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EPEIOS手挽きコーヒーミル Essence Goldをレビュー!エスプレッソに

こちらエペイオスさんよりご提供いただきました。ありがとうございます。

基本レビューは、事前チェックなし、忖度なし、デメリットあり、まちがったらゴメンね。ポンコツだったらボツな。という条件で、ぜぜひひでやっています。

エペイオスは「Essence Go」という手挽きミルがあるんですが、

今回は、国内350台限定販売のゴールドエディションとなっています。

価格が¥25,850(税込)予定。公式ストア、アマゾン、楽天で販売。

限定モデルなので、即決の方はこちらからゲットしてください。

ビター

何が違うのか。結論から言うと、刃がイタリア製になり、挽き目も細かくなりエスプレッソ寄りになっています

for エスプレッソっと言ってもいいレベル。なので、エスプレッソメインで飲む方は検討してください。

ドリップで粗挽き派の人には向かない。MAXでも中挽きが精一杯って感じ。

ひろ

そして、私はエスプレッソは詳しくないので、味が違うだの評価ができません。申し訳ない。わかりません

使ってみて、挽き目の具合、分解した構造とか、物として見て判断していただけるようにしています。

Essence Go」との比較での感想や使用感で進めていきますので、早速使っていきましょう

目次

使い方

浅煎りスペシャルティコーヒー豆20gを挽いていきましょう。

外側の挽き目調整で、プアオバーの挽き目50で挽いていきます。

お、「Essence Go」と比べると、結構チカラは要る。

毎回ですが、この撮影しながらのポジションは力が入りくい姿勢になっているというのは、含んでおいてください。

普段はもっと胸の前のポジションなので、ちょっとチカラを入れにくい姿勢になっているのは含んでください。

ちょっと肩がいてえ。40肩?もう50肩か

テーブルに押し付けて、支点を増やさないともう無理です。

後ろの本「世界一美味しいコーヒーの淹れ方」でおなじみのワールドバリスタチャンピオン井崎英典さん監修のミルです。後で見てもらいますが、刃がイタリア製に変更されています。

終わったかな。時間が1分32秒。結構時間はかかりますね

時間的には「Essence Go」とそんなに変わらないかも。10秒ぐらいちょっと早い程度。

挽いた後はこんな感じですね。

メッチャいい香り。ベリー系のいい香り。今日はエチオピアのスペシャルティコーヒーです。

粉、残りは少ないですね。結構きれいにストッカーに落ちてるって感じですね。

あれ?中挽きよりやや細かそうな感じはしてますが。

挽き目50の粒度チェックしておきましょう。

どうでしょうか。

香りはすごいいい、すごいいいけど、

あれ?かなり細め。細挽き、エスプレッソレベルじゃね。

あれ?挽き目間違ったか。

ドリップ

「世界一美味しいコーヒーの淹れ方」を参照にとりあえずドリップしましたが、しまった。やっぱり細過ぎる。

お湯で薄めて飲みましたが、ちょっと待て!あれえ?

うううん?たしかドリップが50だったはず。

挽き目

他の挽き目をチェックしておきましょう。

フタの裏に記載してある表記だと、となってますが、

0-15:ESPRESSO
15-35:MOKA POT
35-60:POUR-OVER
60-80:COLD BREW

80クリックは、ドリップ中挽き。やや粗って感じですね。

60クリックでドリップの中細挽きって感じ

40クリックプアオーバーというより、モカポット

20クリックはエスプレッソって感じですね。

かなり細めの範囲に、エスプレッソに寄せたなって感じですね。

MAXの80クリックで「Essence Go」と比べると、これぐらい違う。左がGOLD 右がGO

明らかにレンジ、挽き目の幅が違いますね。

メールで先方に確認したところ、刃が違うので挽き目は違うとのことでした。

特徴スペック

スペック等チェックしていきましょう。

本体サイズ:19×6.5cm
ハンドルサイズ:12.5cm
重量:約870g
容量:ホッパー容量:約30g(最大)
素材:アルミニウム合金
 刃:ステンレス
 持ち手:木
ミル刃:イタリア製
 内刃:Φ2.95×2cm
 外刃:Φ3.8×1.7cm
生産国:中国
付属品:本体、レンチ、携帯用ケース、取扱説明書
挽目調節:80段階

井崎英典氏自らがイタリアのありとあらゆる刃を試し、最終的に老舗メーカーであるイタルミル社の6枚刃を採用。レギュラーモデルである”Essence Go”と比べてもエスプレッソに重要な微粉もしっかり引き出すため、コクもしっかり出る濃厚なエスプレッソ体験が可能なミルへと仕上がりました。

デメリット

・挽き目
・分解
・限定

まず挽き目ですね。

もうここまで細めであれば、いっそエスプレッソ専用とうたっってくれた方がありがたい。

フタのうらの挽き目の表記が「GO」と、全く同じになってるのは、いただけないですね。

分解が6角レンチ使用になります。内刃の外し方、付け方の説明がないんですよね。

内刃を付けるときにちょっとコツがあって、軸とベースの穴のカタチを合わせて、グッと強く押し込んでからネジを付けてレンチで締める。軸と穴のカタチを合わせて押しこむ。

限定商品になります。

初期不良とかはだいじょうぶでしょうが、部品供給のリスクですね。パーツ的な物はGOと共通なので、サポート供給もあるかもしれませんが、全く同じものはどこまであるかですね。

メリット

・エスプレッソ
・フレーバー
・使用感

ワールドバリスタチャンピオンが、イタリア製の刃を選りすぐって作ったっていうのは、

エスプレッソ好きにはたまらんものがあるでしょうね。

フレーバーは文句なしです。メッチャ香ります。

GOと比べて、粉が本体に残りにくいような印象ですね。コーティングはしてるでしょうが、カラー塗装ナシで見やすくて、内部の仕様は好きですね。

あと、イタリアの刃は少し慣らしが必要だそうです。

ちょっと硬い印象だったから、馴染んでいったら力加減は少し緩和されるだろうし、フレーバーももっと良くなりそうですね。

使い込んで育てるっていうのもイタリアっぽくていいですね。

まとめ感想

エスプレッソ好きは要チェック

私がエスプレッソ普段そんなに飲まないので、説得力ないんですが、

あれ?こんなにとろみがあったけ?と思いました。後味の甘みも長くて、おいしい。

スペシャルティはこのミルで挽いてエスプレッソで淹れて、アメリカーノで飲むのもアリだなと思いました。

このクオリティでこの価格はコスパいいんじゃないでしょうか。

っていうか、この価格での通常販売じゃ利益が見込めないから台数限定の販売なんでしょう。

利益は薄いけど、売り切りで、ワールドバリスタチャンピオン井崎英典さんのこだわりプライベートモデルが作れれば、いいかな。

ブランド価値を高めるためのアイテムって感じでしょうね。

今日も寄っていただきありがとうございます。よいコーヒーライフをお過ごしください。

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