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クルーべKURUVEシフターベースをレビュー!これがグラインドフィルターか!

KURUVE(クルーべ)のシフターベース(グラインドフィルター)をレビューします。今回のアイテムはBMTさんよりご提供いただきました。ありがとうございます。

ひろ

このアイテム、一言で言うと「ふるい」です

ビター

は?なんでコーヒーにふるいが要るん?何に使うん?

ですよね。お気持ちよくわかります。今回は大変マニアックな話となります。コーヒーミルで挽いた粉をふるいにかけて、粒の大きさを揃えた粉でコーヒー淹れようぜって話です。

「は?そこまでせんわ!わけわからん。」おっしゃる通り、ここで離脱される方も多いでしょう。

でも、結論先に聞いてください。

めっちゃ違う味!異世界に転生します!

この粉ば見てん、こげん違うばい!

久々に来ました。こんなにもちゃうかねと「今まで飲んでたコーヒーはなんだったんだ!」レベルの
ガクブル商品です。

コーヒー抽出の世界大会などに出場する選手たちはやってます。使ってます。
それぐらいマニアックなアイテムです。

もちろん私も普段飲みでは、使わないでしょう。ただ、いいコーヒーを買ったとき、妻からオーダー入った時、来客があった時、ここ一番の時にこっそり使っちゃうかもです。

もはや反則です。チートです。

コーヒーミル好きな方は気になってたアイテムじゃないでしょうか。
でも輸入品で高かったんですよね。ヘタしたら4万とかしてたと思う。

でも、そこをBMTさんが扱ってくれて13800円です!
これなら買える!ありがとう。

もう先に買っちゃったほうがいいかもしれません。また売り切れたりします。

で、このまま見てくれる方は、今日のメニューこんな感じでサクっといきます。深堀りすると沼るので、そこは、またの機会にして、初見レビューです。コーヒーミル30台以上所有して自家焙煎もするコーヒーバカがレビューしていきますので、検討中のかたは、参考にしてください。

目次

特徴

開封してスペックと特徴を見ていきましょう。

今まで写真で見てて、もっと一回りぐらい大きいのかなって印象だったけど、意外と小さかった。
手に持って振って疲れない。サイズと重さですね。

サイズ:横15×縦16×高さ8cm
重量:700g
素材:本体アルマイト フタ天然竹
中国製
【パッケージ内容】
・KRUVE シフター本体と竹製フタ
・グラインドシーブ5枚(サイズ:300、500、800、1100、1400μm)
・特典のステンレス製ブリューラー

「造形が、目を惹くデザイン」グラインドフィルター5種&ステンレス製ブリューラーセットのご案内です!コーヒーを淹れる方に最適な5種類の挽き分けをします。2段式で5種類のグラインドシーブが交換可能。抽出方法やグラインダーに関係なく、必要な精度を選択することができます。

これは本体と5枚のフィルターがセットになった商品ですが、追加で10枚セットのフィルターが10800円であります。
ちゃんとセットと被らないようなアメッシュサイズになってますね。

グラインドシーブ5枚(サイズ:300、500、800、1100、1400μm)

別売りで追加フィルターもあります。ま、そこまではいいやって感じですよね。

コーヒー粉用フィルター(10枚)
フィルター種類:200、400、600、700、900、1000、1200、1300、1500、1600μm

豆用のフィルターもあります。

使い方

使い方いきます。まず基本的な構造見ていきましょう。

3層構造でフィルターを2枚取り付けます。

小さいのは落とす、大きいのは落とさない。で、真ん中を使う。っていう使い方になります。

ひろ

挽いた粉を大中小に振り分けるってことですね

あなたが中の粉だとしたら、あなたは2階の住人です。
2階の床は、小さいのを落とすフィルター
2階の天井には、大きいのが落ちてこないフィルター
が設置してあります。
3階は大きい粉たち、1階は小さい粉たち

コレなんの例え?あなたが粉だとしたらって

ビター

どの大きさのフィルターを設置するかで、2階部分のレンジ幅が変わるわけですね

説明書だと800マイクロメートルが中挽きラインになってますね。
ちなみに1mmの1000分の1が1マイクロメートルですね。なので800μmは0.8mmでいいのかな。

2階の床は0.8mm、天井は1.1mmのフィルターでいきましょう。

0.8mm以上~1.1mm以下の粉を集めます。
1㎜ぐらいの粉を集めようぜ。0.3mmのレンジ幅ですね。

1mmの粉は、日本人感覚だと中挽きやや細めぐらいでしょうか。

これは「コーヒーあるある」なんですが、海外製品のミディアムグラインドは細めだぞ。っていう傾向がありますよね。カリタナイスカットGで#3で、試しで10gいきますか、あ、もうちょい細いめだな。0.5細くして、プラス20gで、

30gを振りわけていきましたよと、

1階の小:8.9g
2階の中:10.7g
3階の大:10.9g

けっこう均等に分かれちゃってますね。う~ん。振り分けてないヤツと、比べてみると。

まず振り分けてないヤツ▼

振り分けたヤツ▼

おわかりいただけただろうか。

この差ですよ。見た目はかなりちゃいますね。

▼1100㎛以上の粉

▼800㎛以下の粉

ていうか、ちょうど、同じぐらいに振り分けられチャットので、この際、全部飲んでみましょう。

1階の微粉細挽きは10g未満ですが、0.何グラムの差なので、ここは良しとしましょう。

比較

では飲み比べてみましょう。V60にアバカフィルターをセットして淹れていきます。
コーヒー粉10gで150mlお湯を注ぎます。オレンジが800~1100μmの粉ですね。

あ、お湯のヌケもちゃいますね。揃ってると均一に浸透していく。うわ、いい感じやん。

できました。

では普通のから飲んでみましょう。うん。いい味。酸味がきて、甘みもあり、苦味もあり、バランスよく味わいますね。
うんうまい!いつものおいしいコーヒーです。

じゃあフィルターあり、ま、言うても、そげん変わらんやろ。
ていうのも、ここまで黙ってきましたが、微粉取りもたまにするので、だいたいの予想はね、つくんすよ。ぶっちゃけ、まあそれに毛が生えたレベルのマニアックな差でしょうね。

一応飲んでみましょう。

こ、こ、こ、これが同じコーヒーというのか!

マジか!めっちゃ違う味!異次元かよ!異世界転生かよ!

はあああ、こげん違うったい。

まさかの甘味が一番前に出てる。
ていうか、もう甘みしか感じない。マジでそういうこと!ええええええええ。

これは新しいステージに来ちゃったな。扉、開けちゃったなあ。これはすごい。ありえん。

じゃ、次1100より上の中挽きやや粗めですね。やっぱ薄いな。味が出てないとまでは言わないけど、やっぱり、もうちょっと挽き目に合わせた入れ方をしないと、っていうところですね。
あっさりし過ぎですが、しいて言うと、ほのかに酸味よりかな。

で、最後が800以下の微粉&細挽きの効き目のところですね。

うん、苦味傾向で濃度が高すぎにはなっちゃうけど、これはこれで、アリですね。

濃度調整さえすれば、これをうまいっていう人もいるだろうし、自分もそう感じると思うし、味わいとしてはアリだなと。

全体的にやっぱり、こう比べていくと、全部違う。思った以上に違うぞと。

そうか。
普段飲んでるやつは、挽き目をここっていう風にしているけど、その中で、分布が大中小あって、それぞれの粉の味がミックスされてるのを飲んでいるんですね。

頭で、わかってはいたけど、ここまで、はっきり違うと、もう、別次元っすね。

今回は、中挽きのなかで、さらに大中小分けていったら、こんなに違う味になるっていうのを実感できましたね。

すげーなこれやべえやつやん。これめっちゃやべえ。

甘みの成分が、800~1100のグラインドなんだなっていうのは、大発見じゃないですか。
中挽きのここで、甘みが出てるっていうところがね。

コロンブスの気持ちですよ。「これか!」恐ろしい発見やね。これ。めっちゃ勉強になったな。

でねー。香りも違うんすよね。それぞれのグラインドのところで、

大の粉は、やっぱり酸っぱいような、酸味傾向の香りがしてますね。

で、中のところが甘い香りを出してる。

小のところが、ココア、カカオ、みたいな香り。

で、普通のやつは酸味系かな。酸が最初に来ますね。酸ははっきりわかる。で、他のココアっぽいところをかろうじてを感じるかな。

やばい、これはめっちゃおもろい。これ何すか?やべえな

やっぱね。中のところはマイルドすげーマイルド甘味でマイルド

ま、普通のね。10g も全然悪くないすけどね。マジでマジで全然うまいすけどね

本当にコーヒー抽出の世界大会とか。そういう風な味をコントロールしないといけない場面ではもう絶対必かなと。絶対必要なやつだと。狙った味っていうのを出していく、調整していくっていう場面においては、もうひつ必須アイテムですね。

やっぱこれはねブリューで味を作っていく上では、もう必アイテムじゃないすか?
これ、もう絶対いるやつやん。

ちょっと撮影できねえな。撮影やってる場合じゃねえと、関係なしにガンガン飲んじゃって違いを楽しんじゃってますが、すいません。

やっぱね。これで粒度によってどう違うか?っていう話もしたかったんですけど、
どうしてもミルの粒度だけではね。話せなかったんです。

でも、かなり追い込めたので、粒度の話もできるかな。
ミルのレビュー動画とかも精度上がるかなっていうところですね。
これはめっちゃ嬉しい。

参考までに濃度も挙げておきますね。

通常1.37%

3階の大:1.04%
2階の中:1.44%
1階の小:1.78%

この辺りは体感と同じですね。2階の中が1.4%もあるのは驚きでしたが。甘みだけで印象としてはライトなんですけどね。濃度はきてますね。

やっぱりコーヒー粉の細かさが、ボディ感を生みますね。味の強弱の印象とかね。

メリットデメリット

はい。ではメリット、デメリットいきましょう。まずデメリットから

デメリット
・価格
・フィルターが少ない
・蓋が取れにくい

ぶっちゃけもう今回はデメリットとか要らんくね。って感じですが、一応、挙げますと、まず価格ですね。普通の人からしたら、ふるいが13800円高けえわ!って反応でしょう。コーヒーバカにとっては、全然高くないんすけどね。

ベースの商品なので、フィルターが少ないのは、しょうがないかな。エスプレッソとブリューと両方カバーしてると、こうなるよね。

最後どうでもいいすけど、フタが取れにくいですね。取れにくいと逆にぶちまけリスクあがるんすよね。開けるときの不安感もあるし。フタDIYしたいですね。プラ版で作れば、見えるし、イイかな。静電気問題はあるけどね。

メリット
・味の精度
・基準
・おもしろい

まず味の精度は上がります。かなり上がります。で、実は今回つかったのは「マイルドカルディ」なんですけど、見事に味が分解されましたね。

800~1100は甘み
800以下は苦味
1100以上は酸味

みたいに、どの味をどのぐらい取っていくか、どこまで幅をとって、味にしていくか。みたいなブレンド的な考えになりますね。

で、開封で触れませんでしたが、なにげにコレ重要っていうアイテムがありまして、この定規。コレやばくないですか。

基準を作ったってことですよ。

これで、テメーが言う、細挽き、中挽き、粗挽きは、どの範囲なん?っていうのが明確になりますね。

よくコーヒーの本にグラニュー糖ぐらいとか、ザラメぐらいって書いてありますが、「正直、グラニュー糖ってなに?ピンとこん!」って野郎たちのソウルスクリーム魂の叫びが聞こえてきそうです。ミートゥーです。

コーヒーのおもしろいがグンと上がります。撮影とかやってる場合じゃねえってカンジです。没頭したいです。

感じてたことの裏付けというか確証がかなり上がりますね。
そういうことかと。なるほど!と。やばいめっちゃやばい。今日が誕生日ですよ。私は生まれ変わったよ。

まとめ感想

コーヒーバカには必アイテムです。

最高の1杯を目指すホームブリュワーさんも
私のようにミル好きにとっても、たまらんアイテムです。

これは今年のベストアイテムに入るんじゃないでしょうか。

ミルの精度を計るものさしになるし、オレ好みの味を作っていく上でも使えるし。

どれぐらいの幅レンジを取るかってことですね。
私もちょっとここ設定したいですね。オレの中挽きの幅を規定したいですね。
そんな事言ってたら、もう絶対追加フィルターいるやん。
今回は800~1100の範囲だったんで、もうちょっと、上下広げて、酸味、苦味も入れて、味の幅広げたいってなると、追加フィルターいるんすよね。
楽しい。こんな言い出したら、終わらん。

今日も寄っていただきありがとうございます。マニアックなアイテムですが、格段に味が変わるよって話でした。

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

コメント

コメント一覧 (2件)

  • いつも興味深く忖度なしの記事を拝読しております。
    パウダーコントロール、奥が深すぎて怖い!
    私は昨日製品は違いますが、パウダーコントロールによる味の違いに衝撃を受けたところです。しばらく色々試すのに没頭しそうです。コーヒーってホント楽しいですね。

  • コメントありがとうございます。パウダーコントロールの次は、水のミネラル量を調整する「カスタムウォーター」でしょうか。コーヒーってホント楽しいですね。

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