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オレンジブルボンはエルサルバドルの希少品種コーヒー

オレンジ色のコーヒーをご存知ですか。通常のコーヒーの実は赤い果実なのですが、オレンジ色に実る品種になります。以前ピンクや黄色の品種も飲んだことがありますが、今回は初のオレンジになります。オレンジブルボンはエルサルバドルで栽培されている非常に希少な品種です。

目次

エルサルバドル・オレンジブルボン生産地

生産国:エルサルバドル
地域:アパネカ
農園:サンホセ農園
品種:オレンジブルボン
精製:フルウォッシュド
標高:1400m
カッピングコメント:フローラル・マンダリン・チョコレート・ティーライク・パイナップル・シュガーケーン
「華やかでジャスミンをイメージし優雅な香り。クリーミーな飲みくちからマンダリンやパインを感じるほんのり甘くやわらかな酸味。紅茶のような渋みとチョコレートやシュガーケーンを想わせる甘さ。」

オレンジブルボンの生豆は

やや小ぶりですが、欠点豆が少ないですね。虫食いや欠けている欠点豆を取り除きます。焙煎後にあらわれる貝殻豆もハンドピックします。欠点豆じゃないけど、大きい、小さいの形が揃わないものをハンドピックし、試し焼きにします。

焙煎してみた

ミディアム〜ハイローストがオススメということで、中煎りにしました。

抽出してみよう

挽いた時の香りはスパイシーですね。悪い意味じゃなく、いい香りの方でね。

粗挽き10gで深層フィルターに85℃でお湯が溜まらないように5投する「every drip」で濃度1.06%で淹れてみました。では、飲んでみましょう。

オレンジブルボンの味は?

販売店のカッピングコメントに沿って言うと、

ひろ
チョコレート、シュガーケン(さとうきび)、パイナップルはわからん。そこまでの甘さはないかな。ほんのり甘い。あとマンダリンってオレンジでしょ?柑橘系より梅っぽい。酸味系じゃないな渋みがあるんでね。フローラル、花みたいなのはわかる。紅茶もわかる。

エアロプレス、コーヒーパック、カリタウェーブ、いろんな抽出を試しましたが、全般的にクリアでライトな飲み心地です。だいぶ暖かくなってきたので、これぐらい軽いコーヒーがいいかも。

中深煎りにしたら、渋味がやわらいでちょうど良くなりました。華やかなスッキリした味わいです。

ということで、世界のコーヒーに出合う旅「ワールドコーヒーツアー」
今月の焙煎コーヒーは「エルサルバドル・オレンジブルボン 」です。
コーヒー豆120g1000円(送料込)ご注文後、焙煎して発送します。

ビター
先着3名にオリジナルコースターもおまけしちゃいまーす

今日も寄っていただきありがとうございます。お早めに〜。

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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