今日のトピックは「Delimo電動コーヒーミルステンレス刃」こちら自腹購入しました。
この間、電動ミルのまとめ動画を撮ったんですが、ポータブルのステン刃電動の安いヤツっていうピースが抜けてたので、やっぱ気になって、買ってしまいました。
コーヒーミル推進委員としては、抑えておかないといけないミルでした。

結論:おすすめです。推しです
しまった。まとめ動画撮る前に買えばよかった。コーヒーミルのレビューも44台目かな。どうかしてるぜ。
ということで、まずは普段の使い方からいきましょう。
使い方


コーヒー豆12gを中挽きで挽きます。
冬の季節、特有の静電気防止のためのおばあちゃんの知恵袋として、水で3-4滴を混ぜ混ぜする。
この程度なら味にも機器にも影響ありません。
モーターを外して豆を投入。


容量25gなので半分はうまってる感じですね。


セットしてスイッチオン


青く光るんや、あ、意外と早いっすね。


音も静か、ええ、いいやん。いい感じやん。
あ、終わったっぽい。
豆がなくなってオートオフが機能するかな。
止まった。
マジか!早や!
「初めての電動ミル全員これでいいんじゃね?」レベルのやつ来た!
だいたいこの手のUSB電動ミルは挽くスピードがゆっくりだったんですが、
豆を挽いてる時間が15秒
オートストップの時間を入れても25秒
やるなあ!
で、開けると、こんな感じね。


挽き目調整は1周12クリックということで、タイムモアと同じですね。
中挽きになっているところの中間値、45クリックです。
粉をチェックしましょう。


粒の大きさもいい感じですね。
中挽きにしてはやや大きいか。1000~1100ミクロンぐらいが目立つかなって印象ですが、
一番多い中央値は900ミクロンぐらいかもねって印象で問題ないでしょう。
粒度の設定いい感じですね。
飲んでみましょう。


うん、すっきりおいしい。味も問題ない。当たり前か。
「初めての電動ミル全員これでいい説」有力になってきましたよ。ちょっとこれはテンション上がりますね。
挽き目


他の挽き目をチェックしていきましょう
17クリック、エスプレッソ


極細挽きはいい悪いが目視でわかんないです
39クリック 中細挽き


ハンドドリップの中細挽き設定ですが、大粒もちらほらある感じ
45クリック 中挽き


最初挽いた中挽き中間値、やっぱりやや粗かな
39~45の間でもうちょっと揃いやすいポイントがあるかもですね。
51クリック 中粗挽き


ここは良さそう。
アップで撮影して改めて見ると、ちょっと中細挽きと中挽きに大きめの粒が目につくけど、肉眼ではそんなに気にならなかったです。
コーヒーミルは刃の形状で一番揃いやすいゾーンがありますからね。
じゃあ追加で34クリックここで600~700ミクロン前後、中細挽きって感じですね。


中挽き~中細挽きのゾーンは説明書の規準から-5すると、肌感と合うかなってところ。
構造


使用感、挽き目、OKでした。構造をチェックしましょう。
3つのパーツになってます。
電動のモータ部分と挽いた粉が落ちるストッカー


ホッパー兼ミル刃のパーツ、


コーヒーミルは刃が命。刃をチェックします。


調整ネジとメモリ盤


これが内刃です。スター型5枚刃、タイムモアC2、中華ステンレスの汎用刃ですね。


外刃もよくある2段階ですね。


全部バラシても、パーツが少なくなりました。


デリモのセラミック刃は結構パーツが細かくてね。これは改善してきましたね。
軸も外れるのかな。モーターサイドにワッシャーがあるぐらい一つですね。


ベアリングは本体と一体、埋め込みかな
スペック


組み立てながら、説明書とスペックチェックしましょう。


充電でUSBケーブルを挿すとピンクに点滅して光ります。充電完了するとブルーに点灯にかわります。


3-4時間で満充電となり、満充電で約16回使えます。


使ってるときも、光るんですよね。ちょっとこれが安っぽさ出してるよね。逆に。安っぽい光り方になっちゃってる。


中国製ですね。
お手入れは


挽いた後はササっと掃除しましょう。
ポータブル充電タイプは掃除もしやすいのもいいですね。
外刃パーツが外れるし。内刃もブラシでササっと落としていきます。
粉残りも少ないですね。
水洗いについて、ホッパー部分と粉受けはOKとなってます。微妙な表現ですね。基本ステンレスの金属刃は水洗いNGでいきましょう。他のミルはほぼほぼNGですから。
デメリット


・プラ
・容量
・耐久性
プラパーツ、が多いので、冬は静電気問題が発生しやすいですね。
で、ちょっと微粉が多いとは言わないけど、ストッカーに微粉が残るので、目立っている、目につくってことなんだけど、
ある意味、静電気発生がいい面もあるんですよね。
静電気で付いちゃうのは、チャフって薄皮だったり、微粉だったりなんで、
捨てちゃった方が味は良くなる。
ま、実感はないでしょうけど。
で、容量ですね。1度に挽ける量が25gとなっています。もう気持ち深さがあれば、30gいけたんじゃないかと。惜しい。なんかモーター的な制約とかあるんかな。
ま、私的には十分ですが、アイスコーヒーとかだと容量あった方がうれしいですよね。
そして、耐久性、バッテリー寿命もあるし、本体プラパーツだったりでどれぐらいもつかですね。電動でこの価格で3年もったら御の字でしょう。
1年保証付いてるのはうれしいですね。
メリット


・精度
・使用感
・価格
精度は手挽きコーヒーミルのタイムモアC2同等って肌感ですね。
電動だから悪いっていうのは感じませんでした。
使用感も良かったです。
使いやすい。音もうるさくない。オートオフも機能してる。
最大のメリットは価格です。
5980円脅威です。姉さん事件です。
6000円切っとるやん。ありえん。
まとめ感想


初めての電動ミル全員これでいい!
ついに決定版が現れました。
デリモのセラミック刃の電動ミルは、細かいパーツが多いのと、音がノイジ―だったので、あんまり推しの部類ではなかったんです。
セラミックの歯で浅煎りの硬い豆だと、寿命も縮めるし。でもステンレス刃バージョンこれならかなりいい。
特に女性にはかなりいいと思います。


挽く力もいらないし、本体軽くて、掃除もしやすいし。
いやこれはすごい!価格もやすいし、推しです。
今日も寄っていただきありがとうございます。よいコーヒーライフをお過ごしください。
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