高いかと思います。コーヒーマニアはご存知でしょうが、ゲイシャについてまとめてみました。

ゲイシャとは

コーヒーの品種です。ゲイシャ – Geisha種。名前の由来は日本の「芸者」ではなくて、エチオピア南西部の地名「Gesha」からきています。特徴としては大粒で細長く、香りが強い。甘味を伴ったすっきりした酸味が特徴。

原種に最も近いのがゲイシャ

現在、コーヒーの木、コーヒーの品種って世界中にたくさんありますが、もともとのコーヒーの木ってエチオピアに一つの品種しかなかったそうです。この原種が大航海時代に様々な国に苗が持ち込まれて、その土地々で品種が変わりながら広がっていきました。

そして現存の品種の中で、エチオピアの原種に最も近いと言われているのがゲイシャになります。ただ、野生種ゆえ病気に弱く栽培が難しいうえ、収穫量も少なく、樹木が4m以上になり、収穫も大変ということから、商業的に採算があわない品種とされてきました。

コーヒーの起源

ちょっと余談ですが、そもそもどうやってコーヒーが飲まれるようになったのか?というコーヒーの起源についてです。諸説ありますが、僕の好きな「山火事説」

むかしむかし、エチオピアで山火事が起きました。火がおさまって、山に行くと何ともいえないいい香りが充満していました。これはなんのにおいだ?と足元を見ると、山火事で焼かれたコーヒー豆がたくさん落ちていました。という話、コーヒーの実が山火事で偶然、焼かれて、いいにおいがするものとして発見されたという説です。焼け跡の山にゲイシャ特有のあの香りが漂うっていう古代のロマンにうっとりしてしまいます。

パナマで栽培に成功

採算性が悪いと見向きされなかったゲイシャ種ですが、パナマのラ・エスメラルダ農園の農園主が広大な敷地の中にすばらしい香味のコーヒーの木があると、偶然、発見しました。病気に弱く、収穫も少ない品種でしたが、味は格別だったため、栽培を続け、2004年のパナマの品評会で賞をとりました。これが大きな話題となり、今ではオークションにかけられ、ラ・エスメラルダ農園のゲイシャは入手自体も難しくなっています。

世界一に輝いたパナマのゲイシャ

2004年以降、その他の中米、アフリカでもゲイシャ種が栽培されるようになりましたが、パナマのゲイシャはやっぱり質が違い、コーヒーの抽出技術を競う世界大会ブリュワーズカップでチャンピオンが使用したのが「ナインティープラス社のパナマのゲイシャ農園で作られたシルビア」という豆です。いま世界で一番おいしいとされているコーヒーですね。

今日も寄っていただきありがとうございます。ゲイシャってネーミング勝ちじゃないの?

もう一杯おかわりいかがですか

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