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ハリオ「ポラリス」コーヒースケールをレビュー!抽出比率をサポートする

今日のトピックは「ハリオポラリス」こちらのコーヒースケール自腹で購入しました。

結論先に行きます。

ひろ

買ってよかたった!一番使いやすい

ビター

抽出比率を設定でき、注湯量を割合で把握できます

抽出比率というのは、コーヒーの量に対して、注ぐお湯の量の比率のことです。

その湯量の何パーセントを今注いでますよって表示してくれるのが、このスケールです。

私はコーヒーは計って淹れる派でして、スケールも7個目です。

スケールバカになってきましたが、そんなスケールDSが、欲しかったのがコレ。まさにコレ。

さすがハリオ!とかんじざるを得ません。

コーヒーを計って淹れる「うわ、めんどくさ」って、

昭和喫茶スタイルの方には向きません。最初に言うときます。

コーヒースケール検討中の方は参考にしてください。

実際使いながら、特徴説明していきます。

私は普段、抽出比率1:15の均等ドリップで30秒間隔で5回注ぐっていうのでやっています。

極端に細挽きとかでなければ、カップ数が変わっても1-4杯程度なら大体同じような味わいになる平均的なアベレージとれるかな。

なので、1投が20%、30秒間隔で、40、60、って注ぎます。

目次

使い方

普段の使い方からいきましょう。

まず電源入れます。

容器を置いてリセットします。

豆を計ります。

カップとドリッパーとペーパーフィルターを置いてリセットします。

粉を入れて11.9gです。

左上の数値が抽出比率です1:15

右上に総湯量179g

左で設定を確定します。オートがスタートします。

粕谷哲さんの4:6メソッドが書いてあって、まさに4:6メソッドをサポートするような機能となってます。

っていうのが、ポラリスモードの基本の使い方です。

コーヒーの量と注ぐお湯の量の比率、抽出比率を元に、注ぐ湯量の総量を決めて、注いでいるお湯をパーセントで表示してくれる。

いま20パーセントか、半分まで注いでるか、って把握できる。

コーヒーが半端な量でも、同じような味わいにしてくれる。

オートストップがないのもいいですね。

スペック

その他の機能とスペック見ていきましょう。

まず、抽出比率関係なし、重さだけ計る、時間だけ計るもできます

「クラシックモード」ついてます。

注ぎ始めたらスタートするオートタイマーもあるし、手で押してスタートさせるマニュアルタイマーもできます。

各部の名称と材質がこんな感じで、操作音は裏の物理スイッチでオン/オフできます。

単三電池3個使用

オートパワーオフ

タイマーMAX 9:59

重量MAX 2000g2キロ

重量は最小点第一位0.1の表示

デメリット

デメリット
・価格
・視認性
・カバーなし

まず価格ですね。定価8800円税込です。

今までスケール使ってなかったです。っていうなら人が、いきなりコレ買うっていうなこの価格は全然アリなんですけど、

わざわざ買い足す、買い換えるか、となると、なかなか判断苦しくなるかな。

視認性は、直射日光当たると、見づらいですね。デザイン優先で選んだので、視認性を優先するなら、黒をチョイスしてください

ハリオはカバーなしですね。

他のメーカーだと断熱用のシリコンシートが付いてますけどね、

一体型だと、熱が重量計測に影響するとか書いてあるけどね。

ま、これは物理的に段差付けてるから、カバー無くていいんでしょうね。

気になるなら、ダイソーにシリコンシートがありました。

メリット

メリット
・抽出比率
・デザイン
・精度

抽出比率と、注ぐ湯量も割合でやってる人、つまりオレにとってはめっちゃうれしいです。

計算要りません。エクセルのマクロでやってましたからね。これ要らないです。

さらに半端なコーヒー量でも比率で淹れられるのはうれしいです。

デザインがシンプルでいい感じです。撮影用に買ったという要素も大きいです。重なってもテロップ読みやすいでしょ。

液晶の旧モデルと比べて、精度は上がってるでしょう。

というのも地域設定があるんですよ。地域によって重量値に差があるそうです。重力が違うんでしょうね。

世界はもちろん。日本でも沖縄、北海道、東北で設定変えてね。

購入時は関東~九州の設定になってる。9.797m/s2

一番ちがうのはモスクワか9.843m/s2 これ見てるモスクワの方は、、、おるか!

ま、こんな設定があるぐらいですからね。精度は良さそう

まとめ感想

買ってよかたった!一番使いやすい

ベストマッチでした。

あ、サムネ回収してなかったですね。

ドリップの科学といった場合「再現性がある」や「再現性が高くなる」といった意味になります。

AIによると、科学的であるためには、再現性が確保されていることが必要です。科学において、再現性とは、同じ条件のもとで同じことを行った場合に同じ結果が得られるという性質です。

コーヒーとお湯の量、抽出比率にプラスして、注ぐ量も比率で注げば、ある程度近い味わいになるんじゃねっていうのが、以前の動画になります。

私は「比率派」です。

その計算をやってくれて、指標を示してくれるのが、このポラリスです。

ポラリスとは北極星ですね。あれを目指して進めのごとく、1投目20%まで注げって感じで、指標を表示してくれます。

よりきっちりやれるっていう側面もあるけど、アバウトな側面もあるんすよね。

使う豆の量は適当でいいし、注ぎも小数点なしのパーセント程度でやるし、ラフにやって、安定したアウトプットが出るので、意外普段使いしやすいと感じました。

今日も寄っていただきありがとうございます。よいコーヒーライフをお過ごしください。

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