いらっしゃいませevery coffeeへようこそ。みんなのいつものコーヒーをちょっとおいしくコーヒーブロガーのひろです。
今日のトピックは、「コレス コーヒースケールC100」をレビューします。
こちらコレスさんよりご提供いただきました。
忖度なし、事前チェックNG、デメリット挙げまーす。にもかかわらず、ご提供ありがとうございます。
結論:いちばん使いやすい。ドリップに全集中!メインで使わせてもらいます
さすがです。コレスさんは、使い方をデザインする、ユーザビリティが、商品価値なので、使いやすかったです。ドリップするユーザー視点で設定してくれています。
スケールもなんだかんで、4つ5つ持ってまして、現状一番使いやすいって思ってます。レギュラー獲得です。
ただ、「あ、そうなのって」購入前に知っといたほうがいいなって、気になったところもあるからね
コーヒースケール検討中の方は参考にしてください。
使い方
サクッと使い方いきましょう。普段のドリップではこんな使い方になります。
コーヒー豆を計ります。0.1単位で計測ですね
ドリッパーとカップをのっけて、オートボタン押します。
お湯を注ぎ始めて、重さが加わるとタイマーがスタートするのが、オートモードですね。
左に時間が表示され、右に注いだお湯の量がカウントされていきます。
蒸らしを何秒でお湯何g注いでください。っていうコーヒーの淹れ方、レシピに沿っってドリップできます。
プロの味に近づけるってことですね。
で、カップを外してオートストップします。
というのが、コレスのスケールの基本的な使い方ですね。
スペック特徴
スペックと商品特徴さらっときましょう。
コーヒースケールC100
5,500円(税込)
サイズ:約W13.5×D15.5×H3.0cm
重量:約380g
電源:リチウムイオン電池 3.7V 1000mAh
計量範囲:0.5g~2000g
最小表示:0.5~200g未満:0.1g
200~500g未満:0.5g
500~2000g以下:1g
時間表示単位:1秒
最大計測時間:99分59秒
防水性能:IPX4
付属品:充電用USBケーブル(Type-C)、シリコンパッド
生産国:中国
タイプCのUSB充電式です。
電源は物理のスイッチもあって、壁掛け用のフックもありますね。
本体表面が濡れても安心のIPX4基準を満たした防水仕様
耐熱100℃のシリコンパッド。本体に直接熱いものを乗せると、計量に狂いが生じる場合があるので引いて使用します。
タッチ式の操作が箇所が2つ
右がオンとリセット、長押しでオフ
左がオートタイマーのセットアップ
タイマーのスタートストップ、長押しでタイマーゼロ
長押しで操作音オンオフ
連続でオートのオンオフ
気づいた点
これ中身はタイムモアかな。
でも、ぶっちゃけ手持ちの「タイムモア ブラックベーシックプラス」より使いやすいんですよ。
ただタイムモアのスケールも、2.0、PROとか出てるので、ひょっとしたら同じように改善されてるかもです。基本私のレビューは個人の感想ですからね。そこまで調べあげていません。という範囲で、ベーシックプラスと比べて気づいた点あげます。
ドリップが終わって、ドリッパーを上げてもストップしません。
カップごと上げるとストップします。これメッチャいい。
タイムモアベーシックプラスはちょっと動かしたりしただけでタイマーストップして、
ハイ終了、ハイ撮り直しってなってたので、これうれしいっす。
オートスタートはしてほしいけど、簡単に止るなって思ってたんで、ストレスなくなります。
基本、私の淹れ方は注ぎ落しなので、終了時間はそんなに正確に把握してないんですよ
最後まで落とさない派でドリッパーを外すタイミングで計測する人はタイムモアのほうがいいのかも。
あと、音が小さくていい。
これならオンにしといてもいいかなって思いました。
シリコンパッドも左側面だけなので、つけやすい。取りやすい。
というので、こまかい使用感を上げてますね。こういうの地味だけど、うれしい。
ユーザー行動と心理をデザインしていて好き。
ハンドドリップは時間と量のバランシング
コレスがハンドドリップにこだわるコーヒーラバーに向けて開発したコーヒースケール。
0.1g単位で計量でき、オートタイマー機能は、抽出をスタートさせると自動で時間計測がはじまります。
コーヒー豆の個性と、自分の好みを掛け合わせて、ベストな湯量、スピード、蒸らし時間を模索していくハンドドリップの醍醐味が味わえます。
コーヒースケールを使って、あなただけのゴールデンカップを導き出してみませんか。
はいメリットデメリットいきます。
デメリット
・価格
・中身タイムモア
・デザイン
定価が5500円、今や中華スケールがたくさんあるので、安くはないって部類ですね。
そして、おそらく中身はタイムモアでしょう。OEMとかそういうことかな。ま、でも外装だけでなく、機能としても使い勝手は違うので差別化はできてますね。
見た目のデザイン的には、角ばったタイムモアのほうがスタイリッシュで好きなんですが、使用感で言うと、コレスの方がよかった。使い方としてのデザインはコレスが上。同じ大きさでも角丸の方が小さく感じて扱いやすいし、斜めディスプレーが見やすい。
メリット
・機能
・使用感
・価格
前に挙げた気づきに全部含まれるかな。途中で止まらないオート機能、音の小ささ
とにかく使いやすいっていう1点につきるかな。
ユーザビリティの細部にこだわって微調整してくれているので、ドリップに集中できる
3杯同時に淹れ比べとかやる時にコレススケールはかなり
価格は両方に入れちゃったけど、ノーブランドの中華製に比べると高いけど、ハリオのスケールが定価7700円、タイムモアベーシックプラス2.0の¥8,800と比べると、コレスの5500円は安いかな。
まとめ感想
普段のメインで使う。スケールのなかで一番使いやすい
スケールもなんだかんで、4つ5つ持ってまして、現状一番使いやすいって思ってます。
撮影の都合で白いスケールを使うこともありますが、基本メインはコレにします。
個人的にデザインはタイムモアの方が好きなんですけど、使いやすさって点でコレスがメイン機になりますね。
そもそもコレスさんはスペシャルティコーヒーをおいしくするためのゴールドフィルターのブランドです。
スペシャルティ品質の基準で商品開発されてあるので、価格はちょっとお高めですが、商品のクオリティも高いです。
ケトルもそうですけど、使用するユーザーの細かいところをフォローしてくれてますね。
詳しくはこちらチェックしてください。
今日も寄っていただきありがとうございます。よいコーヒーライフをお過ごしください。
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