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キリマンジャロコーヒーの特徴とおすすめ豆

コーヒーには3大ブランドとよばれるコーヒーがあります。ブルーマウンテン・ハワイコナ ・ キリマンジャロなんですが、コーヒーブロガーなのに、なぜかキリマンジャロだけスルーしていて、1・2度ぐらいしか飲んだことがないんです。これはいかん!ということで、今月の自家焙煎コーヒーはキリマンジャロです。

目次

キリマンジャロとは

そもそもキリマンジャロとは、アフリカ大陸最高峰の山脈、山の名前ですね。で、そのキリマンジャロ山域で収穫されたタンザニア産のコーヒーをあらわします。

キリマンジャロコーヒーの歴史は、ドイツ人・イギリス人がキリマンジャロ山域に農園を開拓し、1914年頃には200万本のコーヒーノキが栽培されるまでになったそうです。当時はイエメンに運ばれ、モカとしてヨーロッパに運ばれていたとか。

また、キリマンジャロは世界的に人気がある銘柄ではないようです。

日本でキリマンジャロがブランドとして認識されるようになったのは、ヘミングウェイ原作の『キリマンジャロの雪』という映画がきっかけであると言われています。

というように、もともとはキリマンジャロ山域で収穫されたコーヒーなんですが、人気が出てブランド名になってしまったため、 今ではキリマンジャロ山域以外で収穫されたタンザニア産のコーヒー豆全てにキリマンジャロの名前がつけられるようになりました。  

ブルーマウンテン、ハワイコナのように、国や州での厳格な規定はなく、 キリマンジャロ山域 でなくても、タンザニア産の水洗式アラビカ種コーヒー豆ならキリマンジャロと名付けて販売することができます。  

そのため近年流通しているキリマンジャロコーヒーは、ほとんどを南部地方産のものが占めています。タンザニア南部はキリマンジャロ山域と気候や地質が違うので、収穫されたコーヒーの味も異なるそうです。

キリマンジャロ山域のコーヒー豆

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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