土居珈琲さんのイチオシ銘柄「グァテマラ カペティロ農園」をペーパードリップ以外の淹れ方で飲んでみます。おいしくて、いい豆なのはわかったので、さらにいろんな可能性を試したいですね。なんせこのブログのコンセプトはおいしいコーヒーに出合う旅ですから。どんなおいしさに出合えるか。
カフェプレス
せっかくなので、送られてきたDVDで説明されてた淹れ方をしてみましょう。
1・粉を入れてお湯を注ぐ
2・杯数分注いだら、表面のコーヒー粉の層をスプーン等で割る
3・そのままの状態で2分待つ。
4・フタをしてフィルターを押し下げる
ああ、やっぱりいろんな味が出ますね。全体的にボワって味になるんすよね。私は味の輪郭がはっきりしたクリアなコーヒーが好きなので、このいい豆をこれで飲むのはちょっともったいないって思っちゃいます。
茶こしドリップ
コーヒー粉が落ちないくらいメッシュの細かい「ハイテック茶こし」という茶こしにコーヒー粉を入れて、お湯を落とします。ペーパードリップではカットされるコーヒーオイルの成分が味わえます。カフェプレスほど、がっつり丸ごとの味じゃないので、この淹れ方ケッコー好きなんです。
カフェプレスよりだいぶ飲みやすいですね。ただペーパードリップに比べて、ちょっと味が強く出すぎてるかな。もともと上品な味なので、そっち側にふった方がいいんでしょうね。ちょっと方向性が違うかな。ペーパードリップの方が好きかな。
サイフォン
なかなか大がかりなので、よっぽどじゃないと登場しないサイフォンでも淹れてみましょう。ただ、この「グァテマラ カペティロ農園」はね、サイフォンに合いそうな気がするんですよ。
これ当たり!ちょうどいい塩梅。これ好きだなー。香りがいいね。サイフォンはフラットな味になっちゃうんだけど、この豆には合ってるな。後味の甘味も長続きして、コレ一番の収穫です。
まとめ
ということで、土居珈琲さんの「グァテマラ カペティロ農園」はペーパードリップがベターな淹れ方で、私的にはサイフォンが一番の好みでした。これはお試しの価値ありですね。
今日も寄っていただきありがとうございます。1杯100円ぐらいで、この味のレベルのものを楽しめるのは初回のみのお試しセットだけでしょうね。
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