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EXE珈琲「七色ブレンド珈琲」アマゾンでコーヒー買ってみた!

アマゾンで買えるコーヒーってどうなん? 無くね?って、なんとなく思いませんか。私もそう思っていたのですが、全然アリでしたよ、という話です。やっぱりアマゾンは使いやすいサービスなので使っていこう。ということで、EXE珈琲の「七色ブレンド珈琲」というのを注文しました。

目次

アマゾンで注文

アマゾンの箱で届きました。

到着の1週間前が焙煎日。まさに飲み頃じゃないですか。どういう仕組みになっているんでしょうか。焙煎が新しい。

恒例のご開帳。amazonにはミディアムライトとありますが、中深煎り、フルシティぐらいかと思われます。エチオピアがベースになっているので、大きさや形はそこまで揃ってはいないけど、焼き上がりはきれいですね。甘い匂いと果実の香りと両方あって、かなり期待できます。

ドリップで淹れてみた

10gを粗挽きにしました。甘い香りがより強くなりました。

ハリオのV60を半分に折って深層式にして、5回に分けて注ぐ当ブログオリジナルのドリップ法「every drip」で淹れます。お湯の温度は85度ぐらい。蒸らし時の香りは果実の酸の香りが引き立ちます。

150ml抽出です。では、飲んでみましょう。

まちがいないうまさ!


ひろ
うん!甘みがあって、フルーツの味がする!

コーヒーのお楽しみがちゃんと入ってますね。甘み、苦味、酸味、果実味、香り、後味、全部いい。酸味が少ないけど、果実味と甘みがあり、コーヒー特有の苦味と焙煎の焼き味も楽しめて、スッキリしている。いわゆるサードウェーブ系の浅煎り酸味系のフルーティとは違うけど、ちゃんとフルーツの味がする。これだけ深く焼いても苦味がなく、フルーツの味が際立ってる。

万人受けする王道のうまさってカンジです。ブレンドだけあって1杯の中でいろんな味の要素が出てきて、うまくマッチしてる。さすがプロだね。ブレンドのお手本のような味。うーん、これはパクリたい。

送料込みなんですけど、決して安くはないので、ここの付加価値をどう伝えるかっていうのが、Amazonの商品説明だけで伝えられるか、ってところでしょう。

七色ブレンドの特徴

七色ブレンド珈琲のコンセプトは「フルーティーな香りとコク感のある酸味を抑えたやさしい味わい」ということらしいのですが、特徴をみてみましょう。

3種類のスペシャルティ珈琲豆をブレンド

エチオピアをベースに3種類のスペシャルティ珈琲豆を独自の配合でブレンドしているそうです。厳選した10種類の豆から最適な組み合わせを探るため、6ヶ月間に渡る試行錯誤の末にようやく完成。

ひろ
ということで、ブレンドが何かは企業秘密のようですね。マネしようと思ったのに…

小型ロースターで焙煎温度を徹底管理

豆ごとに最適な焙煎度で仕上げるために単品でロースト。
ロースト15年の研究経験を活かし、5感(予熱を手の触感で、焙煎の進み具合は香り、色、ハゼの音、最後は味覚)を駆使して珈琲を仕上げるために小型の焙煎機を使用。

ひろ
これ実はめっちゃメンドくさいんですよ。3つの豆を個別に焼くと、焙煎度を同じにしないといけないので、まず技術的に。それぞれの豆の量など、何をどれくらい焼くといった生産管理的に。しかも1度に多く焼けないので回数が多くなり、生産効率悪いんすよね。

欠点豆(不良豆)を丁寧にハンドピック

高品質なスペシャルティ珈琲生豆をさらに独自に定めた厳しい基準で徹底的に欠点豆を排除。

ひろ
焼く前の生豆と焼いた後の焙煎豆から、雑味の原因になる豆を手作業で一つ一つ取り除きます。私もやってますが、これ実は地味に時間かかるんです。

まとめ

コーヒーのフルーティーな味を感じたい人におすすめ

サードウェーブ系の浅煎りのフルーティーは酸味が強いので、ビギナーには「酸っぱい」って感覚が強くなるけど、これなら飲みやすくて、フルーティーを感じやすいかな。

豆に関しては使用している豆が何かわからないので、豆の生産地や品質がどうというのは置いといて、プロの焙煎とブレンド技術と小ロットで手間かけてやっているという、点でしょうね。私はすごく勉強になりました。

ビター
コーヒーのフルーツの味を味わってみよう〜

今日も寄っていただきありがとうございます。やっぱブレンドもいいなあ。

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